贅を尽くしたオリジナルコース
会場となった軽井沢プリンスホテルの総料理長とは仕事を通じて知り合い、ここ10年ほどは総料理長の味を求めて毎年軽井沢を訪れていた新婦。結婚式の会場選びにも迷いはなく、同氏が料理を提供するゲストハウスに決めた。当日の料理は、新婦が好きな食材を贅沢に使った総料理長の特別メニューに。
会場となった軽井沢プリンスホテルの総料理長とは仕事を通じて知り合い、ここ10年ほどは総料理長の味を求めて毎年軽井沢を訪れていた新婦。結婚式の会場選びにも迷いはなく、同氏が料理を提供するゲストハウスに決めた。当日の料理は、新婦が好きな食材を贅沢に使った総料理長の特別メニューに。
14人の小さな結婚式。家族やゲストが参加できる場面を作って、ゆったりアットホームに過ごした。新郎新婦の高砂席もあえて設けず、一つのテーブルを囲んで和気あいあいと。「みんなで食卓を囲んで、一緒に食事を楽しみたかったから」と新婦。あれもこれもと欲張らず、ふたりのこだわりを貫いた。
「植物が好き」というふたりらしく、ブーケや装花は使う花材まで吟味。好みの花や季節の花をふんだんに使って、ふたりならではの世界観を表現した。リングピローやウエルカムボードは、日頃からお世話になっている行きつけの花屋にオーダー。流木とドライフラワーを使った大人っぽいデザインに。