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ウエディングアイテムの手配、手作り推しVS購入推しランキング

結婚式にはさまざまなアイテムがあります。そこで今回は、先輩花嫁へのアンケートで「購入してよかった」「手作りしてよかった」アイテムを調査。ふたりらしさや、おもてなしの気持ちが伝わる印象的な結婚式を実現するために、「こだわってよかった」アイテムを発表します!

まず、ウエディングアイテムって何があるの?

ウエディングアイテムの種類

ウエディングアイテムの種類

結婚式のシーンやアイテムの役割別に分けると、下記の5種類に分類されます。

【ペーパーアイテム】
招待状、席次表、席札、メニュー表、プロフィール帳、サンキューカード…etc.ほとんどがゲスト一人一人に用意するもので、人数分必要なマストアイテム。席次表や席札は手作りする人が多い。

【ウエルカムアイテム】
会場でゲストを迎えるためのウエルカムボードやウエルカムドールなど。絶対用意しなければいけないアイテムではないけれど、“結婚式の顔”として90%以上の花嫁が用意し、そのうち約7割が手作りしている。

【セレモニーアイテム】
リングピローや結婚宣誓書など、挙式に関連したアイテム。最近は木のイラストにゲストの指印を葉っぱに見立てた「ウエディングツリー」が人気。既製のアイテムの利用率が高い中で、リングピローは花嫁や母、友人などが手作りするケースが多い。

【装飾・演出アイテム】
パーティ会場やウエルカムスペースを装飾する装花以外のアイテム。小旗をつないだ「フラッグガーランド」や撮影小道具「フォトプロップス」を「フォトブース」を用意する人が増えている。

【おもてなしアイテム】
主に、ゲストを見送る際に手渡すプチギフト。かわいくてすぐに食べられるお菓子をはじめ、キッチン用品、文具、バスグッズなどを贈る人も。ネットショップなどを利用し、自ら手配する人が多数。

ウエディングアイテムの手配方法

上記のウエディングアイテムのほとんどは、会場を通さず準備することができます。手配方法は次の3つ。

●自分たちで手作り
●会場を通さずに外部ショップで購入
●会場を通して購入

次からは、
手作り推し、購入推しのアイテムと
先輩のコメントを紹介します!

手作りしてよかったアイテムBEST5

手作りしてよかったアイテム

1位 席次表
2位 席札
3位 ウエルカムボード
4位 招待状
5位 リングピロー

手作りした先輩の声

口コミ1

【席次表(プロフィール付)】
自分たちらしさをアピールできる最高のアイテム!と思い、一からデザインしました。時間がかかり大変でしたが、友達に「読み入った!」「今も大事に取ってあるよ!」といってもらえて大満足です。(みらさん)

口コミ2

【席札】
作成後、裏にゲスト全員に手書きのメッセージを。心がこもった手作りアイテムだとすぐ気づいてもらえた。(なるさん)

口コミ3

【ウエルカムボード】
自分の好きなように考えながら作りたかったから。作っている時間も楽しかったので手作りしてよかった。(佐藤槙子さん)

口コミ4

【招待状】
費用を抑え、自分たちの好みを優先したかった。彼との共同作業は招待状の作成から始まり、話し合いや作業を通じてお互いをよく知ることができたと思う。(まかろんさん)

口コミ5

【リングピロー】
欧米ではリングピローを赤ちゃんの最初の枕にすると幸せが訪れる、といわれていると聞いたので、願いを込めて自分の好みに作りました。(ぴよもさん)

【ランキングからわかった】手作りのメリット

●作る過程も楽しみ、ふたりらしさを表現できる

コストを抑えるという声もある一方、「自分たちらしさを出したい」、「温かい雰囲気にしたい」といった積極的な理由で手作りした人が多数を占めました。席次表、席札、ウエルカムボード、リングピローはアレンジの自由度も高く、手作りキットも豊富で、手作りのしやすさから上位にランクイン。「作ることが思い出になった」など作る過程を重視するコメントも目立ちました。

