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細かい心配りが大事!「結婚式招待」の意外な盲点

結婚式に来てほしい人に声を掛けて、招待状を送って、交通やホテルの手配をして……。ゲストのことを考え、よかれと思ってしたことが逆効果で、ゲストに気を使わせたり、嫌な思いをさせてしまうことも。そんな実際のエピソードから、ゲストを招くための上手な心配りの仕方をアドバイス。

【CASE1】いち早く招待して喜ばれたけれど、肝心なことが抜けてた

式の日取りを言い忘れたというイラスト

会場が決まり次第、結婚式の話をするのは相手にとってもうれしいこと。「早く伝えてくれることが親友の証し」という人も。ただ、式に招く話だけして、つい「重要なことを伝え忘れてしまった」ということが!

ゲストの声

顔写真

[日取りを聞いてなかった!]
挙式7カ月前、同僚から職場で「式は〇月で考えている」と言われ、「大丈夫そう」と答えました。その後話す機会もなく、日時を知ったのは2カ月前に届いた招待状。日取りが決まり次第、教えてほしかったな。(たまきさん)

顔写真

[挙式場所が遠方だったとは!]
友人が式に招待してくれ、日程に問題なかったので出席で返事をしたのですが、後から国内リゾートであると分かって少しもやっ。 乗る飛行機の時間にも指定があり、仕事上連休が取れなくて泣く泣く辞退。 遠方で行うなら最初に教えてもらいたかったです。(なおさん)

改めてメールなどで日時と場所をお知らせ

招待の話をする際は日時と場所もセットで。ちゃんと伝えても、電話や対面だと相手が聞き違える可能性もあるので、メールやSave the date(会場が決まり次第送るプレ招待状)で知らせたい。遠方で行う場合、かかる労力や交通費なども考えて出欠を決める人もいるので、場所などを伝えてから出欠の打診を。

【CASE2】直接伝えることにこだわったらすっかり遅くなり

会って伝えようとしたら、時間が取れず、延び延びになってしまうことも。やっと話せたと思ったら、相手の予定が埋まってしまうケースも。「時すでに遅し」にならないように注意しましょう。

卒花のエピソード

顔写真

[結局、招待状発送直前に電話で]
来てほしい友人に直接伝えたくて何度も遊びに誘ったのですが、タイミングが合わず、招待状を出す時期に。先にLINEで住所を聞いたら、折り返しで「何を送るの?」と電話が。結局この電話で伝えることになり……。(ばにらさん)

顔写真

[遅れたのが原因で出席してもらえず]
連絡するのが少し遅れた友人が申し訳なさそうに、「同じ日に式を挙げる別の友人に出席の連絡をしてしまった」と。(Yさん)

絶対来てほしい人には早く伝えることを優先

連絡が遅れたせいで、他の人から結婚の話を聞くことになり、「なんで私には知らせてくれないんだろう」とショックを受ける人もいる。すぐに会えなかったら、まずは電話で。とりわけ、絶対来てほしい人には挙式日が決まり次第伝えて、予定がかぶらないようにしたい。

結婚報告時に聞いた出欠の返事は最終決定ではない

式の話をしたとき、「行けるかどうか分からない」「調整できたら行くね」と曖昧な返事をもらい、「無理して来てもらうのは悪い」と招待を断念。それっきりにしてしまったら、後で「行きたかった」と本心を聞き、「早まった!」と後悔した人も。
この段階での出欠はあくまでも打診。「行けない」とはっきり言われた人以外は招待状を送ろう。
中には仕事や体調の問題で、返信はがきの期限になっても、まだ判断がつかない人も。その場合もギリギリまで待ってあげたい。

【CASE3】LINEでの結婚報告はいいけれど、住所確認までは……

結婚報告をしたラインの画面

「グループLINEで伝えると、祝福の声が次々に届き、みんなで盛り上がれる」。そんなメリットもあるけれど、その勢いのまま出欠や住所確認までLINE上で行うと、思わぬ落とし穴に。

ゲストの声

顔写真

[ノート機能を使った住所確認に違和感]
同期10人のグループラインで式の案内を受けたとき、「招待状を送るからノート機能に住所を書いてね」と言われ……。プライバシーに対する配慮に欠けていると思ったし、仮にその日に予定があって行けなくても、断りにくい雰囲気でした。(モカさん)

