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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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思い出の音楽ホールをステージに
山口県

誓いの舞台となった音楽ホールは新郎がピアニストとして立っていた場所。ピアノの
音色に包まれた挙式後は、隣接するレストランでふたりらしいおもてなしを叶えた。

思い出の場所で
新郎ゆかりの地で、誓いを立てる

幼い頃からピアノを習っていた新郎。挙式会場に選んだ山口県の音楽ホールは、かつてコンクールに出場した思い出のステージだ。人前式は新郎の奏でる『結婚行進曲』に始まり、姉による生演奏が響く中で和やかに進行。デザイナーズレストランでの披露宴とも相まって、ふたりらしく忘れ難い一日に。

「多分この曲を弾くのは最初で最後」。新郎が心を込めて奏でるメロディーに合わせ、新婦が父母と共に入場
挙式の進行中は、新郎の姉によるピアノの生演奏が響き渡った
披露宴は吹き抜けが印象的なフレンチレストランにて。大きな窓から注ぐ優しい光に包まれて、ふたりは何度も笑い合っていた
父を亡くしている新郎は、86歳の祖父が父代わり。記念のギフトを手渡すと、手を合わせて受け取った
みんなと過ごす
感謝を込めて、思い出を共有

結婚を機に東京で暮らす新郎新婦にとって、ゲストとの交流はとても大切なものだった。そこで、挙式からパーティまで、ゲストと一緒に過ごす時間をたくさん確保。「皆さんが楽しめる結婚式にしたい」との言葉通り、さまざまなシーンでゲストの中に溶け込み、和やかなときを楽しみ尽くした。

挙式中に行われた「ダーズンローズセレモニー」。12人のゲストから受け取ったバラを束ね、みんなの前で改めてプロポーズを
思い出の写真が並ぶボードは、新婦の志帆さんがデザイン&制作したもの
服飾デザインを学ぶ新婦妹は、ウエルカムベアの衣裳やリングピローを手作りしてくれた。お礼に手をつないで中座
ゲストから「すてき!」の声を受けながらテーブルラウンド。一人一人と笑顔で言葉を交わした
こだわりアイテム
オリジナルアイテムに心を託す

このパーティは、「これまでありがとう。これからもよろしく」という気持ちを込めたもの。ウエディングケーキをはじめ、各アイテムや料理まで、あふれる思いを詰め込んだ。納得するまで何度も打ち合わせを重ねることで、シンプルで上品な新婦のセンスが輝く、おしゃれなおもてなしが実現。

「細部までリクエストした」というウエディングケーキでファーストバイト。会場中が拍手喝采!
受付でゲストを驚かせたのは、ゲスト全員の似顔絵スタンプ。結婚証明書に承認として、自分のスタンプを押してもらった
「ナチュラルな雰囲気に」という新婦の希望を形にした装花。カラ―も淡いトーンで統一した
香川県出身の新婦は、引出物の一つに花嫁菓子「おいり」を選択。自ら包み紙を選び、水引はオーダーしたというこだわりぶり
Bride & Groom
杉村 和紀さん 志帆さん
東京の美術大学の同級生。入学式で出会い、2年後から交際がスタート。大学卒業後は2年間の遠距離恋愛を経て結婚。
会場
秋吉台国際芸術村
アンニヴェルサリオリストランテ ラルゴ(山口県美祢市)
挙式日
2016年3月26日
ゲスト数
77名
当日のタイムスケジュール
1130
挙式リハーサル
1330
挙式スタート
新郎・新郎姉によるピアノ生演奏
ダーズンローズセレモニー
1400
フラワーシャワー、バルーンリリース
1430
披露宴スタート
1505
お色直しの退場(サプライズエスコート)
1540
友人スピーチ、歓談
1620
テーブルラウンド、フォトサービス
1700
お開き
1800
二次会・宿泊