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デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.63 デコリボンforご祝儀BOX

センスの良いウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんがウエディングを素敵に彩るDIYを紹介する連載企画。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイテムが満載です!

第一印象から愛らしく♪
デコリボンforご祝儀BOX

完成したデコリボン

【製作時間】約20分 【材料費】300円/1組
会場の受付にさらっと置かれている、ご祝儀をまとめるための新郎新婦に分かれたBOX。今回はそんな何げないアイテムを素敵に飾るデコレーションリボンをご紹介。張りのある紙で作るリボンは、ふっくらした優しい形と、シャープな素材感で絶妙な甘辛バランスに。ぜひゼクシィアプリ連載vol.42のタグをダウンロードして添える、上写真と同じセッティングにトライしてみて☆

用意する物

ご祝儀を入れるBOX 、A4サイズの紙

<材料>
●ご祝儀を入れるBOX 2個
●A4サイズの紙 2枚(リボン1個につき1枚)

<道具>
●カッター&カッターマット
●定規

[1]A4サイズの紙を切り分ける

A4サイズの紙を切り分けている様子

A4サイズの紙を写真のように、上から【A:幅5.5 cm×長さ25 cm】を2本、【B:幅5.5 cm×長さ29.7cm】を1本、【C:幅3cm×長さ15cm】を1本カットします。このとき2枚分まとめて切り分けると効率的!

[2]2本を両面テープでつなげる

切り分けた2本をテープでつなげている様子

カットした【A】2本を両面テープで1本につなげます。

[3]パーツを重ねていく

切り分けたパーツを重ねている様子

1本につなげた【A】の上に【B】を中央合わせで重ね、【C】を交差するように真ん中に重ねます。

[4]真ん中をしっかり留める

真ん中の紙を裏側に折り込んでいる様子

真ん中に置いた【C】を裏側に折り込み、しっかりと両面テープで留めます。

[5]リボン形に形作る

左右の端を真ん中の帯に1枚ずつ差し込んでいる様子

左右の端を真ん中に1枚ずつ差し込み、ふっくらとしたリボン形にします。

[6]リボンをBOXに接着する

リボンをBOXに接着している様子

両面テープを使ってBOXの手前部分にリボンを留めたらフィニッシュ!

【プラスワンarrange】
タグを添えてグレードアップ!

ダウンロードして印刷したタグ

ゼクシィアプリ連載vol.42で使用した「BRIDE」 と「GROOM」のタグを印刷して箱の前にセット。ゲストも分かりやすい上に見た目もグレードアップ。

連載vol.42のタグのダウンロードはこちらから♪

MAKI’S VOICE

ご祝儀BOXのデコリボンいかがでしたか? 実は使用したBOXは100円ショップでも購入可能というコスパの良さにも感動。箱の厚みに合わせて幅5.5cmのリボンを作りましたが、用意する箱に合わせてリボン幅は好きにアレンジしてOK。なんでもウエディング顔にしてくれる優秀リボン、ご祝儀BOX以外にも高砂席やリースに添えても可愛いですよ♪

小杉麻希さんの顔写真
Profile

小杉麻希 「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/

自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。

構成/磯部 彩 制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司 
※掲載されている情報は2018年5月時点のものです

  • 挙式2ヶ月前
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