NOタグな<サンキュータグ>が今どきおしゃれ!
プチギフトのセットアイテムとして、ほぼ定番化してきたゲストにふたりからのひと言を添える<サンキュータグ>。そんなサンキュータグが“タグ”じゃなくなった!?という情報をキャッチ! 先輩花嫁が選んだ“NOタグ”な今どきおしゃれなサンキュータグを、タイプ別にご紹介します♪
アイテムがそのままタグ代わりに!
<パッケージにプリント>
タグやカードを付けず、パッケージ自体にThank youなどのメッセージが入った<パッケージにプリント>タイプは、アイテム自体がタグの機能も兼ね備えた、タグを別に用意をする必要のないうれしいタイプ。ふたりの写真やイラストなどもいっしょに盛り込んだデザインなら、受け取ったゲストによりふたりらしさを伝えられる。
選びました!
お気に入りの写真を送るだけで、素敵にデザインされたプチギフトを作れるショップを見つけて、オーダーすることに。デザインサンプルに好きな写真を当てはめて、入れるメッセージも決めていきました。忙しい期間だったけど、簡単に作れたし、とても好評でした!(修子さん)
<制作方法>
1.デザインサンプルに写真を当てはめて、文字を決める
2.届いた完成品に、自分でラッピングをして、完成
<かかった費用>19000円(140個分)※ラッピング代は含まず
選びました!
披露宴がアンティーク感のある会場だったので、プチギフトはサンキューの文字がデザインされたアンティークな洋書型にして統一感を大事にしました。合わせて、無料で付けられるサンキュータグも利用。アイテムとダブルでサンキューの気持ちを込めました(麻奈美さん)
<制作方法>
1.「サンキュー」のメッセージ入りプチギフトに、切り取ったサンキュータグを貼って、完成
<制作時間>約3時間
見てかわいい、食べておいしい!
<お菓子にデコレーション>
タグの代わりにメッセージ入りのクッキーやおせんべいなどで「今日はありがとう!」と気持ちを伝えて。意外性とかわいらしさが印象に残り、もらってうれしいプチギフトに。オリジナルのアイシングクッキーなどなら、イラストや文字を自由に入れられて式のテーマも表現できる。
選びました!
結婚式を国内リゾートで行ったため、ゲストのアクセスが不便になってしまったこともあり、「遠方から来てくれて本当にありがとう」をプチギフトで伝えようと、友人のお店にアイシングクッキーを依頼しました。会場の白馬村にある白馬三山とThank youの文字を入れて、世界に1つだけのプチギフトになってよかったです(まりさん)
<制作方法>
1.友人のお菓子屋さんに直接デザインを相談
<製作時間>依頼時の打ち合わせに1時間
<かかった費用>3万円(500円×60人分)
選びました!
ブライダルフェアで見つけた、自由にデザインできる「オリジナルせんべい」をセレクト。Thank youのメッセージ、大好きなイラストレーターさんのクマの絵とともに、プロポーズの時にプレゼントされたネックレスのモチーフであり、結婚指輪の内側にも刻んだ椿の花をデザインしてふたりらしく仕上げました(けいこさん)
<制作方法>
1.自分でデザインを作成
2.イラストデータをショップに送付し、完成
<制作時間>約1週間
<かかった費用>11895円(183円×65人分)
トータルコーデでもっとおしゃれに!
<オリジナルシール>
Thank youのメッセージを、ふたりでデザインしてシールに。プチギフト本体やバッグに貼れば、アイテムと一体化したオリジナルギフトの完成! シールならポップにも大人っぽくにもデザイン次第で好きに作れて、貼るだけの簡単さも魅力。
選びました!
