家業である和菓子の名前にあやかって
香川で有名な「栗林のくり」という銘菓は、新郎の家業の看板商品。江戸時代、大名主催の茶会が開かれた、栗林公園の茶室風の建物で挙式を行った。この日は紅葉真っ盛り。挙式前、日本庭園を眺めながらゲストに和菓子のおもてなしをした。
香川で有名な「栗林のくり」という銘菓は、新郎の家業の看板商品。江戸時代、大名主催の茶会が開かれた、栗林公園の茶室風の建物で挙式を行った。この日は紅葉真っ盛り。挙式前、日本庭園を眺めながらゲストに和菓子のおもてなしをした。
新郎の家業は老舗和菓子店で、ふたりの出会いのきっかけになったのも和菓子。この日のために家族で作った特製和菓子を、挙式前の待合の時間や披露宴のデザートとしてゲストに楽しんでもらった
神前式の後、料亭での披露宴は、鏡開きや餅つきなど「和」の演出を取り入れた。落ち着いた雰囲気でありながら、和やかな「和」の素晴らしさをゲストに楽しんでもらった。