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初心者でもOK!な「手作りプロフィールビデオ」の基本構成って?

結婚式でふたりの生い立ちや出会いを紹介するプロフィールビデオ。頑張って手作りしようと思っているふたりに、知っておいてほしいことがあるんです。それは、ゲストが楽しめるビデオにするには、構成や写真、字幕など押さえるべきコツがあるということ。今回はホームビデオ編集教室FURWA(ふぅわ)講師の小野寺史江さんに、初心者に最低限身に付けてほしい知識を教えてもらいました。手作りする人は必読!

プロフィールビデオの基本的な構成はコレだ!

【構成】は時間配分と写真の変わるテンポが大切

プロフィールビデオ上映

初心者が作るプロフィールビデオは、凝った演出ができないこともあり、だいたい5分前後と少し短めにしておくのが、正解。写真と字幕を曲に合わせて流すプロフィールビデオの基本的な構成は以下の通り。

【プロフィールビデオの基本構成】(5分間)
〔1〕オープニング
  (ふたりの名前など)・・・15秒
〔2〕新郎プロフィール
  (誕生~学生時代~社会人)・・・1分40秒
〔3〕新婦プロフィール
  (誕生~学生時代~社会人)・・・1分40秒
〔4〕ふたりの出会いから現在・・・1分10秒
〔5〕エンディング
(ゲストへのメッセージ、抱負)・・・15秒

曲は1曲に絞り、基本的な構成と合うように以下のような曲構成になっているものを探そう。
〔1〕前奏→〔2〕歌詞1番→〔3〕歌詞2番→〔4〕歌詞3番→〔5〕終奏

良い曲がなければ3曲使用して、以下の流れでもOK。
〔1〕1曲目前奏→〔2〕1曲目歌詞1番→〔3〕2曲目歌詞1番→〔4〕3曲目歌詞1番→〔5〕3曲目歌詞2番

写真の枚数は、曲のテンポに合わせ調整を。3拍子、4拍子など曲のリズムをカウントし、リズムを2回繰り返す間に写真1枚のペースが気持ちの良い速度。

「写真の枚数を自由に決められるのが、手作りのメリットです。曲はマニアックなものは避けたほうが無難。例えば朝ドラの主題歌だと年配の人でも親しみやすいです」(小野寺さん 以下小)

【写真】を吟味するのが成功への近道

写真選び

初心者でも見やすい映像を作るには、写真の選び方がポイント。以下を参考に、写真を探してみよう。

【1】「自分が真ん中に写っている写真に」
映像制作ソフトによっては、自動的に真ん中に向かってズームインorズームアウトしてしまう。写真の中に新郎新婦を見つけられないまま、次の写真に進んでしまうという事態を防ぐための工夫。

【2】「できるだけゲスト全員を登場させて」
ゲストは自分の写っている写真が出ないと、疎外感を感じてしまうもの。学生時代のグループ写真や会社の忘年会の記念写真など、ゲストが写っているか確認して。

【3】「自分の人柄を知ってもらう写真を選んで」
プロフィールビデオは、相手方のゲストに自分のことを知ってもらうためのツール。子どもの頃の夢や熱中したこと、部活動、旅行、趣味、特技などを盛り込んで。

【4】「プロポーズの日など記念の写真を盛り込もう」
ふたりのなれそめはゲスト全員が興味のあるポイント。出会ったきっかけや思い出の場所、プロポーズの日などを入れると注目してくれる。

「特に男性はどの写真を選んでいいのか分からず、時間がかかる傾向があります。写真が決まらないと完成がずれ込むので、締め切りを決めてセレクトしましょう」(小)

【字幕】は位置を固定して見やすく

映像編集

字幕が読みづらいと、見ている方はヤキモキしがち。ゲストに心地よく見てもらえる字幕の入れ方も聞きました。

【1】「文章は1行で、20文字前後に」
1枚の写真が3~5秒程度とすると、パッと読める文字数は約20文字。字幕が2行になると読むのに時間がかかるため、できる限り1行に。年配のゲストでも読めるよう文字は大きめにしよう。短すぎても物足りないので気を付けて。

【2】「字幕の位置は動かさない」
字幕の位置が写真によって変わると見づらさを感じるので、位置を固定したほうが◎。また字幕の位置は、投影したときに文字が切れる危険があるので、画面全体の枠から20%以上内側に収めて。

【3】「字幕の下に帯を入れて」
写真と字幕がかぶると文字が読めないため、字幕の下に帯のように色を載せると読みづらさが解消できる。

「タイトルや字幕の書体も映像のイメージを左右する要素の一つ。シンプルならゴシック体、和風なら筆文字風などふたりらしいものに」(小)

コレだけは知っておきたい映像制作のイロハ

イメージカット1

初めて映像制作をする人に、取り掛かる前に知ってほしいイロハについても、伺いました。

【イ】「使用するソフトは目的に応じて選んで」
映像を制作するにはまずパソコンにソフトを入れる必要が。ソフトには無料と有料のものがあり、無料のソフトではズームを調整できなかったり、曲と写真の変わるタイミングを合わせられないことも。パソコンのスキルや仕上げたい映像レベルに応じて選んで。

【ロ】「会場で上映できるサイズと仕様を確認して」
画面には16:9と4:3という比率があるので、会場の機器がどちらに対応するか確認を。会場によっては映像の解像度などをまとめた仕様書があることも。曲についても著作権の関係で流せないものがあるため、使いたい曲に問題がないかなど、制作前に注意事項を会場スタッフに聞いてみて。

【ハ】「映像はオーサリングしてDVDに焼こう」
結婚式会場では、DVDでの映像上映が大半。そのため作成後は、パソコンで制作した映像を再生機器で見られるようにするオーサリングという作業が必要。無料ソフトの場合、オーサリング用に別のソフトが必要なことがあるので注意を。会場がDVD-Rを指定している場合、きれいな画質で上映したいからとBlu-rayにするのはNG。完成後は会場の機器で再生できるか必ずテストして。

「初心者は予想以上に時間がかかるため、結婚式の3~4カ月前には取り掛かるのがお勧めです」(小)

From 編集部

手作りビデオの制作は時間に余裕を持って

結婚式1カ月前になると、最終段階の打ち合わせがめじろ押し。プロフィールビデオを手作りするなら、招待状を出す頃には準備を始めよう。手作りビデオは、ふたりらしさがにじみ出る内容にできれば合格点。作り始めるとハマる人も多いので、楽しみながら作ってみて。

講師写真
Profile

小野寺 史江 ホームビデオ編集教室 FURWA(ふぅわ)講師/エディター

TV番組制作会社やCM編集会社で映像編集の技術を磨き、有名企業のCMを数多く編集。その後、大切な人のために映像を制作して喜んでもらいたいと、アマチュアが撮影した映像を自分で編集するための教室「FURWA(ふぅわ)」を開校。TVCM業界で培ったノウハウをもとに、初心者でもできる「楽しくて幸せな気持ちになる映像演出法」を伝授している。結婚式の動画制作をはじめ、子どもの学校行事や家族旅行、自社紹介ビデオなど、さまざまな目的の受講者にマンツーマンで教えている。

ホームビデオ編集教室 FURWA(ふぅわ)
TEL03-5957-7628 
http://furwa.co.jp

取材・文/稲垣幸子 イラスト/高篠裕子 
取材協力/ホームビデオ編集教室 FURWA(ふうわ)TEL03-5957-7628
※掲載されている情報は2016年11月時点のものです

【プロフィール映像を作るときに知っておいてほしいこと】
会場によって手作り映像の持ち込み、及び使用する音源に制限があるため、事前に会場に確認をしましょう。

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