プチギフトを複数用意していたので、持ち運びやすいようにバッグを用意。市販のバッグに、シールとタグで工夫することにしました。Pinterestで見つけた画像でかわいいと思ったものを真似して作った紙粘土のタグと、自分でデザインしたシールを貼り付けました。簡単なDIYだけど、パーティのテーマの一つであったイギリスらしさを出すことができました(yukiさん)
●シール
<制作方法>
1.コンセプトストーリーの英訳と、プロポーズや結婚式の日付をExcelでデザイン
2.クラフト紙のシール用紙に印刷してカット
3.市販の紙袋に貼り付けて、完成
<制作時間>3時間(デザイン1時間+印刷・貼り付け2時間)
<かかった費用>約1200円
●タグ
<制作方法>
1.100均の紙粘土を伸ばしてクッキー型で抜く
2.アルファベットスタンプでCheersと入れる
3.チェック台紙のタグに、イニシャルスタンプを押す
4.紙粘土タグと3のチェック台紙を一緒に結び付けて、完成
<制作時間>2~3時間+乾燥に1日
<かかった費用>約1000円
選びました!
荷物にならないよう引出物は宅配便に。プチギフトもポケットに入れて気軽に持ち帰れるようにオリジナルシールに貼り替えた、ミントのタブレット菓子を選びました。シールは式テーマのメガネモチーフを使って、自分でデザイン。ふたりらしいプチギフトに仕上がりました!(ありささん)
<制作方法>
1.ラベルが作れる無料ソフトをダウンロード
2.デザインを100均のラベルシートに印刷
3.元のラベルをきれいにはがし、上から新しいラベルを貼って、完成
<制作時間>4時間×4~5日(※ラベルをはがす時間を含む)
<かかった費用>6000円
ふたりらしさをパッケージング!
<パッケージ一体型>
熨斗(のし)やラッピングの一部をデザインして、市販のお菓子やアイテムに個性をプラス。ひと手間かけることでぐっとふたりらしくなる。地元の銘菓などを組み合わせてプチギフトにしたいと思っているカップルにもぴったりのアイデア。
選びました!
プチギフトはお互いの出身地のお菓子の詰め合わせに。一つにまとまった売り物に見えるよう、透明な袋に入れ、用意したオリジナルのパッケージタグを付けて、一体感を出しました。タグの表面は式テーマに合わせて猫モチーフを。裏面はプチギフトの内容に合わせてふたりの出身地の都道府県地図をデザインしました。タグは用紙にこだわったこともあり、希望どおり既製品のような仕上がりになりよかったです(りなさん)
<制作方法>
1.パッケージタグの両面をデザイン
2.厚紙にデザインを印刷し、二つ折りしてホチキスで留めて、完成
<制作時間>約1時間30分
(デザイン40分、印刷10分、パック作業40分)
<かかった費用>1600円(袋300円、厚紙450円、印刷代800円)
選びました!
名入れ帯は購入したショップのサービスで、丸いシールをDIYしました。過去に購入していた素材集からイメージに合ったイラストを選び、イラストレーターのソフトで配置。簡単に作れて、式の雰囲気に合ったプチギフトになりました(安佳里さん)
<制作方法>
1.丸形シール台紙を購入
2.前撮り写真のデータとデジタル素材イラスト集のイラストを使用して、イラストレーターで配置(ワードでも可能)
3.フォントはフリーフォント「こころ明朝体」を使用
4.自宅のプリンターで印刷
5.帯に貼って、完成
<制作時間>2時間弱(デザインから貼る作業まで含めて)
<かかった費用>800円(シール台紙)※素材集3000円は結婚式とは関係なく以前に購入
From 編集部
NOタグなサンキュータグで、ふたりのウエディングの余韻を
プチギフトのサンキュータグは、式のテーマやふたりからの気持ちを表現できる重要なアイテム。持ち帰るものだから、家に帰ったときサンキュータグを見て「ふたりらしい結婚式だったな」と思い返すきっかけに。さまざまに揃ったNOタグなサンキュータグから、ふたりらしいデザインを選んでみませんか?
取材・文/竹本紗梨 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のコメントは2018年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー48人が回答したものです
※掲載されている情報は2018年5月時点のものです
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