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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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幸せ行きのトロッコ列車で出発!
福島県

デートで乗ったトロッコ列車を舞台に、永遠の誓いを立てたふたり。途中下車をしながら楽しく進んで行く結婚式に「こんな体験は初めて!」とゲストも目を輝かせた。

思い出の場所
大好きな列車の中で、永遠の誓いを

ふたりでトロッコ列車に乗った時、「ここで結婚式はできないかな」と新婦がポツリ。そのひと言から実現した会津鉄道でのウエディングは、ふたりの改札を経て、全員で列車に乗り込み出発進行! 車内での人前式に加え、猫駅長がいる芦ノ牧温泉駅での記念撮影など、途中下車をしながら楽しく進んだ。

「苦しいときもお互いに支え合い、温かい家庭を築きます」。ふたりで考えた言葉で愛を誓った
「おめでとう!」の声と拍手に包まれた湯野上温泉駅。足湯を楽しんでいた観光客や地元の人もふたりを祝福
渓谷に近づくと列車は速度を落として進行。大きく開いた窓から眺める会津の秋の絶景に、みんな夢中でシャッターを押した
季節を意識して、紅葉やイチョウをあしらった手作りの乗車券。中面には当日の路線案内やゲストへのメッセージも
途中下車した駅のホームで、ふたりの幸せを祈って乾杯! 同時に、新婦知人によるサックス演奏も披露された
アットホーム
パーティを盛り上げた楽しい演出

まるで遠足みたいに、にぎやかに進んだ挙式の後は、列車から降りて披露宴を満喫。父と母にサプライズでお願いしたお手本バイトに続き、ふたりで甘~いファーストバイトを楽しむなど、終始、和やかムードに包まれた。また、新婦友人によるカツオの解体ショーなど、こだわりの料理も大好評だった。

コーンカップにケーキをのせて、みんなでパクリ。父、母、そしてふたりの照れる姿に大歓声
元魚屋さんの新婦友人が、ゲストの前でカツオをさばき、お造りにして提供。脂ののった新鮮なカツオに舌鼓を打った
ヨーヨーが得意な新郎によるパフォーマンスに拍手喝采! 新婦も練習を重ねて技を披露した
新郎が育てたハーブを使い、この日のためにシェフがスペシャルコースを作成。「おいしい料理でおもてなししたい」という願いが実現
こだわりアイテム
祝福と感謝の想いが詰まった宝物

パーティでは手作りグッズがみんなの笑顔を引き出すカギに。中でも、新婦のアクセサリーやゲストへのギフトは、新郎が心を込めて作ったビーズ作品! 他にも新婦同僚によるウエルカムボードなど、ゲストが自ら進んで作ってくれたアイテムも多く、結婚式を彩ると同時にふたりの大切な宝物になった。

新婦がキューピッドとなり結婚した友人にも、幸せへの願いを込めてプレゼントを贈呈
全員にプレゼントしたビーズアクセは、なんと新郎の手作り! 女性にはブレスレット、男性にはストラップを、一人一人の好きな色で制作した
新婦の同僚の娘さんが作ってくれたブーケと、新郎の手作りブレスレットが新婦の手元を彩った。ティアラとネックレスも彼の作品
友人夫妻へのプレゼントは、会津の工芸品、起き上がり小法師(こぼし)の新郎新婦バージョン
ウエルカムボードは、新婦の同僚が描いてくれたもの。絵の中に「Happy Wedding」の文字が隠れている力作
Bride & Groom
寺本 晃司さん 希衣子さん
イベントで出会い、おしゃべりをする中で意気投合。その8日後には結婚を前提にした交際がスタート! そしてプロデュース会社と共にオリジナリティたっぷりのウエディングをつくり上げた。
会場
挙式:会津鉄道トロッコ列車(福島県)
披露宴:AdoriA北出丸カフェ(福島県会津若松市)
プロデュース:ウエディングカウンター福島TEAMホンディ(福島県郡山市)
挙式日
2016年9月16日
ゲスト数
27名
当日のタイムスケジュール
1345
ゲストの改札
1357
トロッコ列車、出発
1410
挙式スタート
駅に停車中に署名など
1450
駅のホームで記念撮影
1800
披露宴スタート
1835
ファーストバイト
2000
サプライズプレゼント
2030
お開き、送賓