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「結婚式当日に生理かも?」っていうとき、卒花はどうした?

定期的にお付き合いする必要がある、女性の生理。生理の重さは人それぞれですが、重いにしろ軽いにしろ、結婚式当日はやっぱり生理なしで過ごしたいもの! そこで今回は、式当日の生理を先輩花嫁たちがどう対応したのかを調査。女医先生によるアドバイスも含めて紹介します。

結婚式当日の生理に悩んでいた花嫁は約2人に1人!

生理モンダイで悩んでいた花嫁は約2人に1人!

「結婚式当日に生理かもしれない……」と不安を抱いていたという花嫁の割合は53.4%と、約2人に1人が不安だったと回答。けれどそのうち、結婚式当日かぶるかもしれない生理に「何かしらの対策を取った」という花嫁は2割未満と意外にも少ない結果に。「生理になるかもしれない」と思いつつも「でも大丈夫かな」と、結婚式にかぶる生理自体がものすごく深刻な悩みではない様子。

結婚式の生理、不安はなかった?

先輩花嫁

【不安はなかった】
生理はほぼ決まった周期できていたので、かぶる心配はほとんどなく、実際に式当日もかぶることはありませんでした。もしも周期が早まったり遅くなったりして生理がきてしまった場合には、タンポンで乗り切ろうと思っていました。(ちかさん)

先輩花嫁

【不安はなかった】
結婚式前後の生理のタイミングは特に気にしていませんでした。生理がきそうであれば、いつも通りナプキンを着けるなどして式を迎えればいいと思っていました。(ちえさん)

先輩花嫁

【不安だった】
大丈夫だとは思いつつも、式の途中で「まさか!」となってしまうかもしれないという不安がほんの少しだけありました。(さおりさん)

先輩花嫁

【不安だった】
もともと生理不順で対策が取りにくく、結果的に何もしませんでした。今思えば、これをきっかけにきちんと生理不順と向き合えばよかったかもしれません。(ほなみさん)

対策をしなくても、大丈夫だった?

対策をしなくても、大丈夫だった?

「生理がかぶるかもしれない」と思いつつも、実に8割以上の花嫁たちが無対策だったことが判明。でも本当に、対策ゼロでも大丈夫だった!?

大丈夫と思っていたのですが……

先輩花嫁

日にち的に絶対大丈夫と思っていましたが、式の準備で忙しく、ホルモンバランスが乱れてしまって生理が少し早まり、式当日にかぶってしまいました。生理痛はなかったのですが、頻繁にトイレに行けないので、衣裳を汚してしまわないかとかすごく気になりました。(ちぇりーさん)

先輩花嫁

生理がきちんとした周期できていたので、当日にはかぶらないだろうと思っていました。ただ直前になって、ストレスやダイエットの影響か生理不順になってしまい、不順な状態のまま当日が近づいてきて不安でした。急過ぎて、対策する時間もなかったので……。そんなこともあるので、本当に心配なら何かしらの対策を事前にされた方がいいと思います!(まあちゃんさん)

教えて清水先生! 結婚式直前に生理の周期が乱れる原因は?

普段は生理の周期が安定していても、生活習慣の乱れや過度なストレスなどで急に生理周期が乱れることも。そんな時に考えられる原因は?

【ストレスや睡眠不足が影響】
月経周期は、食生活や自律神経のバランスに影響を受けます。いわゆるマリッジブルーや結婚準備によるストレスなどによって抑うつ状態となったり、睡眠をきちん確保できず「休むべきときに休む」ことができなくなると、脳の司令塔である「視床下部・下垂体」という場所にダメージが出ます。

「下垂体」から出ているホルモンは、卵巣の働きをコントロールしているため、そこにダメージを受けると月経不順の原因になりえます。

【過度なダイエットは禁物】
また、結婚式に間に合わせようとして急激に体重を減らすようなダイエットも、月経周期を乱す原因に。体重の減少自体が脳にとってはダメージとなるため、先の例と同様に、卵巣の働きをコントロールするために必要なホルモンが出なくなってしまいます。

加えて、食事制限が中心のダイエットを行うと、栄養不足になってホルモンが作られにくくなりますし、過度の運動をすることも、脳の指令が狂ってしまう原因となります。

食事にしろ運動にしろ、過度な制限や負荷は体にとって負担となります。普段から、バランスの取れた食生活と生活習慣を心掛けましょう。

薬の服用で月経不順になることも

清水先生

ストレスによって引き起こされる胃痛や抑うつ状態を緩和するための胃薬や抗うつ薬の中には、副作用として月経不順を引き起こすものもあるため、これらの体調不良に対して投薬を受ける場合も、医師にしっかり相談しながら服用しましょう。

対応策を行った花嫁のほとんどがピルを服用

対応策を行った花嫁のほとんどがピルを服用

結婚式当日の生理に対して「何かしらの対応策を行った」という花嫁の9割以上が、「ピルを服用した」と回答。服用するピルによって飲む期間が異なったり、ピルを服用することで副作用が出る場合もあるので、とにかく早めに医師に相談するのが安心!

