ハネムーンは「+1アイテム」を持ってGO HAPPY!
せっかくのハネムーン。いつもの旅行とは違う“ハネムーンらしさ”や“特別感”が欲しい花嫁も多いのでは。
そこで今回は、先輩花嫁お墨付きの「ハネムーンを特別にする“+1アイテム”」をご紹介。いつもの旅行とは違う、華やかなハネムーンを体験しませんか。
“+フォトプロップス”で写真からも特別感伝わる!
<廣瀬佐季子さんのハネムーンストーリー>
「SNSで先輩花嫁さんが素敵なフォトプロップスを持って写真を撮っているのを見て、私も持って行こう!と決心。パソコンでデザインし、手作りしました。
1日目、2日目と書いたものは、アルバムにしたときにいつの写真かわかりやすくするため。ビーチや観光地など、写真を撮るときに持っていると、現地の方が「素敵なものを持ってるね! ハネムーンかい?」と声を掛けてくれたりしたのも楽しい思い出です。
フォトプロップスを用意したおかげで、写真もたくさん撮れたり、ハネムーンが特別なものになりました」
ハネムーン後も、ひと目で「あの時」を思い出せるのがいい!
廣瀬さんが持っていったのは、手作りの“フォトプロップス”。華やかな写真が撮れるのはもちろんのこと、何日目かがわかるフォトプロップスを持って写真を撮ると、後からハネムーンのことを思い出す時にも役立つ!というのがいいですね!
“+おそろい小物”で、町を闊歩(かっぽ)!
<聖巳さんのハネムーンストーリー>
「彼が帽子好きで、前撮りでもひまわり畑でウエディングドレスにこの帽子をかぶり、結婚式でも帽子を使った演出をしたので、前撮り・結婚式・ハネムーンを関連付ける形で、おそろいの帽子を持っていきました。
行き先はイタリア。ハネムーン中、ほぼ毎日かぶっていました。イタリアは日差しが強かったので、実用性も兼ねられてよかったです。
ハネムーンは一度きりの特別な旅行なので、おそろいのものを身に着けるとテンションが上がります。前撮り・結婚式・ハネムーンの一連の流れが帽子でつながって、写真を並べて飾ってもかわいいですよね!」
式前から式後まで大活躍!
聖巳さんが持っていたのは“おそろいの帽子”。このアイテムで前撮り・結婚式・ハネムーンの写真がつながる、というのはかなりの上級者テクニックですね。日常生活ではちょっと照れが入る「にこいち」(ふたりで一つ)なオノロケも、ハネムーンだからやっちゃえ♪
“ガーランド”でフォトジェニック!
<K.Nさんのハネムーンストーリー>
「ガーランドは、ブライダル系のサイトや先輩花嫁のブログなどを見て「いいな」と思い、通販で購入。ハワイでの挙式&ハネムーンに持っていきました。
私服でフォトツアーをした時、木にぶら下げたり、ひもの端と端を持って歩きながら撮ったり。フォトグラファーさんがベテランだったので、使うタイミングをアドバイスしてくれました。
写真をSNSで見た友達が「私もやりたい!」と言ってくれたり、家族からも「素敵な写真が撮れたね」と褒めてもらったりとなかなかの評判。
何度も使うものではないのにもったいないかも?という気持ちもありましたが、思い出も写真も一生モノだし、ハネムーンは一度きりだから、この時にしかできないことができてよかったです」
部屋の中にも飾って、ずーっとラブラブ♪
K.Nさんが持っていったガーランドは、フォトアイテムとして使うだけじゃもったいない! ホテルの部屋に飾れば、ハネムーン気分がさらに盛り上がっていいかも!
“+おそろいTシャツ”で、「おめでとう」の嵐
<小西真己さんのハネムーンストーリー>
「結婚式の余興のダンスで着るために、友人が作ってくれたペアTシャツ。オーストラリアへのハネムーンにも持っていきました。
オーストラリアの海で、水着の上から着て遊んでいたら、ハネムーンだと気付いてくれた現地の方から「おめでとう!」「おめでとう!」とお祝いの言葉をたくさん掛けてもらえました。
日本では恥ずかしくてできないことも、海外だと照れずにできてしまうもの。一度きりのハネムーン、思いきってなんでもやってみたらいいと思います。
プラス1アイテムのおかげで、幸せを実感できるハネムーンに。写真は友人たちに送り、感謝の気持ちを伝えました」
HAPPYを、旅行先の人にもシェアしちゃお♪
小西さんが持っていったのは友人に作ってもらったという、ふたりの顔と名前入りTシャツ。陽気な現地の人たちに「おめでとう」のシャワーをもらうと、いつまでもHAPPYな気分でいられそう。
From 編集部
ハネムーンらしい“+1アイテム”で一生モノの思い出を!
紹介した先輩花嫁たちが口をそろえて言う「一度きりのハネムーン」。だからこそ、普段の旅行ではできないような、ラブラブな時間を過ごしちゃお! そのために必要なのは、ハネムーン写真をより華やかにしてくれるアイテムや、現地の人にハネムーナーだと気付いてもらえるおそろいアイテム。ふたりのキャラや結婚式のテーマ、渡航先の雰囲気に合わせて、素敵なアイテムを考えてみて!
取材・文/前川ミチコ 構成/小森理恵(編集部)
※記事内のデータならびにコメントは2016年7月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー94人が回答したアンケートによるものです
※掲載されている情報は2016年9月現在のものです
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