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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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英国ガーデン風パーティ&ゲストと紡いだ人前式
愛知県

プロポーズの場所にちなみ、英国ガーデンをイメージした空間でおもてなしをしたふたりの一日に密着。
「紡ぐ」をテーマにした挙式では、ゲストとの縁に感謝しながら末永いつながりを望む気持ちを表した。

ナチュラルな空間
英国ガーデン風の会場装花に歓声!

ゲストが会場に入った瞬間、にぎやかな歓声が上がった。その緑溢れる空間はプロポーズの舞台となったイギリスの庭園をイメージしたもの。ゲスト卓は晩餐会スタイルで、緑や小花、キャンドルを直線状にあしらっておしゃれにコーデ。ふたりで作ったアイテムも取り入れ、居心地のよい空間を演出した。

麻のスーツ&淡いブルーグレーのドレスという、ナチュラルな衣裳にお色直し。ブーケは新婦・麻奈さんの母の手作り
英国ガーデン風の装花に合わせ、ペーパーアイテムもナチュラルテイストで統一。席札は、式後もゲストが使えるよう、手作りの木製ネームタグに
ケーキはシンプルなデザイン。さりげないグリーンのあしらいや木製ケーキトッパーがアクセント
ウエルカムボードは2種類を用意。会場の入り口に飾ったのは、麻奈さんが描いたイラストを母が刺しゅうしたもの
受付に飾ったウエルカムボードは、麻奈さんの母の作品。自宅の庭の木々の葉や小花などをドライフラワーに加工してアレンジしてくれた
想いを伝える
大切な人たちに感謝の気持ちを表す演出

結婚式の前、「みんなが笑顔になるような、温かいひとときにしたい」と話していたふたり。パーティのプログラムに撮影タイムを設けたのも、ゲストの笑顔を引き出すための工夫だった。撮影を楽しみながら感謝を伝えるおもてなしに、「ふたりと楽しく触れ合えた」とゲストも大喜び。

緑と花に溢れた会場装花は、新郎の敏正さんの一番のこだわり。まばゆいばかりのグリーンをバックにゲスト全員と記念撮影を楽しんだ
お色直しの中座では、祖母と母と共に歩いた。祖母の喜ぶ様子を見て、麻奈さんと母の目には光るものが……
退場の際、敏正さんの親と思わずハグをしたふたり。感謝の気持ちを素直に表したワンシーン
学生時代の友人と打楽器アンサンブルの演奏を披露。麻奈さんの演奏姿を初めて見る新郎やゲスト、そしてずっと応援してくれた親への感謝を込めた
人前式の後には、ガーデンでドリンクを振る舞い、記念撮影やおしゃべりを楽しむひとときも
テーマのある挙式
「縁」を象徴する「糸巻き」をモチーフに

ゲストとの縁に感謝しつつ末永くつながることを願い、挙式のテーマは「紡ぐ」に設定。糸巻きをモチーフにした招待状で好きな色を質問し、結婚式を楽しみにしてもらう仕掛けも考えた。当日はゲストの好きな色の糸巻きをその人に見立て、承認の証しにする演出も盛り込み、みんなの心を一つに結んだ。

「紡ぐ」をテーマにした人前式では、「糸」にからめたオリジナルの言葉で宣誓
挙式では敏正さんが最初に入場。ゲストと言葉を交わしながらカスミソウを集め、1つの花束を完成させた
父と入場した麻奈さんがブーケを受け取り、1輪の花を敏正さんの胸に。この「ブーケ・ブートニアの儀式」で人前式がスタート
招待状でゲスト全員に好きな色を聞き、その色の糸を巻いた糸巻きを手作り。当日、ゲストはそれぞれ自分の色の糸巻きに署名した
誓いの言葉とふたりの好きな色の糸巻きを1枚のボードに。人前式ではゲスト同様にふたりもサインをし、瓶に入れて結婚の誓約とした
挙式後はリボンワンズで祝福された。リボンワンズは敏正さんの母が手作りしてくれたもので、軽やかな音が鳴る小さな鈴が付いている
Bride & Groom
平松 敏正さん 麻奈さん
会社の内定者同士として知り合い、1年後に交際がスタート。2015年8月、旅行で訪れたイギリスでプロポーズ。
会場
挙式日
2016年11月26日
ゲスト数
80名
当日のタイムスケジュール
1030
人前式スタート
ブーケ・ブートニアの儀式
結婚証明書に署名など
1050
リボンワンズの祝福
ドリンク・撮影タイム
1115
披露宴スタート
1145
メインソファで撮影タイム
1230
祖母と母のエスコートで新婦中座
1255
お色直しの再入場
1400
お開き、送賓