購入推しアイテム

外部ショップで購入してよかったアイテムBEST5

外部ショップで購入してよかったアイテム

1位 プチギフト
2位 席札
3位 ウエルカムボード
4位 席次表
5位 招待状

外部ショップで手配した先輩の声

口コミ1

【プチギフト】
会場では見たことあるような物ばかりだったので、持ち込み料もかからなかったし、こだわりたかったので、外部のお店に。自分たちだけの特別感を出せた。(須澤恵梨さん)

口コミ2

【席札】
会場のサンプルは種類が少なく私たちのテーマに沿ったものがありませんでした。会場外のお店で、グラスに引っ掛ける凝ったタイプを選びました。(Emmyさん)

口コミ3

【ウエルカムボード】
プロならではのきちんとしたものを作成してもらえたので、使用後も家で飾ることができた。(長谷川悠子さん)

口コミ4

【席次表】
印刷に失敗して困っていた時、ショップに問い合わせたら、即時に対応してもらい感動しました。(あゆっくまさん)

口コミ5

【招待状】
会場で頼むと金額が高くなるため、外部ショップでキットを購入。自分たちのタイミングで作成することができてよかったです。(りんさん)

【ランキングからわかった】外部ショップで購入するメリット

●持込み料がかからず、選択肢が豊富なのが魅力

外部ショップで選ぶメリットは会場で選ぶよりも選択肢が多いこと。また、ネットショップなどでお得な価格で購入するケースも多いよう。プチギフトが1位にランクインしたのは、会場への持込み料がかからないケースが多いことが理由。他のアイテムもプロによる完成度や既製品の安心感がありながら、オリジナリティーも出したいという理由で選ばれています。

会場を通して購入してよかったアイテムBEST5

会場を通して購入してよかったアイテム

1位 招待状
2位 席札
2位 フラワーシャワー・リボンシャワー
4位 ゲストブック
5位 席次表

会場で購入した先輩の声

口コミ1

【招待状】
会場のホテルの景観をデザインした招待状をセレクトしたので、どこでやるのかすぐわかってもらえました。席次表や席札などもまとめて依頼したことで統一感が出たのもよかったです。(kuemuさん)

口コミ2

【席札】
テーブルコーディネートで色がちぐはぐになるのが嫌だったので他のアイテムと合わせて会場に発注しました。(三浦由樹さん)

口コミ3

【フラワーシャワー】
持ち込み不可だったので会場にお願い。館内にあるフラワーショップで出してくれたのでお花がとても新鮮で、色鮮やかでよかったです!(みらさん)

口コミ4

【ゲストブック】
手作りばかりしていたら、会場の名前が入ったものがなくなってしまったので、芳名帳だけ会場のものに。さらにゲストの名前も入っているので、嬉しい思い出の品となった。(ともみさん)

口コミ5

【席次表】
会場でお願いすると、1週間前まで変更可能だったので、余裕を持って確認作業ができました。(ゆうっくまさん)

【ランキングからわかった】会場で購入するメリット

●ミスを防ぎ、急な変更に対応できる安心感

ランクインしたアイテムのほとんどが、ゲストのために用意しなければならないペーパーアイテム。会場に頼む最大のメリットは、ゲストの名前や肩書などの間違いを避け、招待人数が変わっても臨機応変に対応できる“安心感”。また、会場名やシンボルが入ることで「この会場で挙式する」という記念が残せるのもポイントのようです。

From 編集部

アイテムの役割と結婚式のテーマをバランスよく考えよう

購入する場合も手作りする場合もそれぞれに良さがあります。すべてにこだわれたらベストですが、それもなかなか難しいもの。どんな結婚式にしたいかというテーマを前提に、予算や時間の有無を踏まえて優先順位をつけ、自分たちはどう手配するかを考えておきたいですね。

構成・文/小松七恵 イラスト/Ricco.
※掲載されている情報は2016年12月時点のものです
※記事内のコメントとランキングは2016年10月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」メンバー100人が回答したアンケート、それ以外のデータは「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」(全国推計値)によるものです

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