ファーストミートを兼ねた人前式を
金鱗湖畔の美術館で人前式。新婦の衣裳はお気に入りのエンパイアライン。東京で試着をしたときは別日程だったため、お互いの晴れ姿を見るのはこの日が初めて。ふたりにとって、また両家にとっても、ファーストミートを兼ねた挙式だった。
大分県の観光地・湯布院での結婚式。父母のお手本バイトなど、身内が見せた素顔に親族は大盛り上がり。ふたりらしさいっぱいの演出を、金鱗湖(きんりんこ)を背景に行って、両家の距離をぐっと縮めることができた。
金鱗湖畔の美術館で人前式。新婦の衣裳はお気に入りのエンパイアライン。東京で試着をしたときは別日程だったため、お互いの晴れ姿を見るのはこの日が初めて。ふたりにとって、また両家にとっても、ファーストミートを兼ねた挙式だった。
美術館に併設のフレンチレストランで披露宴。ふたりにちなんだ演出やアイテムを取り入れてより個性的に。新婦の職業にちなんだコーヒー演出では、両家きょうだいが力を合わせてオリジナルブレンドを振る舞って、味わい深いひとときをプレゼントした。
東京で暮らすふたりが地元・大分県での結婚式を選んだのは高齢の祖母に晴れ姿を見せるためでもあった。遠方にいるふたりにとって両家家族と過ごせる時間はこの先、そう多くないかもしれない。「この結婚式が両家の良い思い出になれば」というふたりの思いがテラス演出を通して見事に伝わった。