ブライダルエステは、魅力あふれる美しい姿で結婚式を迎えるための心強い味方。肌やボディラインをしっかりケアして、最高のコンディションを目指しましょう。ここでは、ブライダルエステの特長や主な施術内容をご紹介。
#01|ブライダルエステと
一般的なエステの違い
ブライダルエステは、花嫁姿を
より美しく見せるための施術が充実!
日常的に通って長期的にキレイを目指すエステとは異なり、ブライダルエステは挙式日に目標を定めた集中ケア。当日の花嫁姿をベストな状態にするためにコンディションを整えるのが目的です。
顔やデコルテ、背中などドレスから露出する部分を中心に、肌トラブルの軽減やシェービングなどで外見を磨くほか、忙しい花嫁の心身をリラックスさせる効果も。カウンセリング時に期間や予算に応じてプログラムを組めるので、希望に合ったお手入れが可能です。
ブライダルエステを行うメリット
- 花嫁姿に自信が持てる
- ドレス映えする
- リラックスできる
- 体形悩みを解消できる
#02|ブライダルエステの主な施術内容
顔周りやデコルテ、背中など
ドレスから見える部分を中心にケア
シェービング
- 開始時期の目安は、挙式の1週間~3日前
- カミソリ負けが心配な人は1カ月前に試しぞりを
シェービングは顔やうなじ、デコルテ、背中などの産毛をカミソリでそる施術。アップヘアの仕上がりはもちろん、肌表面の古い角質が取れるため、化粧ノリが良くなるとも言われています。シェービングでの肌トラブルを防ぐため、実施時期やサロン選びは慎重に。
フェイシャル
- 開始時期の目安は、挙式の6~1カ月前から
- 肌が弱い人はカウンセリングで相談し、お試しコースを受けて
マッサージやパックで潤いとハリのある肌へ導くフェイシャルエステ。吹き出物やくすみなどお悩み別のサポートメニューも充実しています。サロンによりさまざまな施術があるので、希望に合わせて選択して。
ボディ全身
- 開始時期の目安は、挙式の6~1カ月前から
- 施術頻度は、10日~週1回が理想的
- 定期的に通うことで、引き締め効果も期待できる
マッサージやパックでむくみケアや脂肪を燃焼し、スッキリとしたボディラインへと導いてくれる施術。引き締めや美肌ケアでドレス姿をさらに引き立たせてくれるはず。また、多忙を極める挙式前はリラックスも大切。心地いいマッサージで、体の疲れやストレスも解消!
デコルテ
- 開始時期の目安は、挙式の3カ月前から
- お手入れを重ねるごとに透明感が増すので、何度か通うとベター
胸元が開いたドレスを美しく着こなすには、デコルテの印象も大事。鎖骨周りのリンパの流れを促すマッサージや保湿ケアを行うことで、ハリと透明感のある鎖骨ラインに。首から胸元にかけてのくすみは顔以上に目立つこともあるので、キチンとケアしたいもの。
背中
- 開始時期の目安は、挙式の3カ月前から
- ニキビ対策は余裕を持って実施を。定期的に通うのがベスト
挙式中、ゲストの視線は後ろ姿に。背中が開いたドレスなら念入りにケアをしたいもの。普段お手入れすることが少ない背中をケアすることで、美しさに磨きをかけましょう。クレンジングやマッサージ、美肌パックでキメを整え、ニキビやざらつきをオフして。
二の腕
- 開始時期の目安は、挙式の3~1カ月前
- ニキビ、色むらが気になる人は3カ月前スタートがベター
ケーキカット、乾杯のシーン……式中は、ちょっとした動作でも二の腕に目がいきがち。スッキリとした二の腕になれば、ドレスも自信を持って着こなせるはず。マッサージで腕全体のリンパの流れをよくしてむくみを取り、たるみを引き締めて。
脇
- 開始時期の目安は、挙式の2~1カ月前から
- 黒ずみ改善は早めに開始を。施術の前日に脇をそるのはNG
脇のケアにはクレンジングや角質除去、美肌パックがあり、毛穴のポツポツや黒ずみが目立ちにくくなると言われています。ケアすることで式中も動作を気にせず、楽しめます。
ネイル
- 実施時期の目安は、内容によって異なる
- 自爪にポリッシュカラーは挙式前日がベスト
- ジェルネイルは1週間~2日前がベスト
- ネイルチップは1週間前までにサイズ合わせがベスト
指輪交換など意外に注目を集める手元をブライダル仕様にすることでテンションも上がるはず。ハンドマッサージやパックも組み合わせれば、潤いある美しい手に変身。仕事柄、爪を伸ばせない人にはネイルチップがおすすめです。