ゼクシィ

ふたりとゲストの幸せな一日に密着 -先輩の結婚式実例集-

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ワクワク感満載でもてなす
アメリカンなパーティ
宮城県

ふたりの思い出がたくさん詰まった「ハンバーガー」と、彼が好きな1950~60年代のアメリカンテイストを取り入れて、ゲストのお腹も心も満たす結婚式がスタート!

 
オリジナルの
人前式
ハンバーガーやポップコーンが登場!

青空の下、緑いっぱいのガーデンで行われた人前式は、誓いの演出も祝福のセレモニーも、“アメリカン”を意識したふたりのオリジナル。彼からの告白やプロポーズのときなど、節目のたびにふたりが手にしていた「ハンバーガー」は、この日も大切な役目を担った。

ふたりは父母と手をつなぎガーデンに入場。ブーケ&ブートニアは友人作、ヘアメイクは新婦の妹が担当し、温かい祝福に包まれての入場
承認のセレモニーで行ったのは、指名したゲスト6名による特大ハンバーガー作り。パティにチーズ、トマトなど、たくさんの具材を重ねて出来上がり!
ゲストが作ってくれたハンバーガーを、ふたりで同時にパクリ。「承認してくれたみんなの思いを受けて、幸せになります!」
フラワーシャワーならぬポップコーンシャワーでふたりを祝福。手作りのポップコーンにカラフルな星のモチーフを加えて
「みんなでハグしよう」という願いを込めて、“ビッグハグ”もこの日のテーマに。挙式の締めはビッグハグをするふたりをゲストが囲んで記念撮影
アメリカンを
楽しむ
ゲスト絶賛。目にも楽しいおもてなし

ウエルカムスペースもバンケットも、会場全体がアメリカンテイストでいっぱい。披露宴の前にはふたりがカウンターに立って「アメリカンビュッフェ」でプレパーティも。「かわいい!」「すごい!」とゲストも目をキラキラさせて大興奮だった。

ウエルカムスペースがダイナーに変身! ふたりがミニバーガーとポテトチップスをサーブしたバーガーボックスは、新婦のイラストが入ったオリジナル
装花の代わりに、ポップなパッケージがかわいい輸入菓子や調味料で卓上をディスプレー。「こんな楽しい会場は初めて!」とあちらこちらから歓声が
ジュークボックスをデザインした席次表は、レコード盤形の席札を収納できる透明ポケット付き。オールドアメリカンを意識したペーパーアイテム
カラフルなカップケーキやキャンディ―ビュッフェ、アイスなど、「体重が3キロ増えるくらいお腹をいっぱいにしてほしい」と用意したスイーツコーナー
立候補したゲストによる瓶コーラの早飲み競争。女性ゲストにはハンデをつけてよーいスタート! わずか2秒というスピード決着に会場が沸いた
演出に想いを
込めて
今日は、普段言えない想いを素直に伝える日

笑顔の演出に込めたのは、「今まで支えてくれてありがとう。これからもよろしくね」というふたりの気持ち。いつもは照れくさくて言えない親への感謝も、「結婚式という特別な日だから素直に伝えたい」と汐里さん。楽しい演出も感動のシーンも、ふたりにとっては想いを伝える時間に。

司会の「ONAKAIPPAI?」を合図に入場し、ホットドッグを配りつつフォトラウンド。ゲストはスプーン&フォークを持ち、紙エプロンを着けて
感動のスピーチをしてくれた友人に、ふたりから感謝を込めてビッグハグをすると、会場は笑いと歓声に包まれた
プロフィールムービーはスピード感のある展開が楽しいアメコミ風。友人との写真もたくさん使って、みんなでこれまでの思い出を振り返る時間に
ゲストとにぎやかに過ごす時間と同じくらい、親に感謝を伝える時間も大切。当日に父母と撮った写真をプリントしフレームに入れてプレゼント
お開き直前、汐里さんにプレゼントしたスニーカーには、なんと巧さんが施したひまわりの刺繍が。「今年はこれを履いて満開のひまわりを見に行こう」
Bride & Groom
安田 巧さん 汐里さん
共通の友人を交えた食事会で知り合い意気投合したものの、次に会ったのは約1年後。仲のいい友人期間を経て交際が始まり、そこから1年後の記念日に婚姻届を提出した。
会場
アーカンジェル迎賓館 仙台(宮城県仙台市)
挙式日
2018年3月28日
ゲスト数
80名
当日のタイムスケジュール
1300
ガーデンで人前式
1345
ウエルカムスペースでアメリカンビュッフェ
1430
パーティスタート
ウエルカムスピーチ
乾杯
友人スピーチ
1500
コーラの早飲み大会
きょうだいとお色直し退場
1545
お色直し入場
ホットドッグサーブ&フォトラウンド
スイーツビュッフェ
1640
新婦が手紙を朗読後、親へ記念品贈呈
エンディングムービー上映
新郎から新婦へサプライズ
退場、お見送り
構成・文/関東博子 撮影/高萩恵子(chike photo)