海外だから叶った! 先輩花嫁の極上ロケーションフォト
別撮りをする予定なら、思い切って海外でのロケーションフォトはいかが? 海外だからこそのドラマチックなロケーションや雰囲気に加え、旅の思い出までも詰め込んだそこでしか撮れない写真たちは、一生ものの宝物になりますよ♪ 今回は先輩花嫁が叶えた海外ならではの傑作フォトを紹介します。
絶景ロケーションを独占するようなとっておきの一枚を
目の前に広がる海と空の絶景、よく映える真っ白なウエディングドレス! 日中は爽やかに、太陽が沈むころにはドラマチックな空の色に酔いしれながら絵になる一枚を。ビーチ以外にも自然や、街を見下ろせる丘の上など海外ならではの景色とスケール感に酔いしれて♪
[1枚目]よく晴れた日で、青い空や海、太陽が写真に映えました。オーダーメイドのドレスはトレーンの長さを出し、ベールは軽い素材のものを使用し、風になびくように生地からデザインしました(平井友里さん 撮影地:ハワイ)
[2・3枚目]現地在住のフォトグラファーだったので、観光客の少ないビーチの場所や、日没(マジックアワー)のタイミングなどを熟知しており、安心してお任せできました。撮っていただいた写真は、その場ですぐに見せてくれて、特にマジックアワーの写真などは美しくて感嘆の声を上げるほどでした(こころ1221さん 撮影地:ハワイ)
[1枚目]フィレンツェの街を見渡せるミケランジェロ広場での撮影は、寒かったのですが、冬で空気が澄んでいたので街がとにかくきれいだったことが印象的です(青木里栄さん 撮影地:イタリア)
[2枚目]ふたりらしいアルバムにするために、わたしたちの希望をどんどんフォトグラファーに伝え、いろんな撮影をしてもらいました。そのおかげで満足のいくアルバムになりました(前村奈々恵さん 撮影地:ハワイ)
[3枚目]花嫁のサムシングブルーは空と海の青! というくらい天気に恵まれた日でした。野外での挙式&撮影にして本当によかったです(J.M ・K.M 撮影地:バリ)
現地らしさを感じられる建物をメインにアートな一枚を
建物にはその土地の風土や伝統が現れます。建物を背景に写真を撮るときは、構図が重要! あえてふたりを引き気味に撮って、建物を生かすと存在感のある仕上がりに。
歴史ある建物や古城、その国でしか味わえないステージにウエディングドレスがよく似合います。
[1・2枚目]イタリア・ベローナの歴史的な建物の前での撮影では、それだけでとてもクラシカルな雰囲気が出ていてお気に入りです(斎藤亜美さん 撮影地:イタリア)
[1枚目]現地フォトグラファーがこのショットを提案してくれました。私たちも撮影イメージを複数持っていってはいたのですが、自分たちのイメージを超える提案に感動! この写真の撮影は挙式やパーティがすべて終わり暗くなってからだったこともあり、ふたりとも感慨深い気持ちになりました(J.M ・K.M 撮影地:バリ)
[2枚目]ずっとハワイ挙式に憧れており、またハワイ自体が大好きで何度も行くうちに、結婚式のときは絶対に伝統のあるロイヤルハワイアンホテルに泊まりたい! と決めておりました。私にとって念願の写真です(吉田典代さん 撮影地:ハワイ)
[3枚目]映画でしか見たことのなかったフィレンツェの街並みは、実際にフォトツアーで観光名所を周ってみると想像以上に素敵で感動しました!(青木里栄さん 撮影地:イタリア)
現地の人々と共演もあり♪ ドレス×雑踏の非日常な1枚に
海外らしさは街中にこそ溢れています。地元の人や観光客が行き交う街中、カフェに出かけるのもおすすめ! その日偶然そこに訪れている観光客や地元の人をエキストラに共演、など偶然生まれたショットは、その瞬間しか撮影できないとっておきの一枚。
[1枚目]信号がすぐに変わってしまうので撮影は大変でした!3回くらい往復して、良いショットがとれるまでトライしました。何回も持ち上げてくれた彼に感謝です。後ろの大きな車も異国の雰囲気が出て気に入ってます
[2枚目]フォトツアーからホテルに戻る最中にあったカフェで撮影しました。二人だけの写真はたくさんありますが、こうやって現地の方も写り込んでいると、それだけで海外らしさが出て思い出の1枚になりました(1・2枚目共に友田恭子さん 撮影地:ハワイ)
