ゼクシィ PRODUCED BY RECRUIT

 

ゼクシィ最新号をチェック!

  1. 結婚情報ゼクシィTOP
  2. ゼクシィ WEB MAGAZINE
  3. 結婚準備
  4. 結婚準備全般
  5. 立原綾乃のOne&OnlyウエディングVol.23「Happy wedding tour」
コラム・連載
Share on>

立原綾乃のOne&OnlyウエディングVol.23「Happy wedding tour」

ふたりのテーマは「Happy wedding tour」。大切な人たちと普段通りワイワイにぎやかに過ごしたい、ふたりよりもみんなが楽しんでくれると嬉しい、そんな想いを込めた言葉です。全員が同じ想いで過ごす、一体感たっぷりの一日をぜひ追体験してください。

友人たちと一緒にダウンタウンでフォトツアー!

ホテルでのお支度シーン
ダウンタウンでのフォトツアー

「仲間と旅行をしたかった」というHironobuさん&Emiさんカップル。そんな想いで臨んだハワイでの式当日は、もちろんお支度から友人たちに囲まれて幸せいっぱい。ちなみに挙式日はふたりが付き合い始めた記念の日なんだそうです。みんなに見守られながらファーストミートを行った後は、ダウンタウンへ繰り出してフォトツアー。ブライズメイドやグルームズメンの皆さんも一緒に、撮影に参加してもらいました。

【1枚目】お支度をするホテルの部屋で友人たちに囲まれて
【2枚目】ダウンタウンでのフォトツアーには仲間たちも参加

今回のカップル「Hironobuさん&Emiさん」

ふたりの共通の趣味はダンス。ダンサー仲間もたくさん呼んでワイワイにぎやかに過ごすのが夢。「smile」ではなく、おなかの底から声を出して笑える「laugh」にあふれた一日にしたいというふたりの希望を酌み、今回、みんなの絆やつながりをより一層感じ合えるウエディングをプランニング。

【会場】Sunset Ranch(サンセットランチ)/ハワイ・オアフ島
※問い合わせは「TRUEwedding」まで(下記プロフィール欄参照)

人と人とのつながりを感じながらのセレモニー

ガーデンでの挙式シーン
大きなリボンの輪を持つゲスト
挙式の輪とお揃いのブーケのリボン

挙式は、円形に並べた椅子にゲストが腰掛け、新郎新婦を囲むようなスタイルで。皆さんが手にしているのは色とりどりのリボンを編んだものです。これを一人一人が持つことで、同じ想いでふたりを見守り、祝福しているという「一体感」に包まれました。

【1枚目】みんなで輪になり、新郎新婦を囲みながら挙式を見守った
【2枚目】ゲストが手に持っているのは「人と人とのつながり」を表す色とりどりのリボン
【3枚目】ブーケを束ねたリボンは、ふたりを囲む輪とカラーを揃えて

ワンポイントAdvice「輪になることで味わえる一体感」

一体感を味わえる演出はいろいろあります。例えばドレスコードを決めたり、みんなが同じ何かを身に着けるアイデアも素敵ですが、お招きする顔触れなどによっては難しいことも。そんな場合、今回のように「輪になる」というスタイルは、シンプルなのにとても温かい気持ちになれるのでお勧めです。
ゲスト同士が手をつないでふたりを囲むだけで、祝福の気持ちがより高まるもの。手の代わりにリボンやキャンドル、お花などを用いても素敵です。ぜひご参考に。

パーティ入場はふたりらしく、元気で爽やかに

普段着の上着を羽織って入場する新郎新婦
馬に乗って登場するふたり

挙式後のパーティではゲストと同じ目線でいられるよう、普段着ライクな服にお色直しを。Hironobuさんはストライプのシャツとハーフパンツ、Emiさんはデニムの上着を羽織り、ダウンヘア&花冠というオシャレでアクティブなスタイルにチェンジ! 馬に乗って颯爽(さっそう)と登場するふたりをゲストが拍手で出迎えてくれました。

【1枚目】パーティが始まる前に、ふたりらしい服にチェンジ
【2枚目】明るく元気なふたりらしく、馬に乗って登場!

みんなの顔が見渡せるレイアウトでにぎやかなひとときを

カラフルなテーブルコーディネート
コの字型のテーブルレイアウト
サンセットフォトツアー

お待ちかねのパーティは、広大なガーデンにセッティングされた白いテントの中で。POPな色使いのテーブルコーディネートで華やかさを演出し、さらにお互いの顔を見ながら楽しいひとときを過ごせるよう、長テーブルをコの字形に並べました。

パーティでは新郎のお母さまと叔母さまが先生になってフラレッスンを行ったり、新郎&ダンス仲間がパフォーマンスを披露したり。友人たちの心温まるスピーチや、新婦の妹さんによるサプライズのビデオレターなど、ゲスト自ら一緒になって盛り上げてくれます。

そして牧場がサンセットに染まる頃、ふたりきりで臨んだフォトツアー。生涯忘れることのない一日が静かに過ぎていきました。

【1枚目】カラフルだけど大人っぽい色合いのテーブルコーディネート
【2枚目】お互いの顔がよく見えるよう、テーブルレイアウトを工夫したパーティスペース
【3枚目】夕暮れの牧場で、式の余韻を味わいながら写真撮影を楽しむふたり

From 編集部

From綾乃「ふたりが楽しむ姿にゲストもワクワク!」

「ワイワイにぎやかに過ごしたい」という想いを叶えたHironobuさんとEmiさんのウエディング、いかがでしたか? 凝った演出を用意しなくても、ふたりが心から楽しみ、おなかの底から笑えたら、もうそれだけで十分! そんなふたりの姿に触れることで、ゲストもおのずと楽しい一日を過ごせるはずです。

立原綾乃さん顔写真
Profile

立原綾乃 TRUEwedding代表/ディレクター

「結婚式という時間そのものをデザインする」という新しい発想で、日本のウエディングデザイナーの第一人者として活躍。特定の会場を持たず軽井沢・ハワイに特化した1日1組のオーダーメイドウエディングプロデュース「TRUEwedding」を手掛ける。
相手の想いを形にする抜群のセンスと彼女にしかつくれない温かな時間は、ウエディングにとどまらず、ライフスタイルにおいても多くの女性から人気を集めている。

TRUEwedding TEL 0267-41-1201(併設のカフェ“VERANDA”内)
http://truewedding.jp/

企画・監修・写真提供/立原綾乃 構成・文/南 慈子
※掲載されている情報は2017年11月時点のものです

  • 挙式・披露宴
  • アイテム検討期
  • スタイル提案
  • 遊び心のある
  • おしゃれ
  • 自由
  • ふたりらしい
  • ワイワイ
  • テンションあげたい
  • 海外ウエディング
Share on>

pagetop