実家に帰った気分で、リラックス
創業87年の料亭では、ふたりの故郷の食材を取り入れた祝い料理が振る舞われた。途中、料理人の新婦弟がタイをさばいてお造りにするパフォーマンスも。眼下には日本庭園があり、「ゲストには実家に帰った気持ちでリラックスしてほしい」との想いが込められていた。
創業87年の料亭では、ふたりの故郷の食材を取り入れた祝い料理が振る舞われた。途中、料理人の新婦弟がタイをさばいてお造りにするパフォーマンスも。眼下には日本庭園があり、「ゲストには実家に帰った気持ちでリラックスしてほしい」との想いが込められていた。
“料亭ウエディング”という特別な一日を、心待ちにしていたゲストたち。12名の新婦友人は、全員が華やかな着物で参列してくれた。披露宴後半では父娘が並んで再入場し、娘と初めて腕を組んだ父へのスペシャルな贈り物になった。非日常の喜びがいっぱい!
料亭の中にしつらえた、出雲大社のご神体を祭る神殿で挙式を執り行った。友人を含め55名全員が参列。「とても神聖な空間だったけれど、リラックスした気持ちで臨めました」と新郎は振り返る。フィナーレは折り鶴シャワーで華やかに祝福。