[1枚目]ふたりらしいアルバムにするために海や公園での撮影はもちろん、カフェやダウンタウンでの撮影もしました。フォトグラファーにわがままを言って、いろんなショットを撮ってもらいました(前村奈々恵さん 撮影地:ハワイ)
[2枚目]バルセロナでのロケーション撮影はどこも絵になり、撮影と半分観光で楽しかったです。公園での撮影では、そこに居合わせたキッズたちが珍しい外国人の撮影風景に興味津々のようで「せっかくだから、一緒に写っちゃう?」とその場で判断! 偶然にもこのショットが実現しました。(阪本佳枝さん 撮影地:スペイン)
[3枚目]ジュリエットの家はベローナの人気の観光名所。そんな場所だけに私たちが入っていくと、その場にいた人みんなが大歓声と拍手で祝ってくれました。撮影しやすいよう場所を空けてくれたり、気を使っていただきながら楽しく撮影しました(斎藤亜美さん 撮影地:イタリア)
その土地らしいアイテムを小道具に、遊び心ある一枚を
ご当地らしいアイテムも一緒に撮影しちゃえば、現地での旅を楽しんでいる雰囲気もバッチリ収められます。定番のロケーションだとしても、アイテムによってオリジナリティーが出せるし、ある程度ポーズは撮りつくして手持ち無沙汰になったときも有効♪
[1枚目]マイレ・レイやリングブレッシングなどハワイの伝統的な儀式をオプションプランに加えました。この写真は披露宴のプロフィールにも使用したお気に入りの1枚です!(平井友里さん 撮影地:ハワイ)
[2枚目]パラオらしいオリエンタル感が伝わるように、フォトグラファーのペット、オウムも飛び入り参加することに! 打ち合わせのときから「とにかく楽しい写真を撮ろう、いろいろやってみよう」 と話していたので、パラオでしか撮影できないようなユニークな写真たちに満足です(佐藤恵理子さん 撮影地:パラオ)
[3枚目]『ロミオとジュリエット』の舞台であるイタリア・ベローナでの撮影。ロミオとジュリエットが出会うシーンで仮面をかぶっていたので、前日に観光するベネチアで仮面を買って着用して撮る、ということをずっと計画していました。実際に叶えられて大満足です(斎藤亜美さん 撮影地:イタリア)
現地の乗り物で思い出たっぷりの1枚を
ハワイのリムジン、南国のボート、ヨーロッパの馬車など、現地らしい乗り物だって絶好のシャッターチャンス! 移動時間はふたりがリラックスしていて、自然体の表情が収めやすいし、普段は乗らない乗り物での移動は旅の楽しい思い出に。
[1枚目]リムジンの外の景色にも、ハワイらしい青空や木々の自然が写りこんでいるところが気に入っています。日本でリムジンに乗っても、この景色は撮れないので(宇津木知恵さん 撮影地:ハワイ)
[2枚目]楽園のようなボラボラ島の、透き通るような海とオテマヌ山をバックにカヌーに乗って撮りたい、というのが希望でした。現地で仲良くなったマリンスタッフとおしゃべりしながらの撮影で、自然な表情とボラボラ島でしか撮れない景色を納められました(R.Iさん 撮影地:ボラボラ島)
[3枚目]憧れの馬車での撮影、フィレンツェの街並みを楽しみながら馬車に乗ることができ、街の方々からもたくさん祝福され、忘れられない思い出になりました。コーディネーターの方が晴れの日だからと、白馬を用意してくれた気遣いがとても嬉しかったです!(青木里栄さん 撮影地:イタリア)
from編集部『海外でしか撮れない極上ロケーションで宝物フォトを』
いかがでしたか? せっかくなら挙式やハネムーンついでに海外でのロケーションフォトに挑戦してみませんか。絶景ビーチや地元の人が行き交う街中、その土地らしさを生かした建物や楽しいアイテムを使って、旅の思い出とふたりのLOVEを詰め込んだ最愛の一枚を残せるはずです♪
文・構成/真坂千稔(本誌)
※掲載されている情報は2015年8月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2015年6月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー216人が回答したアンケートによるものです
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