副作用もなく快適でした

先輩花嫁

腹痛を心配したり、ドレスを着ながらトイレへ行くのを心配するのが嫌だったので、ピルを処方してもらい、式の当日とその前の1週間は生理が重ならないようにコントロールしました。会場には温泉があり、ゲストも泊まる予定だったため、一緒に温泉に入って楽しむためにもそうしました。(玉井麻莉さん)

先輩花嫁

ピルを処方してもらい、生理日を移動させました。結果、周期的に一番お肌のコンディションがいい状態で結婚式当日に臨むことができました。(ちゃんみさん)

教えて清水先生!一般的なピルの服用方法は?

結婚式の生理をコントロールするために使用するピルは中用量ピルと低用量ピルの2種類あり、それぞれの違いは配合されているホルモンの用量。ホルモンの量が多いほど、コントロールする力が強くなります。

【生理を式前に終わらせる場合/中用量ピル】
式の前の月の月経5日目から、14日間中用量ピルを服用します。式の当日は薬を飲まなくてよいので、万が一副作用が出た場合も安心です。また月経直後の一番体の調子が良いときに式を迎えることができるというメリットもあります。

【式の後に始める場合/中用量ピル】
月経予定日の1週間前から、式当日まで中用量のピルを服用。これなら直前の処方でも間に合うので、ギリギリに思い立った場合にも有効です。

【低用量ピルを使用する場合】
美肌や避妊を兼ねて、式が終わるまで低用量のピルを継続的に服用するのも一つの対策として選択できます。低用量ピルを服用する場合は、式の3~4カ月前から始め、あらかじめ月経の周期をコントロールし、式の前に月経が終わるよう調整することが可能です。月経周期に伴ってニキビができたりする人にもおすすめです。

低用量ピル服用時のアドバイス

清水先生

低用量ピルを「定時」にきちんと服用しなければ、月経のタイミングをうまくコントロールできない原因となります。定時に正しく服用していれば、服用開始から3カ月以上たって突然不定期な出血が起きる可能性は非常に低くなります。低用量ピルを服用中に不正出血が起きる原因は、飲み遅れや飲み忘れですから、定時に正しく服用することが大事です。

清水先生

間違ったダイエットを行ったり、便秘薬を飲むことで腸管からの吸収率が悪くなると、低用量ピルの効果を下げる原因となりえます。また抗生物質を一緒に飲んでしまった場合にも、不正出血が起きることがあります。これらの要因をできるだけつくらないようにすることも、低用量ピルの効果を下げないためには重要です。

対策を取った花嫁の多くが、結婚式を満喫!

対策をとった花嫁の多くが、結婚式を満喫!

ピルを服用して生理日をコントロールした結果、多くの花嫁が結婚式当日をHAPPYに過ごすことができた様子。では花嫁さんたち、実際に式当日の体調はいかがでしたか?

式当日こんなふうに過ごしました

先輩花嫁

式の数カ月前から病院で低用量ピルを処方してもらっていたので、生理前のむくみや肌荒れ、PMSに悩むことなく当日を過ごすことができました。ピルの飲み始めは副作用で吐き気が出たりすることがあるので、直前になって対応するのではなく、数カ月前からの管理が大事。また、式当日にピルを飲まないようにコントロールするのもおすすめです。(優紀さん)

先輩花嫁

生理がかぶることがなかったので、余計な心配もなく、心から式を楽しむことができました。白いドレスを着るのも、まったく怖くなかったです!(sanaさん)

先輩花嫁

お薬を服用して生理日をコントロールしたことで、結婚式当日もその後の新婚旅行にも生理がかぶることはなく、いらない心配事が増えずに済んで全力で楽しむことができました。(ももさん)

From 編集部

結婚式の生理対策に、ピルをうまく活用するのはあり!

ピル服用に最初は不安もあるかもしれないけれど、上手に活用すれば、結婚式当日を清々しい気分で迎えることができるはず! またピルだけに頼らず、日頃からの体調管理も大切。式の準備に励みつつも自分の体をいたわり、その上でピルの活用も検討してみてくださいね。

清水なほみ先生
Profile

清水なほみ先生 日本産婦人科学会専門医、ポートサイド女性総合クリニック・ビバリータ院長

日本産婦人科学会専門医。女性医療ネットワーク発起人・NPO法人ティーンズサポート理事長。現在は「ポートサイド女性総合クリニック~ビバリータ~」で院長を務める。結婚式を控えた女性たちのさまざまな体の悩みに、現役医師の知識を生かして、分かりやすく回答。All About「女性の病気」ガイド(http://allabout.co.jp/gm/gp/76/)へも寄稿。

構成・文/島袋芙貴乃 イラスト/やましたともこ
※掲載されている情報は2018年2月時点のものです
※記事内のデータおよびコメントは、2017年12月にマクロミルモニター100人に行ったアンケートと「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー104人が回答したアンケートによります

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