シンボルツリーが見守る人前式
現在東京で暮らすふたりが選んだのは、新婦の地元に程近い岩手県の高原。人前式は、新郎新婦がそれぞれの親と入場するシーンに始まり、シンボルツリーの下で手をつないでの誓いの言葉へと進行。時折照れ笑いを浮かべるなど、自然体で飾らない姿がほほ笑ましく、参列者もリラックスしたひとときに。
現在東京で暮らすふたりが選んだのは、新婦の地元に程近い岩手県の高原。人前式は、新郎新婦がそれぞれの親と入場するシーンに始まり、シンボルツリーの下で手をつないでの誓いの言葉へと進行。時折照れ笑いを浮かべるなど、自然体で飾らない姿がほほ笑ましく、参列者もリラックスしたひとときに。
「本当は皆さんを家に招きたいけど、ちょっと無理だから(笑)、大きなホームパーティのようにしたい」と梢さん。そこでペンションをパーティの舞台に選び、全てのゲスト卓にふたりの席を用意。みんなと同じ目線で過ごすことで、初対面のゲスト同士も打ち解ける“居心地のよい時間”を演出した。
人前式では両家の父にサインをお願いしたり、パーティでは料理や演出で感謝を伝えたり、ふたりはさまざまなシーンで気持ちを表現。さらに、お開き前には「私のことを好きになってくれてありがとう」と梢さんが想いを告白。正之さんはここでも照れ笑いを見せ、この日一番あったかい空気に包まれた。