【実例】狭すぎる新居、愛と工夫で広く見えます！

夢に見た彼との新婚生活だけど、さまざまな事情でワンルームや1DKといった「狭い部屋」で始めなきゃいけない人も少なくないのでは？　そんな新居に悩む皆さんのために、狭くても工夫次第で楽しく暮らせて、しかも彼との愛もグッと深まるアイデアをご紹介します。

Case1.クローゼットをパズルのように使いこなして広々！

達人voice

狭い部屋なのでクローゼットの中はパズルのように収納しています。奥行きにぴったり合わせて購入した収納ボックスなのでデッドスペースなし！　スーツ用のポールにも、隙間にシューズホルダーなどを掛けて靴下などの小物もきっちり収納。（ふじさん）

【間取り】1DK（34.71平米）
【なぜこの部屋に？】
もともと彼が１人で住んでいたマンションに私が同居することに。
【ここも工夫ポイント】
下に置いてある収納ボックスと干渉し合わないよう、服は長さをそろえて掛けています。
【ここが愛！】
クローゼットはカテゴリーで分けているので、しまうときにそれを意識しないとすぐぐちゃぐちゃに。共同生活の中の決まり事をお互いに意識することが、相手への思いやりだと考えています。

＼私もやっています／

私はカラーボックスを5個ほど置いて、化粧品のストックやゲームの景品などを収納。積み重ねることで床が広く使えます。彼と一緒に出掛けたときには、部屋に合いそうな「箱探し」を楽しんでいます。（あっつーさん）

Case2.デッドスペースを作らず、少しでも広く！

達人voice

洗濯機の上のスペースを有効活用できるハンガーポール付きのラックを置き、彼の洋服を掛ける専用スペースにしています。（茅奈さん）

【間取り】1DK（28平米）
【なぜこの部屋に？】
家賃が安いこと！　広い部屋に住んだつもりで、ただ今せっせと貯蓄中。将来購入するマンションの頭金にしようと思っています。
【ここも工夫ポイント】
ベッドの下にも衣裳ケースを置いて、洋服を収納しています。
【ここが愛！】
そのまま掛けられるので彼の服がしわになりません。彼が職場で恥をかかないよう、自分の服よりもほんのちょっぴり大切に扱っています♪

Case3.ロフトのような2WAY家具ですっきり広々！

達人voice

ベッドと収納が一体型になっている家具を買いました。実は狭い部屋にはとても便利。ベッド下の収納部分に来客用の布団や、季節外れのベッド用品（毛布やタオルケットなど）をしまっています。（Ｒ.Ｏさん）

【間取り】1DK（44.07平米）
【なぜこの部屋に？】
お互いの職場から近いことが主な理由です。
【ここも工夫ポイント】
狭くても人を呼びたい私たち。かさばる布団を外に出しながらもきちんと収納した感じがするので正解だったと思います。
【ここが愛！】
来客用の布団を置けるおかげで、親や友人たちが泊まりに来られるようになりました。お互いの大切な人たちとも仲良くなれて幸せです♪

Case4.独身時代の小さめ家具・家電で圧迫感なし！

達人voice

ソファやテレビなどは、1人暮らしをしていたときのコンパクトなものをそのまま使っています。圧迫感のある大きな家具や家電を買い控えたので、狭さを感じることなく快適に過ごせています。（dannyさん）

【間取り】1DK（約40平米）
【なぜこの部屋に？】
通勤が便利だったことと、新築でおしゃれなマンションだったこと。私が海外赴任から戻って東京で部屋を探さなくてはいけなかったので、それを機会に彼との同居を決めました。
【ここも工夫ポイント】
新しく2人用のダイニングテーブルを買いました。ソファに合わせて選んだリビングとダイニング兼用家具です。
【ここが愛！】
ソファやテレビはもともと彼が１人暮らしを始める時にこだわってそろえたもの。それをふたりで使えるのは嬉しいです。ああ家族になったんだなと実感します。