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結婚式で「ケチるんじゃなかった(涙)」証言集~ギフト(引出物・引菓子etc.)編~

あらゆるアイテムにお金がかかる結婚式。かけられるお金には限りがあるので、節約できる部分は節約したいというのが多くの花嫁さんの本音じゃないでしょうか。ところが、節約しすぎたことで後々「ケチるんじゃなかった…(涙)」と後悔した卒花が多数!そこで今回は、「節約しすぎて後悔したこと ~ギフト(引出物・引菓子)~ TOP5」をご紹介。卒花たちの後悔の声、ぜひ参考にしてください。

卒花に聞いた!ギフトで
節約して後悔したことTOP5

卒花に聞いた!ギフトで 節約して後悔したことTOP5

ギフトに関する「節約して後悔したことTOP5」の内容は上記の通り。では、それぞれの詳細について見ていきましょう。

1位:プチギフト(14.5%)

1位:プチギフト(14.5%)

節約して後悔したギフト第1位は「プチギフト」。中でも多かった後悔の声は「準備をしなかったけど、やっぱり何か渡せばよかった」というもの。必要性を感じずにカットしたものの、いざ当日になると少し寂しい印象になってしまったという後悔をした卒花が多数いました。

私たちの「ケチって後悔」談

花嫁画像

[物足りないお見送りに]

親族のみの結婚式だったので、プチギフトはなくても良いかとカット。でもやっぱりお見送りの時に何も渡すものがないとちょっと寂しかったかな…と今になって思います。(まいまいさん)

花嫁画像

[安かったけど味が微妙]

節約のためにかなりリーズナブルになっていたクッキーをオーダー。でも自分で食べてみると味が今いちで、こんな物をお渡ししてしまったのか…とがっかりしました。(うささん)

【節約Tips】少しでも気持ちとしてお渡ししよう

プチギフトは、式の最後にゲストに伝える感謝の品。絶対に必要というわけではもちろんないものの、後悔した卒花が多いことから、やっぱり少しでも準備しておくと気持ちよくお見送りをできそうです。節約するなら、大容量パックのお菓子などを購入して、自分たちでシンプルにラッピングするのがおすすめ。ほんの少しでも、渡す側、受け取る側両方が気持ちいい最後のひと時を過ごせるはず!

2位:親族・家族への引出物(11.8%)

2位:親族・家族への引出物(11.8%)

節約して後悔したギフト第2位は「親族・家族への引出物」。中でも「思っていた以上のご祝儀をもらってしまって引出物が見合わなかった」という声が多く挙げられました。

私たちの「ケチって後悔」談

花嫁画像

[金額に見合わない引出物を渡して後悔]

想定していたよりもかなり多くのご祝儀を用意してくださった親族がいて、お渡しした引出物がその金額と全く釣り合ってなくて焦りましたし、事前に親にしっかり相談しておくべきだったと後悔しました。(なあべさん)

花嫁画像

[もう少し価格を上げてもよかったかも]

商品券をお渡し。喜んでいた様子でしたが、後々になって、もう少し商品券の金額を高めにした方がよかったかも…と後悔。(あいさん)

【節約Tips】式後に改めてお礼のギフトを送ろう

想定していたご祝儀よりも多く包んでもらったという場合には、後日改めてギフトを送れば大丈夫、しっかり挽回できます。また、可能であれば事前にそれぞれの親に相談し、親族間でのご祝儀の決まりなどがあるか、ある場合はいくらくらいが相場なのか、確認しておくと安心です。

3位:友人への引出物(9.1%)

3位:友人への引出物(9.1%)

続いて第3位にランクインしたのは「友人への引出物」。特に式後、親族への引出物との見栄えの差がかなり明確にあった…という後悔の声が多く挙げられました。

私たちの「ケチって後悔」談

花嫁画像

[親族と友人の差がくっきり]

親族の引出物に比べると中身がスカスカになってしまい、見栄えが悪くなった。内容も大事ですが、見栄えも考えて大きいギフトを取り入れた方がよかったかもしれません。(ゆりちゃんさん)

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[見た目が寂しかったかも!?]

遠方からきてもらったゲストに対して、荷物が多くなるのが申し訳なくてカードギフトのみにしました。でもやっぱり、見た目的には少なかったかな!?(汗)とも思います。(黒木さん)

【節約Tips】あまりにも見た目の差が付きすぎないように配慮を

親族は特別と分かってはいるものの、あまりにも分かりやすくギフトに差を付けられたら、やっぱりあまりいい気分はしないもの。節約はしつつも、親族用の引出物と見た目に大きな差が付かないようなサイズも意識して選んでくださいね。

3位:親への贈呈ギフト(9.1%)

3位:親への贈呈ギフト(9.1%)

同じく第3位は「親への贈呈ギフト」。結婚式に関わる別の何かを負担したのでギフトはなしにしたけど物足りなかったかも、花束だけで寂しかったなど、それぞれにその瞬間を迎えた時に後悔の念が生まれてきたようです。

私たちの「ケチって後悔」談

花嫁画像

[寂しい印象だったかも]

