「ちょっと待った！」結婚指輪を選んだ“あの日の私”に伝えたい５つのこと

もっとたくさんの指輪を見ればよかったと考えている先輩花嫁が多数。1軒目でお気に入りが見つかると、そこで決定してしまいがちだけれど、他のショップも見ることで選んだ指輪に対する納得感も高まるというもの。何軒か回ると、指輪を見る目が肥え、チェックするポイントがわかるというメリットも。

あの日の私「ちょっと待った！」

せっかくだから、いろいろなショップを回るといいよ。指輪選びはホントに楽しい！（みぃここあさん／結婚3年目）

ショップに行く前にしっかり下調べを。1軒だけ見て決めちゃダメ！（亜由美さん／結婚2年目）

ふたりで見に行くと彼が飽きてしまうので、ひとりで下見に行っても。気後れするかもしれないけれど、勇気を出して見に行けば、選択の幅が広がるはず。（真梨代さん／結婚2年目）

手が出ないからと諦めないで、憧れのブランドもチェックしてみて。（埼玉県／結婚10年目以上）

結婚指輪の刻印はイニシャルや日付を入れるのが一般的だけれど、もっとこだわっておけばよかったと考える花嫁も少なくないよう。指輪のデザインやサイズによって異なるが、5～20文字くらい入れられるので、ふたりらしいメッセージを刻んでも。ショップによっては、マークや漢字、イラストなどを入れられる場合もあるので、個性的なものを考えてみては？

あの日の私「ちょっと待った！」

職人さんの手彫りの刻印は値は張るけれど、それだけの価値はあるはず。後から後悔しないためにもじっくり考えて決めて。（さあこさん／結婚2年目）

結婚指輪の刻印はずっと残るもの。だからこそ、ふたりの約束事や思い出につながる言葉を刻むのも素敵だと思う。（京都府／結婚10年目以上）

長く身に着けるものだからと、シンプルなものを選ぶ人が多い結婚指輪。でも、少し個性がある指輪にしてもよかったかな？という声もちらほら。デザインは好みなのでシンプルなものが好きな人はそれでOK！　けれども、華やかなものが好きなのに結婚指輪だから……と悩んでいる場合は、思い切って気に入ったものを選んでみるのも一つの方法。

あの日の私「ちょっと待った！」

長く着けるものだからとシンプルなデザインに目が行きがちだけれど、もう少し個性があるものでもいいと思う。（茨城県／結婚10年目以上）

キラキラとしたデザインで大丈夫かな？と不安になるけれど、毎日着けていると少しデザインがあった方が意外にいい感じだよ。（ゆいさん／結婚2年目）

結婚指輪は一日中身に着けることになるので、デザインだけではなく、着け心地もしっかりチェックしてと、警鐘を鳴らす先輩花嫁さんも。一般的に着け心地がいいといわれるのは、リングの内側の角をなくし、肌当たりをよくした内甲丸（うちこうまる）加工のもの。試着の際は、手を開いたり、閉じたりして、着け心地を確認して。

あの日の私「ちょっと待った！」

結婚指輪はずっと身に着けるもの。ブランドやデザインに目が行きがちだけれど、着け心地もしっかり確認を。（まなさん／結婚2年目）

見た感じと着けた感じは異なるもの。気になるものがあったら、とりあえず身に着けてみよう。（MUGIさん／結婚2年目）

婚約指輪と結婚指輪を一緒に身に着けるときは、重ね着けをすることが多い。だから、結婚指輪選びの際には婚約指輪との調和に気を付けてと話す先輩花嫁さんも。婚約指輪と結婚指輪を異なるショップやブランドで選ぶ際にも、婚約指輪を身に着けていってお目当ての結婚指輪と重ね着けをし、バランスを見ることをお勧め。

あの日の私「ちょっと待った！」

結婚指輪を選ぶとき、婚約指輪との重ね着けを意識すると、お出掛けのときなどにも婚約指輪を着けやすいよ。（けーちゃん／結婚2年目）

文／粂 美奈子　イラスト／タテノカズヒロ　構成／小田真穂（編集部）
※記事内のコメントは2017年11月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー83人および2017年12月にマクロミル会員103人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2018年1月時点のものです

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