列席者の協力でふたりらしく
昭和7年に開館した綿業会館は、国の重要文化財。その素晴らしい空間を舞台にした人前式は、友人が作曲したオリジナルのピアノ曲で幕を開け、列席者の協力の下で感動的かつ和やかに進行。挙式と披露宴の間には館内を巡る見学ツアーも行われ、ゲストにレトロビルの魅力を満喫してもらった。
昭和7年に開館した綿業会館は、国の重要文化財。その素晴らしい空間を舞台にした人前式は、友人が作曲したオリジナルのピアノ曲で幕を開け、列席者の協力の下で感動的かつ和やかに進行。挙式と披露宴の間には館内を巡る見学ツアーも行われ、ゲストにレトロビルの魅力を満喫してもらった。
コーヒーショップでの出会いから、思いがけずお互いを人生のパートナーに選んだふたり。披露宴は“森の中に小さなコーヒー屋さんがあるイメージ”で、ホワイエやゲスト卓など、たくさんの緑の中にコーヒー豆をアレンジ。視覚はもちろん香りでも楽しめる、ふたりならではの空間を作り上げた。
披露宴後半は、いよいよ香り高いコーヒーが主役に。新婦のコーヒーショップ勤務時代の仲間がセミナーを行うなど、こだわりの味とかぐわしいアロマでゲストを存分に魅了した。挙式から披露宴まで、ゲストみんなの力を借りて手作りしたウエディングは、誰にとっても、忘れられない一日に。