花嫁発★コツコツ・天引き・臨時収入etc.「1年間に100万円貯めました!」
「式は挙げたいけど、お金が心配(涙)」とお悩み中の皆さん、お待たせしました!
今回は1年間で100万円以上の追加貯蓄に成功した先輩花嫁の実例をご紹介。あと100万円あれば、いろんなこだわりが叶えられるかもしれませんよ。現在貯蓄がない人も今から頑張ればまだ間に合います! ぜひご参考に。
先輩花嫁の貯めテク&節約ワザを大公開!
【Case1】
毎月定額+ボーナスを貯め、10カ月で150万円!(野口かほりさん)
【こんな方法で貯めました】
「結婚を決めたらすぐ、1年間の「貯蓄計画表」を作りました。彼と話し合って決めたのは、毎月12万円、ボーナス月には60万円を完全折半で貯めるということ。
結婚式だけでなく、ハネムーンや新生活といったいろんな用途別に計画を立てたので、家具を買い替えるお金やハネムーン代などもしっかり貯蓄できました」
\貯めたお金を減らさないアイデア★/
1.コンビニではポイントを貯め、買い物の際にキャッシュバック!
2.引っ越しと同時に始めたフリマアプリ。不要なものは処分せず、可能な限り売るように。
3.会社には水筒を持参し、ドリンク代を節約。
【Hint】用途別に貯める方法で、急な出費にも慌てず対応!
「結婚式」「ハネムーン」「新生活」と、用途ごとに必要なお金を割り出して、それぞれの目標を立てて貯める方法もオススメ。これなら大きな支払いの時期が重ならないよう調整する必要がないので、安心して準備を進めることができる。
【Case2】
ふたり分のボーナスをまるごと貯め、6カ月で120万円!(ペンペンさん)
【こんな方法で貯めました】
「短い期間でドーンと貯めるため、ボーナスには手を付けずそっくり貯蓄へ。結婚費用のために共通の口座を作っていたので、そこにまるごと入金し、生活費とは分けて管理していました」
\楽しみながら節約に励むアイデア★/
1.デートはブライダルフェア! 会場見学しながらおいしい料理も試食できて大満足♪
2.「家計簿アプリ」を使ってふたりの支出傾向を探り、無駄遣いを防止。
3. 通信費を見直し、スマホを格安キャリアに変更。
4.二次会用の衣裳や小物などはフリマアプリでチェック。
【Hint】ボーナスがあれば一気に貯められる!
多くの場合、ボーナスは年に2回。ふたりとも働いていてボーナスがもらえる状況なら、単純に4回分が貯められる計算に。「コツコツ貯めるのはちょっと苦手」という人でも、ボーナスには一切手を付けないと心に決めて、まるごと貯蓄に回せば、効率よく年間100万円が実現できそう。
【Case3】
同居して月々MAXまで貯め、18カ月で180万円!(Mさん)
【こんな方法で貯めました】
「早めに同居を始めて家計を一つにまとめ、浮いた分の生活費はすべて貯蓄に回すことに。目標額は毎月10万円。ちょっと足りない分はボーナスで補いました」
\貯めたお金を減らさないアイデア★/
1.食材は特売日狙いで。自炊を心掛け、お昼もお弁当と水筒を持参。
2.家計簿を付けて収支の見える化を図り、無駄遣いを徹底的に見直し。
3.遠出などお金のかかるデートは月に1度。それ以外は自宅や公園でまったり♪
【Hint】同居して生活費が浮けば、その分を貯蓄に回せる!
お互いに1人暮らしをしているカップルなら、早めに同居をして家計をまとめながら貯める方法も。単純に考えると1人分の家賃や光熱費が浮くし、どちらかの部屋に移り住む場合は敷金・礼金などの初期費用が不要なので、その分のお金をまるまる貯蓄に上乗せすることができる。外食から自炊に変えるだけでもかなりの節約に。
【Case4】
独身時代からの「給与天引き」をキープし、12カ月で約120万円!(匿名希望さん)
【こんな方法で貯めました】
「独身時代から継続している給与天引きで毎月13万円ずつ貯蓄。実家暮らしで生活費がかからなかったこともラッキーでした。
彼はそれまでの貯蓄が少なかったので、ちょっと頑張って月々14万円ずつ。給与天引きではないため、「貯蓄用の口座」に振り込んだ後で残高を写メしてもらい一緒に管理。結婚式のための追加貯蓄(1年間)は、私だけで約120万円です」
\楽しみながら節約に励むアイデア★/
1.生活費は、雑誌の付録に付いてくる「可愛いミニ財布」を複数使い分けて、楽しみながら管理。項目は「食費」「日用品」などの他、式当日を美しく迎えるために「美容代」などもちゃんとキープ。それぞれに関するポイントカードも同封!
2.家計簿を付けることで、大まかな収支が把握できるように。
3.ペットボトルは割安感のある2リットルのものを購入し、温冷両用の水筒に詰め替えて持ち歩き。仕事中のリフレッシュにも大活躍!
【Hint】給与天引きなら自然に貯まっていくので安心!
給与天引きなら一定額が自然と貯まっていくので、貯蓄が苦手な人でも安心。加えてもう一つのポイントは「先取り貯蓄」だということ。生活費の余りを貯めるスタイルだと使い過ぎた月は貯蓄ができないし、尻すぼみになりがちだけど、給料が入った時点で先に貯蓄分を取り分けておけば、後は残ったお金でやりくりするのみ。
もともとある程度の貯蓄があったので、「目減りさせない」を目標に。(佐藤あゆみさん)
「結婚式のためのお金はもともと貯蓄していたので、特に金額は決めず、お互いできる範囲で貯め続けました。生活費に関しては、家賃と光熱費は彼が負担して私は食費担当。残った分はもちろん貯蓄へ。さらにふたりで同じアカウントを使い、「お小遣い管理アプリ」で何にいくら使っているのか共有していました」
\貯めたお金を減らさないアイデア5連発★/
1.フリマアプリが大活躍。あれこれ身の回りのものを売って半年で40万円!
2.モニターサイトをフル活用して化粧品代はほぼ0円!
3.食材は週末に1週間分買って作り置きを。帰宅して温めるだけだから楽だし、帰りにスーパーに寄り道せずに済む。
4.支払いはクレジットカードで行い、貯めたポイントを別の買い物に利用。アプリと連携すれば購入記録が残るので、家計簿を付けずにお金の管理もバッチリ。
5.自宅で入れたコーヒーを会社に持参し、カフェ代を節約。
【Hint】不要なものを売って臨時収入をGET!
フリマアプリなどで、服や家具などの不用品を売ってお小遣い稼ぎをする人は少なくないよう。家も片付くし現金も手に入ってまさに一石二鳥。ちなみに先輩花嫁の中には「車を売ってボーナス並みの臨時収入を得た」という人も。お宝は家の中の意外な場所に眠っているかも。ぜひ探してみて。
From 編集部
貯めグセが身に付けば、新生活の貯蓄もスムーズ♪
「1年間で100万円」を目標に頑張った先輩たちの素晴らしい貯めワザ、参考になりましたか? 結婚式はもちろん、式が終わってもふたりの生活は続いていきます。ここでしっかり貯蓄習慣を身に付けて、将来に備えましょう。
構成・文/南 慈子 イラスト/てぶくろ星人
※掲載されている情報は2018年6月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは、2018年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー83人が回答したアンケートによるものです
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