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ゲスト200人に聞いた!絶対に押さえておくべき演出TOP10

ありきたりや形式ばったもの、定番のシーンだとゲストは満足しないかも?などと思っていませんか? でも本当にそうなのでしょうか? このたび老若男女200名に「結婚式で見たい演出」についてアンケートを実施。ゲストに支持される人気演出をチェックしましょう。

人気TOP10~5を発表!

第10位 エンディングビデオ
第9位 誓いのキス
第8位 友人によるスピーチ
第6位 花嫁から親への感謝の手紙
第6位 フラワーシャワー ※6位は同率

第10位のエンディングビデオは、
「自分が写ってる写真が流れると式の一部になってる気がしてワクワク」(かんぱちさん/28歳男性)
「幸せをたくさんもらえたなと振り返ることができる。」(どなでじさん/女性27歳)
票は全て20~30代ゲストから。感動と共に参加した喜びを感じるようです。

第9位の誓いのキスは
「ふたりが結ばれたことを感じさせる」(まっちさん/30歳男性)
「恥ずかしがる姿もほほ笑ましい」(sei1955さん/68歳男性)
意外に男性に好評。幸せなふたりが見たいようです。

第8位の友人スピーチは
「新郎新婦の人柄を知ることができる」(親族招待者さん/67歳女性)
など、友人との等身大の姿に触れる機会の少ない、年配ゲストからの声が目立ちました。

第6位の感謝の手紙は
「一番印象的。どれだけ愛情を持って育ててもらったかが伝わる。面と向かって気持ちを伝える機会はほとんどないので、どの花嫁さんにもしてほしい。」(どなでじさん/27歳女性)
老若男女問わず、最も感動するシーンとして好評でした。

第6位のフラワーシャワーは
「ふたりを祝福できるから」(にゃんこさん/42歳女性)
お祝いできるシーンがあると嬉しいようです。

人気TOP5を発表!

第5位 披露宴での新郎新婦入場

イラスト1

挙式を終え、披露宴の最初の入場シーン。神聖な挙式とは違う、披露宴の始まりならではのふたりの晴れやかな姿と共に、特に女性ゲストは年代問わず、新婦が着る衣裳や登場の仕方にも注目しているようです。

ゲストVOICE

ak

「挙式の後のちょっと緊張がほぐれた顔が、キラキラしていて幸せそう」(a.k.さん/31歳女性)

わたし

「近くにまで来てくれるので、幸せそうな顔の表情までわかるのがいいです」(わたしさん/68歳男性)

nt

「キレイなドレス姿を近くで見れるのが楽しみです」(ntさん/28歳女性)

KiMさん

「新郎新婦の登場方法が楽しみです」(KiMさん/28歳女性)

ゲスト一人一人と目を合わせるつもりで、笑顔で登場!

注目されるのは苦手というふたりも、やはり結婚式でゲストは晴れやかなふたりの姿を間近でじっくり見たいもの。ぜひ大きな笑顔で登場を。大人数だと難しいけれど、できるだけゲスト卓を回遊しながら一人一人の顔を見ながらメイン席へ向かってみて。また、オープニングビデオでカウントダウンして華やかに登場するなど、より期待感を高める演出をするのもGOOD!

第4位 ゲストの余興

イラスト2

世代や性別問わず支持された「ゲストの余興」。ダンスやコント、メッセージビデオなどでふたりへの祝福をするシーンは、楽しく盛り上がり、会場にいる人の気持ちを一つに。さらに、新郎新婦を思う友人たちの姿に感動するという声も多数ありました。

ゲストVOICE

ごくらく

「場を盛り上げようという友人たちの心意気が、しっかりと伝わってくる。」(ごくらくさん/27歳男性)

しろごまさん

「新郎新婦のためを思った一生懸命な思いが伝わるし、盛り上がるから好き。」(しろごまさん/28歳女性)

ラナママさん

「たとえベタなことしていても、お祝いムードの中なので一番笑えるシーン。」(ラナママさん/40歳女性)

ダンディパパ

「新郎新婦のお友達の余興は、今風でとても楽しい。」(ダンディパパ/68歳男性)

祝福したい気持ちを表現する機会をゲストへ!

ゲストへ負担をかけたら悪いから、会話や食事を中心にしたいから、といった理由で、ゲストの余興をあえて行わないという選択をする例もあるけれど、友人関係や職場でお祝いしたいというムードがないかぜひ観察を。無理にお願いする必要はもないけれど、プログラムに盛り込まない場合は、何か皆で一体となって盛り上がる演出をぜひふたりが用意してみて!

