ホームの受付からテンションアップ
結婚式の舞台は、池袋駅から西武秩父駅間を、この日のために6時間32分で往復する観光列車。実はふたりは、鉄道ファンではないゲストたちにも楽しんでもらえるのか少し不安だったが、出発ホームに集まった人たちは、すっかり旅行気分でテンションアップ!
受付は西武・池袋駅1番ホーム。ゲストを乗せた電車は秩父を目指し、途中下車した飯能駅でバブルシャワーの祝福を。鉄道会社に勤め、世界の鉄道旅を楽しんできたふたりは“旅するウエディング”をプランニングした。
結婚式の舞台は、池袋駅から西武秩父駅間を、この日のために6時間32分で往復する観光列車。実はふたりは、鉄道ファンではないゲストたちにも楽しんでもらえるのか少し不安だったが、出発ホームに集まった人たちは、すっかり旅行気分でテンションアップ!
ふたりがこの観光列車を選んだのは、キッチン車両があり、作りたての本格的な料理でおもてなしができるから。さらに折り返し地点である秩父市の人気キャラクターが列車を縦断したり、ふるさと紹介コーナーを設けたり。4両編成をフル活用!
「旅の醍醐味(だいごみ)は、その土地を知ること」とふたり。車窓から見える景色、沿線駅の情報、折り返し地点の秩父の名産品などを、いろんなスタイルでインフォメーションした。