「2着着たい」を叶えた♪ 白→白ドレスのおしゃれお色直しSNAP
たくさんある素敵な白ドレスの中から、1着だけを決めるのは正直難しいもの。だったら思い切って、お色直しでも白ドレスを着てしまうのはいかが?! 最近のおしゃれ花嫁たちの、2着目白ドレスの傾向は、デザインのおしゃれさ、プラス“着心地”。今回は、そんなハイセンスな先輩花嫁たちの着こなしテクをSNAPでご紹介! 「2着着たい」欲張りな願望を素敵に叶えるため、ぜひ参考にして。
王道チュールドレス→個性派パンツドレス
ガラッと雰囲気を変えたかったので、1着目はチュール素材のシンプルなボリュームドレス、2着目は、思い切ってパンツスタイルに。こんなドレスは見たことない!とたくさんのゲストからも大好評☆ 文句無しの動きやすさで、会場も歩き回れて高砂席ソファでもリラックスして過ごせました。存在感のあるヘッドドレスとショートグローブを合わせたのも好相性。(GURIさん)
それぞれ雰囲気を変えて☆細部までこだわりぬいた3着
プリンセスラインもクラシカルなデザインも、少しカジュアルなものも全て着たいと思っていたので、3着とも着られて幸せでした☆ 絶対に着たかったプリンセスドレスは、甘くなり過ぎないよう、チュールとサテンを重ね広がりを少し抑えて。クラシカルドレスは、長袖のデザインながら、背中が大きく開いていて女性らしいラインに。大人シックな3着目はほんのりベージュの脚見せ丈。こだわりのシューズが見えて、パーティ中も動きやすく着心地抜群でした。(仲村美香さん 取材協力/LALsBRIDES)
トップスで変化を付けたぺプラムビスチェドレス☆
ビスチェドレスにレースのトップスでクラシカルに→肌見せしてカジュアルに→ライダースをプラスしてロックスタイル、とテイストに変化を付けていきました。シンプルなデザインだからこそ、着こなしのバリエーションが付けやすく、すごく動きやすいのに、体のラインが美しく出るデザインも優秀☆(安部志緒里さん 取材協力/mutin)
ゴージャスマーメイド→クラシカルリメイクドレス
花嫁しか着ることのできない“特別な白”を十分に楽しみたかったので白ドレスを2着着ることに。1着目のドレスは、背中が開いていてゴージャスな雰囲気にひと目ぼれ。2着目は母のドレスをリメイクしたクラシカルドレス。私のドレス姿に喜んで涙してくれた祖母の姿が印象的でした。マーメイドとは対照的にふんわりした着心地だったので、リラックスしていられたのもポイント。
同じ白ドレスでもかなりの差がついたので、お色直し入場の際、会場から「お~!」と歓声が上がりました。(綾月さん)
細身体形を生かしたAライン→スレンダー
彼の希望はAライン、私の希望はスレンダーラインだったのでどちらの希望も叶えるため2着着ることに。こだわったのは体形に合ったデザイン。Aラインドレスは、上半身の立体感がデコルテのきゃしゃ感をうまくカバー。2着目のスレンダードレスは、ウエストラインからヒップの上位まできれいにラインが出る理想的なデザイン。着ていないかと思うほど生地が軽く、着心地が良かったのもポイントです。(ttssjj77さん)
重厚なミカドシルク→思い出のニットドレス
挙式はミカドシルクにカットレースのAライン。パーティは母が昔、自分の結婚式用に編んだ、思い出のニットドレスを譲り受けました。素材感も雰囲気も違うのでイメージもがらりと変わり大満足。
着心地は、1着目はトレーンが長く重厚なデザインのため、とても重たく、15センチヒールをはいたこともあって歩くのも一苦労。(2度程転んで、翌日は筋肉痛……でもそれもいい思い出です☆) 2着目は逆に、軽くて動きやすく、パーティーでの食事もたっぷり食べられたのが良かった点です。(奈央さん)
From 編集部
2着目の白ドレス選び。実は着心地がポイント!
おしゃれ花嫁たちの白ドレスお色直しいかがでしたか? せっかくのパーティ♪ ゲストと一緒にリラックスして楽しみたいなら、お色直しの白ドレスは、動きやすくて、着心地の良いデザインを重視して選んでみるのをおすすめします!
Shop list
mutin
http://www.mutin.jp
LALsBRIDES
https://lalsbrides.tumblr.com
(レンタル可)
構成・文/滝 紀子
※掲載されている情報は2017年3月時点のものです
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