デザイナー小杉麻希の手作りウエディングvol.38 結婚証明書
センスの良いウエディングアイテムを発信する「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」のデザイナー小杉麻希さんがウエディングを素敵に彩るDIYを紹介する連載企画。分かりやすいHOW TO付きで、思わず作りたくなるアイテムが満載です!
【ダウンロード可能♪】
第3弾 シンプルシックな結婚証明書
シンプルかつシックな大人のウエディングをイメージして作った、ダウンロードできる結婚証明書。第3弾はあらゆるサイズのアルバムや額などに貼り込めるよう、ミニマムなはがきサイズでご提案! シンプルな手書き文字デザイン×レースペーパーの合わせ技は絶妙な甘辛感を発揮。ふたりのセンスが感じられるオリジナル結婚証明書をぜひ作ってみてくださいね。
用意するもの
<材料>
●デザインを印刷する用のはがきサイズの紙×1枚
(高級感が出るやや厚めの紙がおすすめ)
●好みのレースペーパー(百均でも購入できます)
<道具>
●両面テープ
[1]デザインをダウンロードして印刷
まずは結婚証明書のデザインをダウンロードして、紙に印刷します。デザインは「TO HAVE and TO HOLD」(欧米で挙式時に永遠の絆を誓うシーンで用いるフレーズ)をメインに入れて、日付と新郎新婦がサインできるスペースをつくりました。
ダウンロードはこちらから♪
[2]レースペーパーに結婚証明書を貼る
両面テープを用いて、レースペーパーの中央くらいに結婚証明書を貼り付けます。これでベースの作成はフィニッシュ!
【How to arrange】
ベースを作成したら、あとはふたりのアレンジ次第! 右側はレースペーパーを貼った後、さらにA4サイズの紙に貼り付けたもの。余白の白が生きるので、このまま額装しても素敵です。左側は小さめのレースペーパーを何枚か貼って、シンプルな木の板に接着したもの。インテリアアイテムとしても飾れるナチュラルなビジュアルに。
MAKI’S VOICE
「結婚証明書、サインした後はどうしよう?」は花嫁のリアルな悩み。ウエディング関連の書類と一緒に保存したいと思ってもサイズが合わず、かさばって……という声にお応えし、今回はアレンジもしやすい小さなはがきサイズの結婚証明書をデザインしました。ミニマムなシンプルデザインなので、レースペーパーや土台のチョイスで自分らしくカスタマイズしてみてください。
小杉麻希
「vanillawhite」主宰
https://vanillawhite.stores.jp/
自身のウエディングで実現できなかったアイテムの数々を未来の花嫁のために作りたいという想いで立ち上げた「vanillawhite(ヴァニラホワイト)」にて、2004年より招待状やウエルカムボードのデザインや、制作販売を開始。現在はウエディング広告、雑誌の撮影小物制作やロゴ制作も手掛ける。皆の気持ちを一つにして、どんなウエディングにしようかと想いをはせる時間が好き。
制作・文・スタイリング/小杉麻希 撮影/飯貝拓司 構成/磯部 彩
※掲載されている情報は2017年4月時点のものです
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