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【実例】かしこまりすぎず、仲良くなれた 今どき婚約食事会

結婚前に両家の親睦を深めることを目的に実施する婚約食事会(顔合わせ)。格式高い料亭で、正装で行うもの、なんて少し敷居の高いイメージを持っている人も多いのでは? でも最近では場所も服装も予算も、かしこまりすぎずに実施するカップルが増えている。どんなカジュアル婚約食事会を実施したのか、先輩カップルたちの実例をご紹介。

【会場】きれいめ居酒屋をランチタイムに貸し切り

集合写真

親や兄弟など総勢24人の両家の家族が参加し、カジュアルな婚約食事会を実施した義博さんと杏奈さん。今回は会場、顔触れ、服装&演出、予算において、かしこまりすぎない会を実施したおふたりの婚約食事会の実例をメインにご紹介。

ふたりが婚約食事会の場所に選んだのは、居酒屋とレストランの間のようなきれいめなお店。杏奈さんの家族が当日に地元の長野へ帰るため、東京駅から近い場所として銀座のお店をチョイスした。

お店を決めるときにふたりが考えたのは、「婚約食事会のハードルを上げたくない」、「でも、フランクすぎないところで」ということ。
インターネットで婚約食事会に最適なお店を検索したところ、数軒がヒットした。実際に下見に行って、ランチタイムに一定の人数が集まれば貸し切りが可能だったこと、席の間に柱や仕切りがなかったこと、子どもが騒いでも気にならないこと、お店が婚約食事会に慣れていて、スタッフの対応に柔軟性があったことから最終的にこのお店を選んだ。

編集部注:「顔合わせ」とは本来、結納を執り行う前に両家が結納の内容や日取りなどの相談のために顔を揃えることですが、ここでは現在広く認知されている、両家が顔を合わせて開く「婚約食事会(顔合わせ)」のことを指しています

【顔触れ】兄弟とその家族を含め、総勢24人が参加

新郎新婦挨拶

義博さんは5人兄弟の末っ子で、兄弟はみんな仲良し。兄弟はみんな結婚しているため、親と兄弟の配偶者、その子どもを招待した。義博さん側が20人、杏奈さん側は親と兄で4人。総勢24人の大所帯に。
「兄弟の婚約食事会も同じように兄弟の家族全員で集まってきました。彼女と僕と、お互いに家族のタイプも違うし、兄弟も含めて結婚式前に会っておきたかったんです」と義博さん。

【服装&演出】家族に結婚式の詳細を報告

花束を受け取る新郎新婦

服装については、事前にふたりから「スーツはやめよう」と家族に伝えたとのこと。かしこまりすぎない格好だけど、くだけすぎないよう、男性はジャケットや襟のあるシャツを着て、女性は綺麗めのワンピースなど、オフィスカジュアルっぽい格好で参加したそう。

会がスタートして、まずは最初に義博さんと杏奈さんがあいさつし、1週間前に無事に婚姻届の提出を済ませたことを伝えた。
その後、ふたりからお互いの家族を紹介。食事・歓談の後の中盤には、1年後に控えた結婚式について場所や日取りなどを報告。
会の途中では、おいっ子・めいっ子からふたりに花束のプレゼントのうれしいサプライズも!

【予算】新郎父の配慮で、1人約6000円の会費制に

鯛の刺身

義博さん・杏奈さんの食事会の料理は、和食を中心とした創作料理のコース。
「メニューにタイが含まれていることは知っていたけど、当日、婚約食事会用にタイに紅白の飾り付けをしてくれていて驚きました」と義博さん。おいっ子・めいっ子たちにはお子様プレートの用意も。

料金は、1人約6000円。最初はふたりが招待する形で全額負担の予定だったけど、各人がそれぞれで負担する会費制に。
「僕の方が出席する家族が多かったのもあり、親があらかじめ、結婚後はお金が必要だし、銀座のおしゃれなお店にしてはリーズナブルだからと、兄弟たちに会費制にしようと声を掛けてくれた」とのこと。
料理が会費制になったので、ふたりからは集まってくれたお礼に、1家族に1つずつ菓子折りをお土産として渡した。

【感想】カジュアル婚約食事会で仲良くなれた?

集合写真3

大人数でカジュアルな婚約食事会をした義博さんと杏奈さん。「全然かっちりした食事会ではなかったけれど、こうしてみんなで顔を合わせたことで、ちゃんとスタートが切れたな、という実感がありました」と義博さん。最初はちょっと緊張した雰囲気で始まったものの、会中はみんな終始笑顔でなごやかだったそう。
「最初と最後に集合写真を撮ったんですけど、やっぱりみんなの表情が全然違うんですよね」(義博さん)
会の終わりには打ち解けて、家族の仲が深まった。

先輩カップルたちの今どき婚約食事会を紹介!

義博さん・杏奈さんのほかにも、カジュアルな婚約食事会をしたカップルはたくさん。どんな場所を選んだのか、実施してみての感想をレポート。

【会場】ふたりや家族が好きな料理・お店、場所を選んでOK!

