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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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秋の京都で叶えた奇跡のような絶景ウエディング
京都府

各地から集まってくれるゲストに「京都らしさを伝えたい」と、紅葉の最盛期の
挙式を選んだふたり。その希望通り、眼下に広がる絶景は、忘れられない思い出に。

美しいロケーション
自然美×伝統美の息をのむ競演

真っ赤な雲海のように広がる紅葉、まぶしい青空、京都の町並み……。異次元の美しさを見せつけるロケーションの中で記念撮影を楽しんだふたり。披露宴会場の敷地内には竹林やお茶室もあり、多彩な“和の表情”を思い出に残した。「人生最高の瞬間かも?と思いました」と花嫁の真希さん。

「ここは、いつ訪れても庭師さんを見掛けるんです」とふたり。季節ごとに表情を変える庭園を歩くのも打ち合わせの楽しみだった
披露宴会場の敷地は約三千坪というスケール。すがすがしい竹林での一枚もとびきり幻想的
赤、黄、だいだいと、美しいグラデーションを描く紅葉の中、リラックスして記念撮影を
京都の町並みをぐるりと見渡す高台に立つお茶室にて。今でも写真を見返すたび、ロケーションの素晴らしさに感動するそう
神前式
挙式は千年以上の歴史ある神社で

挙式場所は、京都市内のほぼ全ての神社に資料請求を行い、実際に足を運んで決定。列席可能な人数が決め手となり、上賀茂神社をセレクトした。「当日は不安や緊張もありましたが、張り詰めた空気の中、ふたり揃って決まった作法を乗り越えたときの達成感は気持ちが良かった」と振り返る。

長い参道を進む途中、挙式に呼べなかった知人たちの姿を見つけ、思わぬサプライズに笑みがこぼれる
世界遺産にも登録された上賀茂神社は、千年以上もの昔から信仰を集めてきた場所
三三九度の盃、誓詞奉読など、厳かに進む儀式の一つ一つに未来への願いを込めて
挙式後は、家内安泰・縁結びの神様を祀る片岡社も参拝。新しい家族の末長い幸せを祈った
ゲストと楽しむ
会話が主役のパーティを満喫

披露宴の舞台となったのは、飛騨高山から移築したという庄屋屋敷。いとこの子どもから高齢の親族まで、幅広いゲストに楽しんでもらえるようにプログラムはゆったり構成。全員が登場する映像を自作したり、オリジナルギフトを配るなど、“ふたりにしかできないおもてなし”も好評だった。

和のぬくもりを感じる空間は、ふたりいわく「敷居が高い京都のイメージとは異なり、和やかさと重厚さがちょうどいい温度感」
「WELCOME」の言葉と共にゲストをお出迎え。お開きのころには「THANK YOU」と変え、感謝の気持ちを伝えた
プチギフトは、イラストレーターの花婿が絵を描き、はんこ作家の花嫁が彫ったはんこ。一人一人に手渡しながら会話を楽しんだ
江戸時代末期の庄屋屋敷が祝宴の舞台に。装花は真希さんの着物のイメージに合わせたもの。ちなみに婚礼料理はイタリアン
Bride & Groom
江口 亮さん 真希さん
大学で出会い、約15年も一緒にいたというふたり。「きちんと式を挙げ、みんなに祝ってもらえたことで夫婦として良いスタートができました。これからも親族との行事や日本の風習を大切にしていきたい」
会場
挙式:上賀茂神社(京都市北区)
披露宴:愛染倉(あぜくら)(京都市北区)
挙式日
2014年11月23日
ゲスト数
48名
当日のタイムスケジュール
0800
花嫁・会場入り お支度
0900
花婿・会場入り お支度
1100
ロケーション撮影
1130
神社到着後、巫女より挙式の作法説明
1200
挙式スタート
1400
披露宴スタート
1530
お色直しの再入場
1630
お開き