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結婚式のプロ“プランナー”のウエディングが見たい!vol.2

日々さまざまなカップルの結婚式をサポートしている結婚式のプロ・プランナーさん自身は、どんなウエディングをしているの? どんな内容で、どうやって演出やアイテムを選んでいるの?などなど。気になるプランナーさんのプロならではの視点が詰まった、ご自身のご結婚をレポート。参考になるポイントがいっぱいです!

今回ご紹介するのは……

元プランナー 小池田可菜恵さん
プランナー

関西のブライダル会社でバックアップ部門を2年、プランナーとして約4年間勤務。2017年末、結婚を機に地元石川への帰郷のため退職。ハワイでの家族挙式後、金沢のホテル内レストランで約90人のゲストを招き、披露宴を行った。

「ゲスト全員参加型の披露宴にしたい」という想いを形に

プランナー

プランナー

プランナーとして手掛けたなかで、特に印象に残っているのが“全員参加型”のご披露宴。どのご披露宴もゲストの反応が良く、その様子を近くで見ていたこともあり、わたしたちのパーティでも同じようにゲストの方々に「楽しかった」と感じてもらえる、さまざまな形で参加していただける披露宴にと最初に思いました。そんな理想を胸に準備を進めていきました。

プロ視点1<テーマは早めに決定>

早めに決めることで統一感のあるパーティづくりが叶う

フルーツ
フルーツ
フルーツ

装飾、衣裳、演出などたくさんの選ぶべきもの、決定すべきことがある結婚式。そのセレクト、決定の柱であり、統一感のあるふたりらしい式づくりのベースとなる「テーマ」は、早い段階で決定しました。理由はさまざまな披露宴を見てきたわたしは、あれもこれもやりたいと優柔不断さが出てしまうと思ったから。テーマを早めに決めたことで、スムーズに準備を進めることができました。

<“テーマ”にまつわるプロPOINT>

■まずはテーマをはじめに
最初の段階でテーマを決めることで、内容がぶれることなく式の準備ができます。悩む時間の短縮、彼と結婚式に対する共通イメージをしっかり持てるというメリットも。

■ふたりに共通するテーマで統一感を
テーマは新郎新婦どちらにも共通するものを選ぶと、統一感のある式に。彼の実家は果物をメインに扱う青果店。わたしは大の果物好き。また彼側のゲストにとってなじみがあり、わたし側のゲストにとっては新鮮な驚きがあるとして、テーマは「果物」に。テーマカラーはメインの果物として選んだレモンにちなんだ「黄色」と、色みの相性のいい「紺」に。

■アイテムにテーマを反映させて
テーマはさまざまなアイテムに反映。装花や席札立てにレモン、ウエディングケーキに野菜と果物、プチギフトにミカン、ウエルカムドール風パイナップル、レモンカラーのブーケとバラエティ豊かに。

プロ視点2<一番大事にしたいことを決めてから会場探し>

選ぶ基準ができて大切にしたいことが叶う

料理

会場を選ぶに当たって、もっとも重視したのは「お料理」。一番大事にしたいことを決めてから会場探しをしたことで、最後までブレずに会場選びができ、理想の会場に出合うことができました。お料理を重視したのは、青果店でもある彼の実家関係のゲストに食べ物にこだわる方が多く、わたしのプランナー時代のゲストも舌が肥えている方が多かったから。またふたりとも食べることが大好きで、他県からお越しいただくゲストも多く、その方たちを金沢のおいしいお料理でおもてなししたかったから。ブライダルフェアを4~5軒回り、しっかり味を確かめながら、会場選びをしました。

<“会場選び”にまつわるプロPOINT>

■会場選びは最優先事項を決めてから
結婚式で何を一番大事にしたいのかを最初に決めておくと、会場選びもスムーズに! たくさんある選択肢に迷わず、大事なことに注力して選べます。