家族写真

先輩カップルたちが婚約食事会に選んだお店はさまざま。
「ホテルのラウンジでお茶会を行いました」(由美子さん)
「両家兄弟も一緒にステーキハウスで。みんなが好きなものを選べる店にしました」(真奈さん)
「しゃぶしゃぶ店で。リーズナブルに気軽にできてよかったです」(祐子さん)

また、写真の麻さんカップルは実家をセレクト。
「私も彼も、かしこまらずにアットホームな感じで婚約食事会を行いたいと思っていたので、のんびりとくつろげる花嫁実家で行いました」(麻美さん)

両家の承諾があれば、料理のメニューもお店、場所も自由に決めてOK。

[写真]花嫁実家で行った麻美さん。お料理は仕出しを頼んだそう

かしこまりすぎない「半個室」も意外に人気

まわりが気にならない個室が人気だけど、個室でもカジュアルにできるところもある。「個室のあるごはん屋さんで天ぷらのコース料理。料亭やホテルほどかしこまらずにできた」(ゆりもさん)、「料理人が目の前で一品ずつ出してくれる個室の鉄板焼き屋さん。話が弾むようにシーンとしない雰囲気の場所で」(ゆかさん)。

また、「和食料理屋の半個室。完全な個室だと会話が弾まなかった時に気まずく、かといって通常の席だと周囲がうるさすぎたときに困るので」(Yukoさん)と「半個室」を選んだカップルも。

【顔触れ】呼びたい人を呼んでOK!

家族写真2

誰を呼ぶかは、家族や親戚との関係性もあるので決まりはない。先輩カップルたちも、伯母や祖母など、自分の親以外にも呼びたい人を呼んでいる。
「両家族と兄、親戚の伯父さんと叔母さんと、私の親戚の伯母さんの9人」(tomotomoさん)
「両家親と彼の妹と弟、彼の祖母の計9人。彼の兄弟や近くに住んでいる祖母もせっかくだから一緒に楽しくご飯を食べたいと思ったので」(しほさん)

写真は海外挙式ということで、親のすすめもあり親族への顔合わせも兼ねて婚約食事会を行ったゆみこさん。
「彼側は彼の母。私側は親戚一同(親・姉・父の姉・母親の祖母・母の弟+子ども・母の妹+配偶者・いとこのおじ+配偶者などなど……)が参加し旅館で行いました。
大人数だったのではじまる前は不安だったのですが、彼を交えてみんなと久しぶりにゆっくり会話が出来たし、全員楽しそうに食事をしていて安心しました。親族にしっかり紹介が出来てよかったなと思います。
親戚からも『いい人と結婚出来てよかったね』と声を掛けてもらえたのもうれしかったです」

誰を呼ぶかは彼と話し合って決めよう。特に両家で人数の差が出るような場合は、あらかじめ相手の家族にも知らせる配慮を。

[写真]家族に親族も参加したゆみこさんの婚約食事会

先輩カップルは婚約食事会でどんな演出をしたの?

先輩カップルは婚約食事会でどんな演出をしたの?
「婚約指輪をもらいました。作ったのは半年前でしたが、親の希望でみんなの前で披露できるこの日に」(未来さん)
「ハワイ挙式と地元での披露宴の簡単な打ち合わせを。日取りや会場はこの時に決めました」(麻美さん)
「彼との付き合いが長かったのでかしこまった会ではなく、おしゃべりしながら食事をする会にしました。これからよろしくお願いしますの意味を込めて、食事の後はボウリングへ」(ゆかさん)

かしこまった演出をしたカップルは少なく、お互いに打ち解けるための歓談を大事にしているよう。ただ普通の「食事会」とは違うので、お互いの家族を紹介し合ったり、結婚式の相談をすることで「婚約食事会」の意味合いを持たせることができる。

【予算】手頃な価格で収めてもOK!

予算を低く抑えた先輩花嫁はたくさん。
「個室レストランで3000円の和食コース」(理沙さん)
「式場のレストランで3500円のランチコース」(388さん)
「地元の個人経営のレストランで1000円のランチセット。ランチは彼が、お土産の菓子折りはふたりで負担した」(未来さん)

金額にとらわれる必要はなさそう。誰が負担するかはあらかじめ決めておこう。

【感想】婚約食事会をきっかけに家族になれた!

家族写真3

先輩カップルたちも、かしこまり過ぎない婚約食事会をしたことでお互いの家族について深く知ることができ、家族としてのスタートを切れたと実感しているよう。

近所のレストランで1000円ランチでの顔合わせをした未来さん。
「料亭かホテルかなと、もっと物々しい感じかと思っていたけど、双方の親が良いと言ってくれれば、地元のレストランのランチでもできるのだなと思いました。料理もおいしく、短時間で食べて話して、ライトな雰囲気で済ませられて良かったです」

食事会の後、両家族でボウリングに行ったゆかさん。
「今まで親同士が長い時間会話をすることはなかったので、これから親戚になるんだという実感が湧きました。会話の中で、幼少期の過ごし方がお互いに似ていることが分かり、安心したと彼の親は話していました」

写真は挙式会場のレストランで食事会をしためありさん。
「堅苦しいことはなし、結納もなしという新郎家の希望でした。これをきっかけに、半年に一度今でも両家で食事会をしていて、良いお付き合いができるきっかけになって良かったと思います」

[写真]両家の父親同士で話が盛り上がったというめありさんの婚約食事会

From 編集部

かしこまった会場や料理ではなくても、ふたりの“思い”で仲良くなれる

義博さん・杏奈さんをはじめ、先輩花嫁たちの話を聞いて、婚約食事会はかしこまりすぎず、気軽にカジュアルにもできるのだと感じました。
自分たちの希望だけでなく、双方の家族の希望を聞く気遣いや、お互いの家族に仲良くなってほしいという思いがあれば、両家の良いスタート地点となる婚約食事会はふたりらしく実現できるはず。

文/尾越まり恵 構成/松隈草子(編集部)
※記事内のデータならびにコメントは2015年11月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー86人が回答したアンケートによります
※掲載されている情報は2015年12月時点のものです

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