グループLINEと個々への連絡を使い分けて

同じグループの人全員に出席してもらえるわけではない。グループLINEでは結婚する報告と式の案内だけにして、出欠の打診と住所確認は個別に。中には「日頃LINEでおしゃべりしていても、結婚式の話だけは直接してほしかった」という人もいるので、相手の性格や考え方に合わせた手段を取りましょう。

【CASE4】WEB招待状は手間いらずだけど、ご祝儀のカード払いは……

WEB招待状だと、返信はがきを書いてポストに投函するという手間が省け、ゲストにとっても便利。中にはご祝儀や会費をカード払いできる機能まで付いているWEB招待状もあり、「これなら新札やご祝儀袋の用意がいらないし、カードのポイントもたまっていい」という声もあるが……。

ゲストの声

顔写真

[全部が事務的に感じた]
結婚の報告はメール、正式な招待はWEB招待状、ご祝儀はカードで支払いだったときは、事務的に感じました。(さえこさん)

状況やゲスト層に合わせて機能を使い分け

「時代の流れ。ご祝儀制でもWEB招待状でいい」と思う人もいれば、「会費制の1.5次会や二次会ならいいけれど、ご祝儀制では失礼」と思う人も。また、ご祝儀のカード払いを喜ぶ人もいれば、嫌な印象を持つ人もいる。ご祝儀は本来ゲストの気持ちとして頂くもの。「ご祝儀のご用意が面倒な方はカードもご利用できます」と記載するなど、強制しない方がいい。年配の人には失礼と思われないように、紙の招待状にするなど、ゲスト層に合わせた対応を心掛けましょう。

SNSやメールでの出欠打診のもう一つの盲点

昨今、「メールやLINEで出席すると伝えたから、郵送で招待状が届いても、返信はがきを送らなくてよい」と思い込んでいるゲストが多いそう。そのため、はがきが届かない→確認の連絡をするという面倒なことに。「正式な招待状を〇月頃送ります。出欠以外の確認事項(送迎バスの利用や食物アレルギーの有無など)もあるので、返信はがきも送ってください」とひと言伝えておきたい。

【CASE5】小さな子どもを連れて来る・来ないで、気持ちの擦れ違い

子連れゲストの招待

「結婚式のために、子どもを親御さんなどに預けてもらうのは申し訳ないから、子連れで来てもらおう」「子どもの面倒は旦那さんが見てくれるはず」。相手の状況や手間を考えて、子どもまで招くかどうか決めたのに、予想に反した結果を招くことも。

卒花のエピソード

顔写真

[子どもも招待したら、逆に謝られ]
先輩の子どもも来てほしくて招待状に子どもの名前も書いて出したのですが、「1人で行ってゆっくり楽しみたいから子どもは不参加で。名前を書いてもらったのにごめんね」と逆に気を使わせてしまいました。(Mさん)

顔写真

[式中パパと子どもが会場近くで待機]
お子さんを預けてくると思っていたら、家族総出で来て、式中は旦那さんと一緒に近くで待機してくれていたよう。本当に申し訳なかったです。(gardenさん)

招待の話をするとき、相手に相談を

お互いの思うことが違うこともあるので、勝手に決めてはいけない。「子連れOKなら出席できる」という人もいるので、事前に「子どもは預けてこれる?」「1人で来た方がいい?」と相談を。子連れで来てもらう場合、招待状の宛て名には子の名前も併記を。それを忘れて、「招待されたのは私だけ?」と誤解する人もいる。

【CASE6】お車代を出すことをはっきり話さなかったことで誤解が

遠方ゲストの交通費や宿泊費は半額~全額負担するのがマナー。その通りにして、式当日「お車代」として渡すことにしたのに、事前に伝えなかったがために「ゲストを不安にさせてしまった」「気を使わせてしまった」ということも。

卒花のエピソード

顔写真

[相手から交通費に関して問い合わせが]
遠方ゲストに交通費や宿泊費を出すことを伝えておらず、「こちらから聞くのも申し訳ないけど」と連絡がきてしまい……。先に話しておくべきでした。(しおりさん)

顔写真

[多く包み過ぎてゲストに気を使わせた]
飛行機や新幹線、バスなどいろいろな手段の金額を調べ、お車代を一番高い手段を使った場合の金額にしたら、ご祝儀と変わらない金額。式後、その件で相手から連絡があり、気を使わせてしまいました。(TMさん)

