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結婚記念日、いつにする? 何をする?

「結婚記念日」は、ふたりの結婚を祝う大切な日。でも、婚姻届を出した日や結婚式を挙げた日など、どの日を「結婚記念日」にしたらいいのか、ちょっと迷うことも。そこで先輩花嫁に自分たちの「結婚記念日」についてヒアリングしてみました。どんな理由で、どの日に決めたのか、その日にすることなど、ぜひ参考にしてみて。

7割が婚姻届を出した日を「結婚記念日」に決定

グラフ

アンケートの結果、71%の先輩花嫁が婚姻届を出した日を結婚記念日としていることが判明。戸籍上正式に夫婦となった日として、大切にしているというのが理由。また、結婚式を挙げた日にしている人は14%。式の日と婚姻届を出した日が同じ人は8%と、意外と少数派。その他7%の中には、付き合い始めた日を祝っているといった回答や、記念日を一日に決めずそれぞれの記念日として祝っているという回答がありました。

そこで、どうしてその日にしたのか、先輩たちそれぞれの決め方を教えてもらいました!

「はじめての結婚記念日」の過ごし方を見てみる♪

「婚姻届の提出」=ふたりの「はじめての結婚記念日」。そんな特別な日をみなはどんな風に過ごす?先輩花嫁の実例をぜひチェック!

「元々の記念日に婚姻届を出したから」という理由が主流派!

イラスト1

アンケートでは、付き合い始めた日やどちらかの誕生日、11月22日(いい夫婦の日)や季節行事の日など、元々の記念日に婚姻届を提出したという人が多数。元々の記念日と婚姻届の提出日が重なることで、ふたりにとってはこの日が何よりのスペシャルデーに。また結婚記念日を忘れないためにあえて記念日に届け出をしたという人も。

「婚姻届提出の日」にお祝い!

花嫁1

ふたりが付き合い始めた日が6月6日でゴロがよく覚えやすいと思い、この日に婚姻届を出しました。数字に弱い彼もこの日なら何年たっても忘れないかなと(笑)。結婚記念日には、毎年ケーキを食べたり旅行に行ったりしてお祝いしています。(喜々津美和さん)

花嫁2

私は大の猫好き。猫にちなんだ日を記念日にしたいと思い、2月22日の猫の日に婚姻届を出しました。(こりょこさん)

花嫁3

夫の誕生日に婚姻届を提出し、結婚記念日に。私は付き合い始めた日にしたかったのですが「その日は絶対忘れる」と彼が言うので、絶対に忘れないでもらいたいと思って夫の誕生日にしました。(木下絢花さん)

花嫁4

付き合っている頃からクリスマスには温泉旅行に行っていたのでこの日に婚姻届を出しました。結婚後も変わらず毎年旅行に。クリスマスシーズンで旅費が高いのが難点ですが、毎年プレゼントを交換できるのが楽しいです。(のんの11さん)

花嫁5

毎年必ずふたりでお祝いをしたいと思い、祝日に婚姻届を提出。その日は大好きなレストランで食事をして、お互いに手紙を贈り合うことにしています。ふたりともが休日なので、毎年したいことができるのがメリット。一緒に住んでいるので、手紙を書くタイミングがないのが悩み(笑)。(ぴっぴさん)

「みんなに承認された日だから」結婚式の日を大切にする人も

イラスト2

たくさんのゲストに祝福された結婚式の日は、ふたりにとって忘れられない一日。結婚式の日を名実共に「結婚記念日」にしたいからと、式の日の早朝に婚姻届を提出しに行った人も。みんなの前で夫婦になったことを宣言した日という意味合いで、結婚式の日を「結婚記念日」にするという考え方もGOOD!

「結婚式の日」にお祝い!

花嫁6

人前式で挙式したので、ゲストに結婚を認めてもらえた日として結婚式の日を「結婚記念日」にしています。ちなみに婚姻届を出したのは、式の次の日。結婚式1周年記念は式を挙げたホテルに泊まって食事をしました。「紙婚式」ということで、夫からはきれいなデザインのノートをプレゼントしてもらい、私からは一年の感謝と思いを手紙にして渡しました。(kuemuさん)

花嫁7

結婚式の日を結婚記念日としたかったので、式当日に婚姻届を出しに行きました。結婚記念日には、結婚式の時に使ったメインキャンドルに火をともしてふたりで結婚式の日を思い出すことにしています。(梛 淑恵さん)

花嫁8

結婚式の日は時間がなくて婚姻届の提出は次の日に。でも「大切なゲストみんなに結婚を祝ってもらえた日」として、式の日をふたりにとっての「結婚記念日」としています。(みきさん)

「ふたりの本当のスタート」として付き合い始めた日に

イラスト3

アンケートでは少数派だったものの、ふたりが付き合い始めた日を一番の記念日としてお祝いしているという人も。いつまでもラブラブな関係を保つためには、付き合うことになった日のことを振り返り、付き合い始めの初々しい気持ちを思い出すことが大事!

「付き合い始めた日」にお祝い!

花嫁9

恋人時代は付き合い始めた日に旅行に行ってお祝いをしていたので、結婚後もその日にお祝いすることに。その日は毎年ちょっとぜいたくをして、最初のデートで行った料亭でフグを食べることにしています。付き合い始めた頃の思い出話ができるのが楽しいですが、結婚式や婚姻届を提出した日にしなかったので、やや貴重感が薄れます(笑)。(あっつーさん)

花嫁10

以前から付き合った日を記念日にして旅行や食事に行っていました。当時の気持ちを忘れず、お互いに感謝を伝えることができるので、今でもこの日を記念日としてお祝いしています。(笹の葉さん)

「イベントは多い方がいい」から「結婚記念日」を決めないのもアリ

イラスト4

ふたりの大切な日を一日には絞れない!という人は、全部の日をお祝いしてもOK。記念日が多い方がふたりの時間を多く持てるし、その都度感謝の気持ちを伝えられるというメリットも。

どの日も全部記念日です!

花嫁11

なんとなくどの日も無視するのは変な気がして、婚姻届を出した日は自宅で、結婚式の日は式を挙げたホテルのレストランで食事をすることにしています。その日にはプレゼントをあげるのですが、記念日が多い分品物選びがちょっと大変です(笑)。(ゆんさん)

花嫁12

ふたりとも記念日を祝うのが好き。なので、婚姻届を提出した日はプロポーズされたレストランでディナー。結婚式をした日は平日でも仕事を休んでデートすることにしています。せっかく記念日が2日あるのだから、どっちも楽しみたいと思っています!(ともみさん)

花嫁13

一応結婚式をした日を結婚記念日としているのですが、婚姻届を出したのが1月1日なのでその日は両家の親から祝ってもらっています。これとは別に、付き合い始めた日を「焼き肉の日」と決めていて、毎年焼き肉を食べに行くことにしています。(小竹日奈子さん)

From 編集部

感謝の気持ちを持って、結婚記念日を楽しんで

結婚記念日は、相手にこれまでの感謝を伝え、これからも仲良く暮らすことを約束する日。だから、それが婚姻届を出した日でも結婚式の日でもそれ以外の日でも、ふたりで自由に決めればOKなんです。新婚の時期が過ぎても、相手への感謝を忘れない日として、いつまでもお祝いしてくださいね。

構成・文/稲垣幸子 イラスト/Ricco
※掲載されている情報は2017年4月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2017年3月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー108人が回答したアンケートによるものです

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