■最優先事項をきちんと確認を
決めた大事にしたいことがきちんと叶うのかの確認はしっかりと。わたしたちは料理だったので、契約前にしっかり試食し、ふたりで味やサービスを確認しました。自分たちが太鼓判を押せるくらいまで確認できるとより安心。

■大事にしたいことを引き立てるプラスポイントを
優先事項がより引き立つプラスポイントを押さえておくのも◎。わたし側のゲストは前職の関西中心、彼側は大学時代を過ごした東京が中心と遠方から来ていただく方が多かったので、“金沢らしさ”もポイントとしてプラス。おいしいだけでなく、食材などでも金沢ならではさの感じられるものを提供可能な会場を選びました。

プロ視点3<準備からゲストに関わってもらう>

本当の意味でゲスト参加型の結婚式に

花嫁のれん
花嫁
花嫁

式準備の最初に決めた、「ゲスト参加型の披露宴に」という思い。この理想の実現は式当日の演出だけでなく、式準備中から進め、家族をはじめさまざまなゲストに参加してもらいました。見るだけでなく、参加し関わってもらうことで、より理想に近い結婚式にすることができました。

<“ゲスト参加”にまつわるプロPOINT>

■準備中から参加してもらう
花嫁ネイルは、ネイリストをしているいとこにお正月の親族の集まりの際にお願い。野菜&果物ケーキは、彼の実家が昔からお世話になっている市場の方に仕入れからお願い。前日から会場に入って作っていただきました。またドレスは、前職の会社のドレスショップで元同僚とともに選んだもの。当日は、本人に選んだ衣裳のポイントを解説してもらうという演出も加え、準備から関わってもらったことの紹介もしました。

■ゲストの思いが詰まったアイテムでも参加してもらう
アイテムを通して式に参加してもらうというアイデアも。入場の際に使用した金沢らしい花嫁のれんは、わたしの母が嫁入りの際に使用したもの。番傘は金沢で有名な職人さんのものを、彼の父母といっしょにお店に足を運び、用意しました。

プロ視点4<新しい演出を取り入れる>

出席して楽しかったと思ってもらえる式に

手紙
手紙
中座

すべてのゲストに楽しんでもらえるパーティにしたくて、装飾や演出はひと工夫して目新しいものに。装飾では果物を取り入れて新しさを感じてもらいましたが、演出では新婦側、新郎側などとゲストを分けず、誰しもが楽しんでもらえる内容のものをセレクト。新鮮味のある空間にすることで、ゲストへ「楽しんで」の気持ちがより伝えられるものに仕上がりました。

<“演出”にまつわるプロPOINT>

■ゲスト参加を新しい演出で
ハワイ挙式での会食中、両家の親が4人で歌を合唱してくれるという感動のサプライズをしてくれました。披露宴のお開きでは、その両家親からの歌の贈り物のお礼と、ゲストの方々も楽しんで参加してもらえる演出をと、全員での合唱を取り入れました。

■花嫁の手紙は全員に向けて
花嫁の手紙は家族だけでなく、新郎側の友人、主賓、わたしの友人、元同僚などなど……すべてのゲストに向けた内容に。また新郎からも手紙を読み、同じようにすべてのゲストへ気持ちを伝えました。

■意味のある音楽をセレクト
音楽でもひと工夫。彼と弟との中座で流した曲は、彼の弟の名前の由来にもなったヒーローものの主題歌に。このエピソードはゲスト内でもよく知られていたので、みんなが喜んでくれました。乾杯後のBGMは、乾杯役のわたしの元上司の好きな曲。姉との退場時も、姉の好きな曲を選びました。

From 編集部

プロならではの視点を取り入れて、ふたりの式のことを考えてみよう

式のテーマ決めのタイミングや会場選びの優先順位、ゲストとの思い出づくり、オリジナル演出などプロのアイデアがたくさん! まずは彼とテーマを話し合い、どんなことを大切にしたいか、ゲストの笑顔を思い浮かべながら結婚準備を進めていこう。

取材・文/竹本紗梨 構成/松隈草子(編集部)
※掲載されている情報は2018年6月時点のものです

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