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仏滅に式を挙げていい? 人気の日取り&六輝の意味

花占いをするように六輝を占う花嫁のイラスト

「大安の方がいいの?」「仏滅はダメなの?」。結婚式の日取りを決めるに当たって、そんな疑問を持った人も多いはず。そこで「先輩たちはどの六輝の日にしたか」「みんな六輝を重視しているのか」、調査結果を公表。六輝にこだわる親と意見が合わなかったときの説得術なども聞いてみました。

みんなどの六輝の日に挙式したの?

どの六輝の日に挙式したかを示すグラフ

大安、仏滅など6つからなる「六輝」は、1日の吉凶、お日柄の良し悪しを示すもの。普段は気にしなくても、冠婚葬祭や縁起を担ぐ商機に用いられることが多い。

六輝をお日柄の良い方から並べると、大安、友引、先勝、先負、赤口、仏滅。

先輩たちの動向を見ると、3割が最も良い日とされる大安、その次に多いのが友引。やはりお日柄の良い日を選ぶ人が多いのだが、意外とバラけていて、昨今あえて仏滅や赤口に挙式する人も増えている。

「六輝」の意味は?

六輝には一つ一つに吉凶に結び付くいわれがあり、慶事には良いとされる友引でも「凶」の時間帯はあるし、お日柄が良くないといわれる先負や赤口でも「吉」の時間帯があるなど、1日の中にも吉凶がある。

●大安(たいあん)/「大いに安し」で、終日安泰なおめでたい日。結婚式では最も好まれる
●友引(ともびき)/「友を引く」ということで、慶事では大安に次いで良い日だが、正午は凶
●先勝(せんしょう・さきがち)/「先んずれば勝つ」ということで午前が吉、午後が凶
●先負(せんぷ・さきまけ)/先勝の逆で「先んずれば負け」。午前が凶、午後は吉
●赤口(しゃっこう・しゃっく)/赤い火(火事)や血(ケガ)を連想し、良い日ではないが、11~13時の「午(うま)の刻」は吉
●仏滅(ぶつめつ)/終日凶で、何をやるにも控えた方が無難といわれる日

みんな、お日柄を重視した?

六輝を気にしたかどうかのアンケート結果

約半数が六輝を「重視した」または「やや重視した」。自分たちが気にしなくても、親などが気にしたというケースも多数ある。
大安にした人全員が六輝を気にして、そうしたというわけでもなく、「たまたま重なった」「候補日のうち、大安も空いていたから」という人たちも。
六輝の「気にし方」もそれぞれで、「仏滅(と赤口)でなければ」という人たちも多い。
大安以外の日にした人たちの主な理由は「自分たちの仕事の関係で」「どうしても挙式したい日があって」「時期や曜日を重視したから」「式費用の割引が多いから」「信仰心がないから」など。

先輩花嫁が六輝より重視したこと

「六輝を気にしなかった人」や「あえて大安を選ばなかった人」に、何を重視して日取りを決めたか、聞いてみました。
花嫁の顔写真

[式費用の総額]

仏滅だと40万円も割引が受けられたんです。親も「無駄遣いするな」という方針だったので、費用をぐっと抑えられる仏滅にしました。(ちえさん)

花嫁の顔写真

[当日の状況など]

仏滅なら、挙式組数が少なくて、他の花嫁と擦れ違う可能性が低いし、二次会会場の取り合いにもならない。親は少し気にしていましたが、仏滅推しの私の意見を尊重してくれました。(松本美香子さん)

花嫁の顔写真

[列席者の都合]

先勝の場合、吉の時間帯は午前ですが、彼の両親は遠方に住んでいるので、午前開始だと大変。六輝よりも親のスケジュールを優先して、あえて午後開始にしました。(ちーさん)

花嫁の顔写真

[ふたりの想い]

新月の日はこれからの生活が次第に豊かになるように願うのに適した日。満月の日はすでにある豊かさに感謝し、更なる恵まれた生活を願うのに適した日。そのどちらかに式を挙げたい!という思いを優先。結果として満月の日が先負の日でした。(住吉友美さん)

お日柄がどうしても気になったら?

六輝のことで悩む花嫁をイメージしたイラスト

自分は気にしなくても、彼や親、親族が気にしていて「どうしよう?」と悩むという人もいるだろう。そんなときはまず、六輝の由来を考えてみて。
六輝の元は中国発祥の占い。それが日本に渡り、当初は現在の曜日のように使われ、「六曜」と言われていた。それがその後、日本独自に変化して吉凶を示す六輝に。由来が占いなので、実は「根拠のない迷信」なのだ。

「日に善悪はない」と考える仏教ですら、六輝とは無関係で、実は葬儀や法事を友引に行っても良いそう。神社もまた六輝とは無関係で、参拝や祭事はいつ行ってもいいのだとか。
冷静に考えると、西洋文化であるキリスト教式はもちろん、神前式でも気にする必要がないことが分かるだろう。

親などが六輝を気にしたら、まずはその話を。それでも「大安でないとダメ」と言われたら、
●先勝なら吉の時間帯の午前中に挙式開始(午後にまたがっても構わない)、先負なら午後挙式開始、赤口なら午(うま)の刻に挙式にすると提案
●挙式は自分たちの好きな日にさせてもらい、引っ越し日や婚姻届提出日を大安にする

「仏滅だけはやめて」と親に言われたら、『物滅』として「物がいったん滅び、新たに物事が始まる」という意味で、良い日と解釈されることもあると説明してみるのも。

親が気にした場合、どう解決?

花嫁の顔写真

[天赦日だからと親を説得]

私たちの希望は仏滅でしたが、夫の親が気にしました。その日は「天赦日(てんしゃにち)」という年に5~6日しかない開運日、日本の暦の上で最上の吉日と言われる日だったので、それを理由に説得。(上牧えりかさん)

花嫁の顔写真

[時間帯を調整]

希望する時期に空いていたのは赤口の日だけ。私たちは気にしなかったのですが、親がかなり気にしたため、挙式を正午にできるように、会場に調整してもらいました。(ゆかりさん)

花嫁の横顔

「とにかく押し通した]

親に「大安以外ありえない」と言われましたが、「仏滅ならともかく、先勝。それに、キリスト教の式だから関係ないよ」と伝えて、押し通しました。(iiiさん)

From 編集部

日取りの条件に優先順位をつけて

日取りを決めるに当たっては、六輝以外にも、ふたりやゲストの都合、曜日、費用、ふたりの想いなど、重要なことがある。何を優先するか考えてみると、すっきりベストな挙式日が決められるはず。

取材・文/渡邊博美 イラスト/naco
※掲載されている情報は2018年7月時点のものです
※記事内のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」(全国推計値)、コメントは2018年6月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー100人が回答した調査によるものです
※参考文献/円龍寺かっけいブログ、大野湊神社社務日誌

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