ドレス試着時に。ナチュラルメイク派が仕込んでおくべきポイント３

試着室でドレス姿を見た感想は？

仕事帰りに試着に行ったためメイクは落ちかけ……。衣裳に着替えた後、薄い顔と華やかなドレスのギャップにテンションがた落ち。写真を撮るときも恥ずかしくてカメラ目線ができませんでした。（真紀さん）

ナチュラルメイクでドレスを着たらバランスがイマイチ。スタッフさんにメイクのアドバイスを頂いて、２回目以降の試着はいつもより少し濃いメイクに変えたらしっくりくるようになりました。（めぐみさん）

ドレスは普段着なれない上、華やかなデザインともなると、スッピンや薄過ぎるメイクではアンバランスに見えやすい。試着するときはいつもの自分メイクを生かしつつ“なりたい花嫁姿”に近づける、ひと手間加えたポイントメイクが必要です。

目元・頬・唇のメイクを盛ってドレスが似合う花嫁顔に

［目元］ハッキリした目元を作る“長めライン”と“ボリュームまつげ”

How to……
目の際に沿ってアイラインを細めに引く。目尻から2～3mm程度、スッと長めに引いて可愛らしく目力を出して。
当日は自前まつげにプラスして幅やボリュームをだしたいと考えている人も多いはず。マスカラは左右交互に3回ほど重ねて濃いまつげを想定しておくこと。

［頬］チークで“血色感”を、ハイライトで“立体感”をプラス

How to……
黒目の真ん中から縦線、小鼻から横線で頬を4分割するイメージ。外側・上のブロックで、ほほ笑んだときに高くなる部分にチークをふんわりとのせる。自然に仕上がるコーラルピンクが◎。
涙袋に沿ってハイライトを入れるのも立体感UPに効果的。

［唇］付けるだけで華やぐ、発色のいいコーラル系ルージュ

How to……
肌色を選ばず使いやすい高発色のコーラルピンクの口紅をオン。唇をしっかり色づかせたいので、必要に応じて重ね塗りしましょう。みずみずしい質感なら花嫁らしいフレッシュ感も手に入る。くすんで見えやすいベージュ系は避けた方が無難。

取材・文／岸田雅子　撮影／布施鮎美　ヘア＆メイク／梅沢優子　モデル／垰 智子　衣裳協力／イノセントリー東京・ドレス29万円（レンタル価格）　構成／真坂千稔（編集部）
※掲載されている情報と商品の取り扱いおよび価格は2018年1月時点のものです

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