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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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思い出の公園に笑い声が響く結婚式
愛知県

型にはまったものではなく、ふたりらしいものを選び、取り入れた結婚式。みんながのびのびと楽しめるようにと決めた会場は、デートでよく訪れた公園。思い出の地で誓い、笑い、感謝を伝えるひとときを叶えた。

公園を舞台に
開放的な空間で、誰もがリラックスモード

アウトドアでの結婚式を希望したふたりは、なじみのある公園を会場に選んだ。大縄跳びやライブなど、広々とした場所ならではのプログラムをゲストと満喫。ふらりと見に来てくれた友人や通りがかりの人たちに祝福されたのも、人々が行き交う公園ならではの嬉しいシーンに!

ゲストと一緒に過ごすプログラムを、と考えチーム対抗の大縄跳びを実施。新郎は縄回し役として大活躍。久しぶりに挑戦する大縄跳びにゲストも白熱!
パーティの冒頭、フラッグ掲揚セレモニーを実施。「せーの!」の声で結婚証明書の旗とゲストがメッセージを書いてくれたガーランドを掲げた
青空の下、ボトルドリンクで賑やかに乾杯。好きな飲み物を手にゲスト同士もボトルを重ね、パーティがスタートした
人前式を行ったステージではライブも実施。新郎のバンドが登場するとゲストからは大きな歓声が上がった
定番演出も気取らずに
ふたりらしく、カジュアルに

定番プログラムもふたりらしくアレンジ。アウトドアに合うようにカジュアルダウンしたものも。ただし、パーティ終盤の「花嫁の手紙」はきちんと感謝を伝えたいとの思いからみんなの前で読み上げ、温かなフィナーレとなった。

人前式でゲストに結婚証明書をお披露目し、大きな拍手に包まれるふたり。結婚証明書は新婦が手作りしたフラッグ
挙式後、パーティ会場のテントをバックに記念撮影。ゲストのドレスコードは「カジュアル、白」。みんなリラックスして楽しげな表情を残した
ケーキ入刀セレモニーはテント内で実施。ファーストバイトはふたり同時に! 気取らないふたりにゲストからは笑いが起こった
ドライとフレッシュのフルーツをあしらったナチュラルなネーキッドケーキ。料理はバリエーション豊富なビュッフェを用意した
「型にはまらない結婚式」だったが、花嫁の手紙は別。きちんと読み、普段口に出せない感謝を伝えた。手紙朗読後には花束とブートニアの贈呈も
ふたりのセンスで
個性的なアイテムで空間にアクセントを

ナチュラルな空間のアクセントになったのが、センスが光る装花や衣裳。ゲストの心に残る個性的なアイテムがパーティを彩った。お気に入りのイヤリングに合わせて選んだアンティーク調のドレスや大人っぽいグリーンのブーケはゲストに大好評だった

会場装花はビビッドな色の花をアレンジ。テントが白なので鮮やかな色を加えてモダンな空間に
手作りのガーランドを用意し、ゲストにお祝いのメッセージを書いてもらった。結婚証明書と一緒に掲げてパーティの間中、ディスプレーした
「人とかぶらないものを」と、衣裳をセルフコーディネート。私物のシルバーのイヤリングに合うドレスを探し、個性的なヘッドドレスをアレンジ
ドレスは変えず、アクセサリーとヘアをチェンジしたお色直し。ヘアは姉夫妻が担当してくれた。手首には元同僚作のリストブーケも
ウエルカムテントがゲストをお迎え。アウトドア好きなふたりの私物や新郎愛用のギター、ふたりの似顔絵などを飾った
Bride & Groom
大森秀平さん くるみさん
2015年に出会い、アウトドアが好きな秀平さんの影響でくるみさんも一緒に楽しむようになった。会場になった公園はよくデートで訪れ、ギターを奏でたり散歩をしたりとのんびり過ごした思い出の場所。
会場
あいち健康の森公園 ※公園の使用には占用許可申請が必要で事前審査があります。また、使用料が発生します。(愛知県大府市)
挙式日
2018年10月20日
ゲスト数
89名
当日のタイムスケジュール
1230
人前式
記念撮影
1330
パーティ開始、ウエルカムスピーチ
1345
旗揚げセレモニー、乾杯
1405
ケーキ入刀、ファーストバイト
1410
大縄跳び対決
1425
新婦は2人の姉と、新郎は兄、弟と中座
1450
お色直し再入場
1505
ライブ演奏(2組)
1545
花嫁の手紙、花束贈呈
お見送り
構成・文/関原のり子
取材協力/Wedesign〈ウェザイン〉(プロデュース)