

せっかくのカラードレス。「好き」も「似合う♪」も叶う色を選びたいけど、自分に似合う色ってどうやって見つければいいの? そんなあなたはここでセルフCheckを! 自分に合った色みのドレスを着ることで、肌の色やつやがアップして見えたり、表情がグッと明るく見えることも。ではさっそく、診断をしてみましょう。
パープルドレス36万7200円(レンタル)/ビタースウィート表参道店、ヘッドドレス1万5120円(販売)/ザ・ドレスルーム南青山店、イヤリング6万7200円(販売)/アビステ
※診断結果の色見本について※
お手持ち端末のブルーライト機能や保護フィルムの色によっては色みの見え方が変わる場合がございます
南国に咲く花々、空、宝石を思わせる、鮮やかで濃くハッキリとした「青み」を含んだカラーが似合います。ドレスはスレンダーやマーメイドなど、スタイリッシュで大人っぽいデザインが映え、素材は光沢や重厚感のあるタイプがおすすめ。
暖色ドレスを選ぶなら……
真紅、ワインレッド、ローズピンク、フューシャピンク、レモンイエロー、蛍光オレンジなど華やか色がベスト。
寒色ドレスを選ぶなら……
ロイヤルブルー、サファイアブルー、ディープグリーン、パープル他、黒に近いダークなネイビーも似合う。
中間色ドレスを選ぶなら……
黒やグレーなどのモノトーンと大人度高めのグレイッシュなニュアンスカラーは相性抜群。モーブピンクも◎。
サクラやスミレなど、日本の花々を思わせる「青み」を含んだ淡く優しいカラーが似合います。ドレスはプリンセス系やベルラインなど、エレガントでかわいらしいデザイン、素材は透け感のある軽やか&エアリーなタイプがおすすめ。
暖色ドレスを選ぶなら……
ストロベリーレッド、サクラピンク、モーブピンク、ライトレモンイエローなど、淡く優しい雰囲気の色が◎。
寒色ドレスを選ぶなら……
水色、サックスブルー、ラベンダー、ミントグリーンなどがぴったり。ネイビーなら青に近い明るめをチョイス。
中間色ドレスを選ぶなら……
黒だと強過ぎるので、淡めのグレーがおすすめ。グレイッシュな水色やラベンダー、ピンクベージュも似合う。
豊かな自然や熟した果実を思わせる、深みや渋みがあってこっくりとした「黄み」を含んだ色が似合います。ドレスはスレンダーやマーメイドなど、かっこ良くて落ち着いたタイプが映え、光沢や重厚感のあるリッチな素材もおすすめ。
暖色ドレスを選ぶなら……
赤なら朱色系が似合う。コーラルピンク、マスタード、パンプキンオレンジなど深みのある色がベスト。
寒色ドレスを選ぶなら……
メロングリーン、うぐいす色、カーキなどがおすすめ。青はターコイズ、グリーンブルーなど緑っぽい青がステキ。
中間色ドレスを選ぶなら……
ゴールドやシャンパンカラーは相性抜群。濃いブラウンも似合う。グレイッシュ系なら、カーキ寄りのグレーに。
暖かい日差しや可憐な花、新緑やフレッシュな果実を思わせる「黄み」を含んだライト&パステルカラーがお似合い。ドレスはプリンセス系などのガーリーでかわいらしいデザイン、素材は透け感のある軽やか&エアリーなタイプがおすすめ。
暖色ドレスを選ぶなら……
オレンジレッド、ピーチピンク、パパイアイエロー、アプリコットオレンジなど、甘味のある果実の色と覚えて。
寒色ドレスを選ぶなら……
アクアブルー、リーフグリーン、イエローグリーンなど、みずみずしくて明るい寒色が◎。
中間色ドレスを選ぶなら……
ベージュやサンドグレーをはじめ、中間色が着たいなら明るめを選ぶのが大事。黒は負けてしまうので避けよう。
From 編集部
今回はカラードレスを例に紹介したけれど、ヘアカラーやメイクの色合い、会場装花まで「色」選びは、結婚式準備のさまざまなシーンで登場。似合う色をちょっぴり意識するだけでも統ー感は増すもの。ドレス姿はもちろん、ヘア&メイク、会場の雰囲気まで、結婚式全体の完成度がアップするはず。
今井志保子先生 カラープロデューサー
毎日をもっと楽しくするためのカラーアドバイスや似合う色選びを、雑誌やテレビをはじめ、個人カウンセリングなどで実施。自らの結婚式での色みの大切さを実感した経験から、花嫁の力になりたい思いが強く、結婚式のカラーをトータルコーディネートすることも。
著書に『色で美人に生まれ変わる!3daysレッスン』(SBクリエイティブ)など。
http://www.imaism.com
Shop list
アビステ
TEL:03-3401-7124
ザ・ドレスルーム南青山店
TEL:03-6450-5672
ビタースウィート表参道店
TEL:03-5467-1531
取材・文/大平美和 撮影/石田祥平 スタイリング/為井真野(kind) ヘア&メイク/梅沢優子 モデル/菅澤麻華 D/蒲生和典(GRAPHITICA) イラスト/itabamoe 監修/今井志保子 構成/真坂千稔(編集部)
※掲載されている情報は2018年3月時点のものです