顔写真

[お車代の意図が伝わっていない?]
余興もしてもらった遠方ゲストに、そのお礼も込めて、お車代を渡したのですが、自分の思いをはっきり言わなかったので、多分伝わっていない。(たくたくさん)

事前に負担する額を正直に話すことが大事

招待の話をするとき、どのくらい負担するか伝えて。相手はその額を聞いてご祝儀をいくらにするか決めたり、出席するかどうか検討したりする。その金額を伝えた上で、相手が多くご祝儀を包んでくれたのなら、それは相手の気持ちと受け取ってよく、お礼の言葉を伝えればOK。3番目の実例のような場合は、お車代のポチ袋にメッセージを入れて気持ちを伝えるといい。

【CASE7】「送迎バスがある」「バスを手配した」から大丈夫!ではなく

送迎バスを待つゲストのイラスト

「招待状に送迎バスの案内を同封したから大丈夫」と思っていたら、定員以上の利用者がいて、「ゲストに歩かせてしまった」「タクシーで行ってもらうことになった」というケースも。

卒花のエピソード&ゲストの声

顔写真

[送迎バスが定員オーバー]
バス利用者を確認して、乗車リストを作成していたのですが、連携が取れておらず 、結局、定員人数オーバーに。(今川佳永さん)

顔写真

[バス乗車までずぶぬれになりそうで]
激烈に寒くて雨だった友人の結婚式。駅からバスが出ていたけれど、待つ場所がなく、近くのコンビニに何人も式のゲストがたむろ。時間をつぶせる近くのカフェやバスの定員を教えてくれていればと思いました。(TMさん)

事前に乗車人数の確認を

招待状の返信はがきに「〇〇からの送迎バス 1.利用する 2.利用しない」という欄を作って正確な人数を把握したい。定員より多い場合、バスを追加で手配するか、乗れなかったときに備えて後日タクシー券を送るなどの策を取りたい。バスの本数が少ない場合、乗り場近くのカフェの場所も記載した地図を付けると親切。

【CASE8】宿泊や美容着付けの手配が思わぬ方向に

新郎新婦側でゲストのホテルや着付けの予約をする前に、ゲストが手配していたということも。それらの費用を新郎新婦が負担するのか、ゲストが出すのかを聞いてなくて、ゲストが戸惑うこともある。

卒花のエピソード

顔写真

[親が泊まるホテルをダブルブッキング]
私たちの方で彼の両親の宿泊手配をしていたが、彼の両親も自身で手配していた。連絡は取っていたものの、お互いの説明不足で二重手配に。(おさなさん)

顔写真

[手配=予約だけすると勘違い]
遠方から来る親族に「ホテルの手配をする」と言っておいたのですが、新郎新婦側でするのは予約だけと捉えたようで、支払いは自分たちでするものだと勘違い。(村島紫織さん)

顔写真

[親が自分で会場に予約を]
母が会場に連絡してヘアメイクの予約をしたことを会場の人が教えてくれました。親のヘアメイク代も自分たちで払おうと思っていたのだから、前もって手配して「当日の支払いは不要です」と伝えればスマートだったなあ。(服原優香さん)

式招待の話をするとき、宿泊や美容着付けの相談を

中には自分の好きなホテルや実家、友人宅に泊まりたい人、航空券などのチケットとホテルがセットになったプランで行きたい人も。宿泊や交通手配をどちらでするかは出欠のめどが立ち次第相談を。後回しにすると、予約が取れなくなる可能性もある。美容着付けもできる人数が限られるので、早めに希望を取りたい。新郎新婦側で手配したら、どちらが払うのかの話も忘れずに。

From 編集部

ゲストの立場になって綿密なコミュニケーションを

ゲストをお招きするにあたっては、ゲストの気持ちを考え、状況をしっかり把握して、早めに対応することが大切。同じことをしても、ゲストによって受け止め方が違うので、臨機応変に。相手とよくコミュニケーションを取ることも重要です。

構成・文/渡邊博美 イラスト/七月マイ
※掲載されている情報は2020年4月時点のものです
※記事内のコメントは2020年3月に「ゼクシィ花嫁1000人委員会」のメンバー90人が回答したアンケートによるものです

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