ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 演出・演出アイテム
  4. 演出アイデア
  5. デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.52 お見送りフラッグ
コラム・連載
Share on>

デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.52 お見送りフラッグ

センスの良いウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんがウエディングを素敵に彩るDIYを紹介する連載企画。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイテムが満載です!

【ダウンロード可能♪】
ディスプレータグ付きのお見送りフラッグ

完成したフラッグとディスプレータグ

【製作時間】約30分 【材料費】500円/6本
挙式やパーティで入退場するふたりに向けてゲストに可愛く振ってもらうお見送りフラッグを、会場で一緒に飾れるディスプレー用のタグとセットでご提案。パステルピンク、サーモンピンク、くすみピンクなど、ピンクだけでも多数揃うシンプルな布を使うので、絶妙な色のグラデーションでフラッグを作ることができちゃいます。置くだけで絵になるフラッグセット、フォトブースに置いて撮影小物としても役に立つはず!

用意する物

好みの色の薄手布、好みのリボン2~3種、竹ひご、極細ワイヤ

<材料>※以下6名分の材料
●好みの色の薄手布 適量(綿ブロードがおすすめ)
(フラッグ一枚に必要なサイズは17×24cm)
●好みのリボン 2~3種(各30~40cm)×各6本
●竹ひご(30cm)×6本
●極細ワイヤ(30cm)×6本
(※タグを作る場合は厚手のA4用紙×1枚も用意)

<道具>
●はさみ
●両面テープ
●カッター&カッター台
●定規

[1]リボンにワイヤを付ける

リボンにワイヤをつけている様子

好みのリボンを2~3種類交ぜて片側だけ輪を作るちょう結びにして、結び目にワイヤを通します。ワイヤは写真右のように両端を合わせてひとまとめに。リボンは長さが不揃いな方が可愛いので、30~40cmの間で適当にカットしてみて! このセットを計6個作ります。

[2]フラッグ用の布をカットする

フラッグ用に布をカットしている様子

端から24cm幅のところにはさみで切れ目を入れ、一気に裂きます(裂くことで端がふわっとナチュラルな表情になって処理も不要に♪)。次に17cmの長さにカットして、17×24cmのサイズを6枚作ります。

[3]リボン&竹ひごを布の端に接着

リボン&竹ひごを布の端にセットしている様子

布の右側(17cm辺の方)に両面テープを貼り、竹ひごとリボンを付けたワイヤをまとめてくるくる巻いたら、フラッグの出来上がり!

[4]タグを印刷してカットする

タグのデザインを印刷してカットしている様子

タグのデザインをダウンロードしてA4用紙に印刷。プリントアウトとしたものを上から10cmの位置で切り分けます。切り分けた上のタグは額や壁、ボードなどに貼る用で、下のタグは二つ折りにして立てられるスタンドタイプ。場所によって2つのタグを使い分けて!

タグのダウンロードはこちらから♪

【プラスone item★】
ハンドメイドガーランドで可愛さUP

完成したガーランド

完成品写真の後ろに飾っているガーランドは、実はvol.50で紹介したもの。ぜひフラッグと同系色のハンドメイドガーランドも作製して、雰囲気あるディスプレーを作ってくださいね!

MAKI’S VOICE

布製フラッグは見た目の可愛さだけじゃなく、挙式やふたりの入退場の際にみんなで楽しく振ることで、会場全体の一体感も急上昇! ゲスト全員がテーマカラーのフラッグを振りながらの集合写真も、きっと最高の思い出になるはず。キッズゲストのテンションも上がり、自然と笑顔の花が咲くアイテム、ぜひ素敵にデコレーションして結婚式の空間を彩ってみては?

小杉麻希さんの顔写真
Profile

小杉麻希 「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/

自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。

制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司 構成/磯部 彩
※掲載されている情報は2017年11月時点のものです

  • アイテム検討期
Share on>

pagetop