自分たちの結婚式をイメージできた
友人から勧められて出掛けた先は、歴史的建造物である県政記念館(旧鹿児島県庁舎本館)2階にあるフレンチレストラン。「ココなら隠れ家的で恥ずかしくないし、ゲストも気軽に食事を楽しめそう」と結婚式会場決定。意外な場所と出合って初めて、自分たちの結婚式が具体的にイメージできた。
友人から勧められて出掛けた先は、歴史的建造物である県政記念館(旧鹿児島県庁舎本館)2階にあるフレンチレストラン。「ココなら隠れ家的で恥ずかしくないし、ゲストも気軽に食事を楽しめそう」と結婚式会場決定。意外な場所と出合って初めて、自分たちの結婚式が具体的にイメージできた。
披露宴のプログラムは新婦がリード。新郎の職業にちなんだ左官ゴテによるファーストバイトや新郎に内緒で準備したサプライズなど、レストラン全体が一体感に包まれる演出の数々に、新婦はもちろん、新郎もゲストも全員が笑顔に。
ブーケを作った新郎おじだけでなく、ネイルや髪飾りやリングピローも友人が手作り。証人やリングボーイをゲストにお願いして、司会者から名前を読み上げてもらった。ゲスト全員がふたりの結婚式を楽しみ、「呼んでくれてありがとう」と笑顔で家路につく様子をふたりは感慨深げに見送った。