へアメイク成功の先輩花嫁が実践!リハーサルでしたことTOP3
ヘアメイクリハーサルは、ヘアメイクさんとイメージを共有するために大切なコミュニケーションの場です。そこで、ヘアメイクに満足!と答えた先輩花嫁103名に、ヘアメイクリハーサルに臨む際に準備したものや注意したことを徹底ヒアリング。そのランキングと共に、具体的な準備のコツも参考にしましょう。
第1位「したいヘアやメイクの切り抜きや画像を持参」
「ヘアメイクに満足」と答えた先輩花嫁の71.8%が実施
先輩はこうした!
雑誌やネットで集めたヘアスタイルの切り抜きを資料として用意して臨みました。やりたいものだけではなく、これは嫌という、NGのスタイルを伝えたのもポイントです。(YNさん)
前髪はこんな感じ、後ろから見るとこんな感じというふうに、全体像をしっかり伝えるために、さまざまな角度から撮った画像を何枚か持っていきました。(とろさん)
したい髪型をどの場面でやりたいかをノートにまとめて持参しました。(ttssjj77さん)
お気に入りのヘアスタイルを何枚か持っていき、自分に合ったものを選んでもらいました。(にこちゃんさん)
【ポイント】イメージだけでは足りない!プラスアルファの情報を伝える
先輩花嫁の多くが、ただ「したいヘアやメイク」の画像を持っていくだけでなく、よりイメージを上手に共有するため、下記のような工夫をしていました。
・正面だけでなく、横、後ろなど角度の違う画像も用意する
・NGや避けたいスタイルを伝える
・同じようなヘアメイクでも、顔の形や顔色などタイプの違う人の画像を複数用意する
また、希望のヘアが自分に合うかどうかはプロの意見も聞いておきたいところ。「絶対コレ」と決めすぎずに、にこちゃんさんのようにいくつか候補を持参するのもお勧めです。
第2位「着る予定のドレスや試着した画像を持参」
「ヘアメイクに満足」と答えた先輩花嫁の62.1%が実施
先輩はこうした!
実際に着た姿を見てもらった方が、自分と担当の方のイメージのすりあわせがしやすいと思い、ドレスの画像だけでなく、私が試着した写真を用意しました。(dannyさん)
ドレスの画像も持参しましたが、ドレスの小物合わせの際にヘアメイクさんに一緒に来てもらいました。(ttssjj77さん)
ドレスのデザインがしっかり伝わるように、いろんな角度から撮影した写真をプリントして渡しました。(ぴっぴさん)
【ポイント】全身とアップ、正面と後ろ姿、あらゆる角度の試着写真を!
ドレスそのものの写真だけでなく、よりイメージが湧きやすいように、自分が試着したときの写真を持っていくのがベスト。今回のアンケートでも自分が試着した写真を見せているという人が多い結果となりました。
・全体のシルエット(正面、後ろ姿)
・デコルテの開き具合などがわかるように、トップスのアップ(正面、後ろ姿)
・新郎(私服でもOK)と並んだ全身のドレス姿
また、「机の上に置いて見比べながら相談できるように、プリントしておいた」という声も参考にしたいですね。
第3位「小物やアクセサリーの実物または写真を持参」
「ヘアメイクに満足」と答えた先輩花嫁の58.2%が実施
先輩はこうした!
自分で持っているものは持参して、使えるかどうか見てもらいました。まだ購入してないものは画像を持っていき、したいヘアメイクの雰囲気に合うか相談しました。(ttssjj77さん)
パールの微妙な色みは写真ではわかりにくいと思ったので、合わせたいピアスとネックレスを持参しました。(kaoruさん)
ドレスに合わせるティアラと、和装に合わせる花のヘッドドレスをリハーサルに間に合うように購入しました。(まっきーさん)
【ポイント】実物、または色みやサイズなど具体的情報がわかる資料を
これは、具体的に着けたい小物やアクセサリーのイメージが決まっている場合ですが、「した」と答えた先輩花嫁の多くはヘアメイクリハーサルに間に合うようにヘッドパーツやアクセサリーを用意して持参したという声が多かったです。難しい場合はイメージ写真を持参。アイテムだけの写真よりは実際にモデルが着けたもので、・色み・サイズ・質感・個数などの情報が伝わるようにしたいですね。
また、ヘッドパーツだけでなく、ベール、ネックレス、イヤリングなど、可能な場合は小物やアクセサリーも身に着けて、全体のバランスもチェックしたという声も見られました。
これもマネしたい! 先輩がやっていたこと
上記のベスト3には届きませんでしたが、先輩花嫁がヘアメイクリハーサルでやっていた参考にしたいコメントを紹介! こちらもぜひ参考に。
会場の雰囲気を伝えた
ヘアメイクのイメージだけでなく、会場の雰囲気がわかる写真も持参し、全体的なイメージが伝わるようにしました。(いくちゃんさん)
タイミングに気を付けた
自分でもらったスケジュールを持参し、式の流れも確認しながらヘアメイクを依頼。場合によってはヘアメイクに合わせてスケジュールの方を調整するよう、会場の方とヘアメイクさんにやりとりをしてもらいました。(YNさん)
使用したい化粧品を持参
眉毛が半分くらいの長さしかなく、よく消えてしまうため眉毛のトップコートを普段塗っているので、それを持参して塗ってもらった。(つむぎさん)
髪の長さや色に配慮
結婚式当日のイメージにより近づくように、2週間前にカット、そして1週間前にカラーをして、調整しました。(あやさん)
服装に気を付けた
ドレスを着たときのイメージに近づくように、背中と鎖骨がしっかり見える服を着てリハをしました。(azusaさん)
From 編集部
イメージの共有と、実現性を重視して準備を
ヘアメイクリハーサルで大切なのは、いかにヘアメイクさんとイメージを共有できるか。そこで、今回の結果を見ると、できるだけ具体的に情報を伝えること、当日に近い状態で臨むことが成功の秘訣といえそうです。皆さんも「大満足!」なヘアメイクを叶えるため、まずは情報収集からスタートしましょう!
構成・文/小松七恵 イラスト/高篠裕子
※掲載されている情報は2017年4月時点のものです
※記事内のデータならびにコメントは2017年2月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー121人が回答したアンケートによるものです
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