料理にこだわる花嫁必見！”お料理の期待膨らむ！”メニュー表実例

メニューへのこだわりを表記することで、これから出てくるお料理への期待感を高める演出効果あり！　シンプルに料理の名称が書いてあるだけよりも、それぞれの特長や産地、こだわりなど、ふたりからのメッセージなどの説明を入れることでゲストのワクワクが何倍にも広がる。

ふたりのこだわりを明記

担当のシェフと相談し、食材やメニューなどかなりこだわったコース内容に。ゲストにはそのこだわりを知ってもらいたいと、プロフィールブックとは別に自分たちのオリジナルでメニュー表を作りました。こだわりを伝えられるメニュー表にしてよかったです(sakuraさん)

楽しんでもらえるひと言を

ふたりの好きな食材を取り入れたオリジナルメニューを作ったので、メニュー表には「新郎が好きな◯◯」「新婦おすすめの◯◯」としっかり表記。料理が運ばれる前からゲストたちに楽しんでもらえる演出の一つになりました(ひねもすのたりさん)

産地や食材名をプラス

待ち時間にも、これから出てくる料理に期待をしてもらえるようプロフィールと合わせてメニュー表を作りました。新郎の地元、宮崎の旬の食材を多く使ったメニューでお願いしたので、産地や食材名なども記載。ゲストからも「待つ間、お料理が楽しみだったよ」と好評でした(優子さん)

お料理とともにゲストの食事の楽しみとなるドリンク。どんなラインナップなのかな？ どんなオーダーができるのかな？などがひと目で分かるドリンクメニューなら、お料理のワクワクをもっと上げてくれること間違いなし！　スタッフに尋ねるひと手間を省けるのもうれしい。

見やすい自立型ドリンク表を

ゲストにはたくさん飲んでいただきたかったので、オーダー可能なメニューをすべて記載した自立型のドリンクメニューを席にセット。スタッフに尋ねる必要もなく、気兼ねなくドリンクをオーダーできるようにし、喜んでもらえました（富貴子さん）

全ドリンクバリエを載せて

ゲストには料理だけでなくドリンクも楽しんでもらいたかったので、オリジナルカクテルや日本酒などバリエーションを多く用意。オーダーしやすいよう、ドリンクメニューをひとり１枚ずつ置きました。式後、別途料金が必要だったドリンクがたくさん出たことを知り、ゲストからのニーズが高かったこと、そして選択肢を増やしたことでゲストへのおもてなしになったのかなと思いました（ゆかりさん）

あえてメニューの詳細をすべて記載しないというアイデアも。料理名は出さずに素材名だけ、料理のカテゴリーだけ記載するなど、サプライズを狙ったメニュー名のひと工夫。何が出てくるのか気になってワクワクできる。そんなチラ見せのメニュー表も楽しい。

シンプル料理名で期待値UP

「何が出てくるかお楽しみ」という気持ちを含め、お料理のメニューはあえて詳細に素材や料理の名前を出さず、前菜、肉料理、魚料理というかなりシンプルな表記に。次は何が運ばれてくるかな？と楽しんでもらえたようで「今まで食べた料理で一番おいしかった！」と喜んでいただけました（arisaさん）

席についたら、自然とお料理名が目に飛び込んでくる、メニューを見ながらお料理をいっしょに楽しめる、ランチョンマット型なんてものも。お料理は敷かれたランチョンマットの上にサーブ。だから、わざわざメニュー表を取り出さなくても、お料理の名前がひと目で分かるといううれしい仕立てに。テーブルコーディネートとしてもおしゃれでかわいいのも◎。

メニューを見ておいしく

席次表やプロフィールブックに記載するよりも、自然と見てもらえるものをと思い、ランチョンマット型に。お皿を置く部分にはパーティテーマのロゴを、お皿の乗らないスペースにメニューを記載し、食べながら見られるよう工夫しました。親や祖母からは字が大きかったので見やすかったと言ってもらえ、また彼側のゲストからはメニュー表を初めてちゃんと見たなどうれしい言葉も（ｓｍｉｌｅｏｒｓｍｉｌｅさん）

取材・文／滝 紀子　構成／松隈草子（編集部）
※記事内のコメントは2018年5月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー40人が回答したものです
※掲載されている情報は2018年6月時点のものです

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