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お金・常識
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先輩花嫁が証言!「私、これケチって後悔してます!」[料理・ケーキ・ドリンク編]

何かとお金のかかる結婚式。もちろん予算にも限界はあるから、どこかで節約する必要があるけれど、ケチって後悔はしたくない……ということで、先輩花嫁の「私、これケチって後悔してます!」という声を集めました。今回は[料理・ケーキ・ドリンク編]をショックの大きい順に紹介します。

【料理】をケチって「お肉が少なかった」とチクリ

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「お肉をグレードアップすると、金額が10万近くアップしてしまうので、定番のものを選びました。でも新郎の友人でよく食べる人から、お肉が少なかったよー!と言われてしまいました」(まあちゃん)

ケチらずこうすればよかった!

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フォアグラひとつあるだけでも満足度は高くなっただろうなと後悔してます。(まあちゃん)

節約するならここを考えて!

料理はゲストが結婚式で楽しみにしているもののひとつ。もちろん予算が許す限りこだわりたいけれど、現実は難しいもの。「グレードをひとつ落としたら、二次会前に外で食事をした人もいたみたい」などという声も。

料理は人数で計算するから、ひとり1000円のアップでも、70人で7万円アップにつながり、コストのアップダウンが大きい項目。メインだけ豪華なものにして、ほかはグレードを落とすなどの工夫ができる会場もあるので相談を。

【披露宴中のドリンク】をケチったら、かえって別料金が!

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「披露宴中のドリンクは、3万円をケチって一番低いランクのフリードリンクに。ビールを飲む方が多いだろうと思ったのですが、ランクが上のドリンクを頼んだゲストが予想以上に多くてびっくり。追加料金がかかってしまいました」(もえさん)

ケチらずこうすればよかった!

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料理やドリンクに期待して来てくださるゲストがほとんどだと思います。提供されるドリンクの種類が少ないと、ドリンクのランクをケチったことがハッキリとバレてしまうので、飲食関係はなるべくケチらないのがオススメかも。(もえさん)

節約するならここを考えて!

フリードリンクの内容やルールは会場によって大きく違うもの。ゲストにお酒を飲む人が多いか少ないか、男性が多いか女性が多いかなどによって、何を選べばおトクかは変わるので、会場に相談してみて。

【ウエディングケーキ】をケチって後悔!

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「ウエディングケーキには特にこだわりがなかったので、あまりよく考えず、プラン内のものに。でも当日それを目の前にしてみると、やっぱりスクエア1段だけではさみしすぎた!」(mikanさん)

ケチらずこうすればよかった!

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当日以上に、後から写真を見返したとき、もう少し華やかにしてもよかったかなと思いました。ウエディングケーキを選ぶときは、写真映えするかどうかもチェックするといいかも。(mikanさん)

節約するならここを考えて!

みんなが写真を撮るウエディングケーキは「もっと華やかにしてもよかったかも」「食べることより見た目の豪華さにこだわればよかった」などのという声がたくさん!

ケーキは写真に撮られることが多いので、見た目も大事。節約するなら、生ケーキにこだわらず、入刀用と割り切ってイミテーションケーキにすれば、見栄えのするウエディングフォトが残せます。

【乾杯用ドリンク】をケチって盛り上がりが不安に

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「乾杯用ドリンクはプランだとシャンパンでしたが、9万円を節約してスパークリングワインに変更。でも、乾杯といえばシャンパン、と思うゲストもいたかな?とちょっと気になりました」(川原梨沙さん)

ケチらずこうすればよかった!

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ドリンクのプランは披露宴の時間帯やゲストの顔ぶれによって、検討するといいと思いました。(川原梨沙さん)

節約するならここを考えて!

乾杯といえばシャンパン、というイメージを持っている人は確かに多いけれど、シャンパン以外でもおもてなしの気持ちが込められていれば十分魅力的。

例えば「ふたりの思い出のワイン」のようなエピソード付きのお酒なら、シャンパン以上にゲストの心に残るはずです。

From 編集部

高い食材でなくても、心に残るエピソードで付加価値を

料理やケーキ、ドリンクなど、ゲストへのおもてなしになるものはあまりコストを抑えたくないもの。とはいえ予算にも上限があるから、「なぜこれを選んだか」というエピソードを伝えることで付加価値をつけてみては。

例えば新郎新婦の出身地の食材、ふたりの思い出のメニューなど、聞いてほっこりするエピソード付きなら、高い食材でなくてもゲストの記憶にしっかりと残るはず。費用を節約しても、ゲストに喜んでもらえる工夫を盛り込んで、心に残るおもてなしを!

取材・文/前川ミチコ イラスト/香川尚子
※記事内のデータならびにコメントは2017年4月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー142人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2017年5月現在のものです

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