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ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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レストランでホームパーティのような時間を
愛知県

親しい人たちを招き、レストランでの少人数ウエディングを叶えたふたり。型にはまらない歓談中心のゆったりしたプログラムで誰もがリラックス。子どもゲストが活躍する場面も多く、全員が笑顔の一日に!

 
おいしいおもてなし
レストランならではのおいしい演出

ふたりの結婚式のメインは食事と会話を楽しむこと。そこでふたりはスープ、前菜、魚料理、肉料理と4つの皿をそれぞれのテーブルを訪れてゲストと共に味わうことに。ほかにもケーキやスイーツなど「おいしいもの」を使った演出をひと工夫して取り入れた。

新郎新婦は4つのゲスト卓を訪れ、それぞれのテーブルで料理を味わった。おいしい料理とお酒を楽しみながら会話が弾み、ゲストも大喜びだった
パーティが始まるまでの待ち時間にケーキのトッピングをお願い。みんながそれぞれ少しずつ飾り、かわいいデコレーションが完成!
ラウンジにはキャンディービュッフェを用意。あめやチョコなどを袋に詰められるおもてなしは、子どもはもちろん大人にも大好評
ふたりで味見をし、シェフと相談しながら吟味して決めた料理。オープンキッチンから振る舞われる出来たての品々はどれもおいしく、ゲストも絶賛!
ケーキ入刀後の両家の母によるラストバイト。派手な余興は行わない代わりに家族やゲストにスポットを当てる演出を取り入れた
ふたりからのサプライズのデザートビュッフェ。カーテンを開けると奥にはスイーツがずらり。BGMにアコーディオンの生演奏を取り入れ、にぎやかに
子どもゲストも主役に
子どもたちが活躍するシーンが満載!

「たぶん初めて出席する結婚式。良い思い出にしてあげたい」と、挙式でのエスコートや乾杯の発声など、子どもゲストにそれぞれ役割をお願い。立派に役目を果たした子どもたちは誇らしげでうれしそう。見守る大人も拍手や歓声を送って盛り上がった。

挙式の入場で新婦をエスコートしたのはおい。一緒に出掛けることも多く、小さい頃からずっとかわいがってきた大切な存在
挙式前、控室でスタンバイするリングボーイやフラワーキッズ。少し緊張しながらも初めての結婚式のお手伝いを楽しみにしている様子
退場シーンでは、フラワーキッズが花びらをまきながら新郎新婦を先導。ゲストはコンフェッティやリボンワンズ、バブルシャワーで祝福した
乾杯の発声は子どもゲスト全員で! わいわいと盛り上がり、楽しいパーティのオープニングになった
ワゴンに乗せてウエディングケーキを運んでくれた子どもゲスト。コックコートやエプロンは新郎新婦が用意したもの
親に借りたスマホや新郎新婦が用意したインスタントカメラを構えて撮影。ちびっ子フォトグラファーが大活躍した
ナチュラルなアイテム
アットホームな雰囲気を醸し出す名脇役

会場は街中にありながら自然光が入り、窓から木々の緑が見えるレストラン。その雰囲気が気に入った新郎新婦は会場装飾もナチュラルに。ふたりが飼っている文鳥をモチーフにしたり、グリーンが基調の装花をアレンジしたり。「くつろいで過ごしてほしい」という気持ちを表したコーディネートが完成。

エントランスではふたりが飼っている文鳥「モモちゃん」がゲストをお出迎え。かわいい姿に子どもたちも夢中
ゲスト全員に宛てたメッセージカードはグリーンで統一。ベースになるボードには鳥のイラストが
野に咲くような花をイメージした会場装花。切り株の上に飾り、ナチュラルな雰囲気を醸し出した
「納得できるものを着たら?」という新郎の言葉でオーダーメイドした衣裳。動きやすいシルエットを選び、リボンベルトでイメージチェンジも
Bride & Groom
としたかさん ひろこさん
2017年5月に出会い、すぐに交際スタート。新婦を「笑顔がかわいい」、新郎を「若く見える」と思ったのが互いの第一印象。クリスマスの夜、ユニークなクイズ形式で思い出に残るプロポーズを行った。
挙式日
2018年5月20日
ゲスト数
34名
当日のタイムスケジュール
1100
人前式
集合写真
トスセレモニー
1130
ゲストによるケーキトッピング
1145
パーティスタート
乾杯
テーブルラウンドしながら食事、歓談
1305
ケーキ入刀
母からのラストバイト、ファーストバイト
1320
アコーディオン演奏と共にデザートビュッフェ開始
ケーキサーブ、当たり付きケーキの人にプレゼント
1350
親への記念品贈呈
エンドロール
お見送り
構成・文/関原のり子 撮影/カメイヒロカタ