親の結婚式後の宿泊費を負担したため、ギフトは用意しませんでした。でも当日になって、簡単な花束だけでもあげた方がよかったかも…と思いました。(ゆっぴさん)

花嫁画像

[個々に好きなものをあげてもよかったかも]

定番の花束を渡したけれど、花と一緒に何か記念になる品物もあげた方がよかったなと後になって後悔しました。また新郎側は父親のみだったので、花束じゃなく、お義父さんが好きなお酒にしてもよかったかも…とも後悔。(Xさん)

【節約Tips】小さくても、気持ちが伝わるギフトを贈ろう

親への感謝を伝える場面で、何も渡さないのももちろんありですが、少しでも後悔するリスクを減らしたいなら、小さくても気持ちが伝わるギフトを準備しておくのがおすすめ。高価なものではなくても、親のことを考えてふたりが選び抜いたギフトなら、きっと親も喜んでくれるはずです。

5位:新郎新婦が主催して行うゲームの景品(4.5%)

5位:新郎新婦が主催して行うゲームの景品(4.5%)

節約して後悔したギフト、最後に紹介するのは「新郎新婦が主催して行うゲームの景品」。特に多かった後悔の声は、ドレスの色当てクイズを行ったものの、正解者全員分のプレゼントを準備していなかったというもの。また、自分たちがよかれと思って送ったギフトが、実際にゲストに喜んでもらったのか分からないという声も多く聞こえてきました。

私たちの「ケチって後悔」談

花嫁画像

[喜んでもらえたのか分からない]

じゃんけん大会の景品で「我が家へどうぞ!1泊2食付き宿泊券」を景品にしたけれど、喜ばれたのかどうか…。しかも近所の子に当たってしまい、使ってもらえていません。(ぽんこさん)

花嫁画像

[当選者全員にギフトを配ればよかった]

お色直しの色当てクイズをして、新郎新婦側から抽選で1人ずつにしか景品が当たらないようにしましたが、抽選ではなく、当たった人全員にギフトが行き渡るようにすればよかったです。(ななみさん)

【節約Tips】自分たちがもらって嬉しいものを準備しよう

誰に当たるか分からないギフトを準備する場合、「自分がもらって嬉しいかどうか」を基準にして考えてみてください。予算が限られている場合は、ギフトを1品に厳選して豪華なものにするか、低額な小さなギフトをたくさん準備して当選者に配るかのどちらかにすると◎。実施するゲームの内容によって当選人数も左右されるので、ふたりでどんなゲームをしたいのか、どんなふうにギフトを送りたいのかしっかり話し合ってみてください。

【後悔しない結婚式にするために】
卒花たちからアドバイス

最後に、結婚式のギフトに関して、卒花たちからのアドバイスをお送りします!

卒花

[好きなお菓子をあげるのも◎]

プチギフトとして売られているものもいいですが、自分の好きなお菓子をラッピングして渡すのもおすすめです。私たちの場合は、自分でラッピングすることで節約にもなりました。(かえるさん)

卒花

[親の性格に合わせたギフトを]

親は何をしても基本的に喜んでくれると思うので、それぞれの親の性格を考えて、彼とふたりで相談して選んだものがベストなんじゃないかなと思います。(Ikukoさん)

卒花

[カタログやカードも内容を見比べて決定を]

カタログギフトやカードタイプのギフトは、どんなラインアップになっているのか、中身をよく見て比較して決めるのがおすすめ!会社によって、かなりボリュームが違いますよ。(かなえさん)

卒花

[式後でも、ご祝儀に見合ったギフトを送ろう]

親族で思っていた以上にご祝儀をたくさん包んでくれた方や、まだ独立していないのに個人的にご祝儀を包んでくれたいとこたちには、後日ギフトサロンからお礼の品を送るなどしました。そうすることで、感謝の気持ちが伝わり、気持ちよく喜んでいただけると思います。(Asamary♪さん)

卒花

[どんなふうに盛り上がりたいのか決めよう]

新郎新婦が主催のゲームへの当選ギフトは、当選人数を少なくして1品ずつを豪華にするか、ちょっとしたものでなるべく多くの人に景品を渡すのか、どちらにするかをまず検討した方がいいと思います。(あおりんごさん)

From 編集部

相手の気持ちに添ったギフトを贈ろう

ギフトを贈る場合、受け手にも満足してもらえると、贈り手の満足度も上がるもの。どんなギフトだったら相手に喜んでもらえそうかをまず第一に、予算内でやりくりできそうなギフトを選びましょう。また、引出物で贈り分けをする場合、見栄えにあまり差が出ないことも意識を。

加えて、高価でなくても、感謝の気持ちを伝えることが大事。節約のためにギフトそのものをカットするのではなく、節約しながらも、小さな贈り物をして感謝の気持ちを伝えるよう、工夫してみてくださいね。

構成・文/島袋芙貴乃 イラスト/黒猫まな子 D/mashroom design
※記事内のデータならびにコメントは2024年9月に「ゼクシィ花嫁会」のメンバー74人が回答したアンケートおよび、2年以内に結婚式を挙げた20~30代の女性110人が回答したマクロミル調査によるものです
※掲載されている情報は2024年11月時点のものです

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