第3位 バージンロード入場

イラスト3

やはりウエディングドレス姿はゲストにとっても特別なもの。初めて花嫁を見る機会となるバージンロード入場は、そういった意味でもとても神聖なシーンのようです。また、父と娘の思いを感じ取ったという声も。父の思いに重ねて感動したという年配ゲストの声もありました。

ゲストVOICE

may

「娘とお父様、そしてお婿さんへ引き継がれる様子に、ジーンときます。」(mayさん/57歳女性)

Risa

「ゲストが初めてウエディング姿を見ることになる一番の見せ場なので感動する。」(Risaさん/28歳女性)

macさん

「父親の寂しそうな姿が印象的に残る。」(macさん/67歳男性)

まーなさん

「普段を知っている人が、どれだけキレイな姿で登場するのかが楽しみだから。」(まーなさん/30歳女性)

感謝を胸に歩む姿そのものが尊く、ゲストの胸を打つ!

真摯(しんし)に挙式に臨む姿が皆の心を打つシーンだから、ゲストの期待に応えるという意識は持たずに、本来の意味を感じて、共に歩く父や家族への感謝を胸に、しっかり彼と誓い合うことに心を向ければ大丈夫! 挙式でバージンロードを歩かない場合は、披露宴の入場で再現する人も。

第2位 新郎新婦の生い立ち・プロフィールビデオ

イラスト4

結婚式で初めて友人や身内のパートナーと対面するというゲストも多いせいか、ふたりの人となりを知れるというのが最も多いコメントでした。ふたりをよく知るゲストにとっても意外な一面や子ども時代を知るのはとても嬉しいという声が。祝福の気持ちもいっそう高まるようです。

ゲストVOICE

ひろしまさん

「自分の知らない新郎新婦の一面が見られて楽しいから。」(ひろしまさん/28歳男性)

はちゃさん

「小さい頃を知りたい。また、自分の写真が写しだされるとやっぱりうれしい。」(はちゃさん/28歳女性)

けんたさん

「別々の人生を歩んできたふたりが、今後は共に過ごしていくということが強く感じられるため。」(けんたさん/30歳男性)

たひjbさん

「どんな相手なのか気になるから。その人の歴史と人となりがわかる気がします。」(たひjbさん/42歳女性)

惜しみなく秘蔵エピソードを盛り込んで!

家族の紹介や、ゆかりのある場所を巡ったり、友人からのメッセージを集めたり、こだわっている人も増えているプロフィールビデオ。作る際には、家族やお世話になった人にもヒアリングして、とっておきのエピソードを盛り込みたいもの。ふたりの趣味やデートのシーンもこの際にお披露目しましょう!

第1位 お色直し入場

イラスト5

栄えある第1位は「お色直し入場」。なんといっても花嫁姿の違ったバリエーションを見たいという女性からの世代を超えた声が多数を占めました。花嫁本人にとってもドレス姿は重要ですが、ゲストにとっても大切なポイントなんですね。

ゲストVOICE

ケイビーさん

「新婦のお色直しはいつ見てもときめく!」(ケイビーさん/50歳女性)

ぽた

「ドレスへの憧れを持ちながら見ることができるわくわくする瞬間だから。」(ぽたさん/27歳女性)

しろごまさん

「お色直しでどのようなドレスや着物にしたのか気になるから。入場の仕方もユーモアがあって面白いから。」(しろごまさん/24歳女性)

パントさん

「新郎新婦のいろんな衣裳を着た姿を見てみたい。」(パントさん/27歳男性)

色当てクイズなど演出を絡ませて、もっと楽しく!

「どんな衣裳で登場するか」をとても楽しみにしているゲストが多いので、ドレスの色当てクイズなどを行って期待感を高める例も多いお色直し。通常の入り口ではなく階段やガーデンから行ったり、他の演出と絡めたりなど、一工夫する例も多数!

From 編集部

上位は定番のシーン! 改めてゲストの思いを意識して

「ふたりをよく知りたい」「幸せそうな姿が見たい」「祝福したい」、ランキング上位の演出を支持するゲストの声には、そんな思いが溢れていました。本来の結婚式の意味合いを持つ定番演出だからこそ、ゲストの心をとらえる力を持っています。皆さんも、演出を決めるとき、そして当日ゲストに向き合うときに意識してみてくださいね。

構成・文/小松七恵、イラスト/高篠裕子
※掲載されている情報は2018年7月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは、2018年5月に実施した過去2年以内に挙式・披露宴に参加した20~70歳の男女200人が回答したマクロミル調査によるものです。

  • 挙式半年前
  • 挙式3ヶ月前
  • 打ち合わせ開始期
  • 挙式演出
  • 入場演出
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  • エンディング演出
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