美しい歌声と笑顔に包まれた門出
パイプオルガンやトランペット、聖歌隊の歌声が鮮明に記憶に残っているという新婦。自身が好きな調べに耳を傾け、父とバージンロードを歩くと友人の顔が見えて嬉しい気持ちに。そして祭壇では陽気な牧師に迎えられリラックス。寂しさが込み上げる式を想像していたが、笑顔のセレモニーになった。
純白のドレスをまとい、チャペルに響き渡る音に包まれたキリスト教式。その美しくも和やかなセレモニーに見ほれたゲストたちを、続く披露宴では和の世界でおもてなし。洋と和、2つの非日常が織り成す一日になった。
パイプオルガンやトランペット、聖歌隊の歌声が鮮明に記憶に残っているという新婦。自身が好きな調べに耳を傾け、父とバージンロードを歩くと友人の顔が見えて嬉しい気持ちに。そして祭壇では陽気な牧師に迎えられリラックス。寂しさが込み上げる式を想像していたが、笑顔のセレモニーになった。
「日本らしい和の演出は、きっと新鮮なおもてなしになる。西洋の雰囲気たっぷりに行うキリスト教式からのギャップも、サプライズ!」と準備をしてきたふたり。その言葉通り、披露宴会場に着いたゲストはみやびな世界に感嘆。非日常の和の世界を堪能した。
結婚式の10日ほど前──。「大掛かりな演出はしないけれど、感謝を伝える披露宴にしたい」と新婦は話していた。祖母との中座など心温まるシーンをちりばめた披露宴の最後には、母から新婦へのサプライズメッセージ! 母の胸中にゲスト全員が浸る時間になった。