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ピエトラ・セレーナ ●SOWA WEDDINGS

ピエトラ・セレーナ:ひとつとして、同じパーティは創らない。3つの空間でゲストを退屈させない結婚式に
円山公園駅/地下鉄東西線円山公園駅4番出口よりタクシー・車で7分、地下鉄大通駅よりタクシー・車で15分、循環バス地下鉄東西線円山公園駅1番出口付近停車(乗車時間7分)ピエトラ・セレーナ下車  アクセス/TEL

結婚式に関するエピソードの記事一覧

母の想い

更新:2017/8/30 08:00

あんなに小さかったあなたが
明日 お嫁にいくなんて
今でもまだ なんだか信じられません


あなたから
「結婚したい人がいる」
と聞かされた日
いつかこんな日がくるとは思っていたけれど

あまりにも突然 あなたが言うものだから
お母さんもお父さんも ただただ驚いてしまいました


その時はずっと先だと思っていた
あなたの結婚式が
とうとう明日行われるのね


まだ小さかったあなたが 昔言った
「しょうらいのゆめは かわいいおよめさんになること!」

あの言葉が やっと現実になる日がきたのね

よかったわね


お母さんは あなたのお母さんになれたこと
とても幸せに思っています

お母さんの娘に産まれてきてくれて
本当に ありがとう


さて、明日はどんなに素敵な
「かわいい およめさん」
に 出会えるかしら?

たのしみだわ

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風が吹いたら

更新:2017/8/15 08:00

私には昔からある
“特別な力”がある

その“特別な力”が
一体何かと言うと

例えば何かステキなことが起きたり
感動する出来事の前に必ず

───ふわっ

という優しい風を
全身で感じること


親や友達
周りの人に言ってみても
誰も共感してくれなかった

気のせいでしょ?
って、みんなに言われた

でも私だけが感じるその風は
決まって私の中で
何か大きなものが動くとき
その後の記憶の中へ
深く刻まれていく出来事のとき

優しく私を包み込んでくれた



彼にこの事を話したのは
いつのことだったろう

確か付き合い始めて
初めての旅行の日

ずっと楽しみで仕方なかった
目的地について散策を始めたとき


───ふわっ

あの風が私を包み込んだ

「あ、何かいいことがある気がする」
つい口に出して言ってしまった

すると不思議に思った彼が
当然のことながら理由を尋ねる

きっとバカにされる
そう思ったけど
隠すことではないからと思いなおし
彼にその訳を話した

聞き終えた彼は優しい顔で
「そうなんだ、じゃあ今日は何が起こるか楽しみだね」

そんな事を言われたのは初めてで
正直かなり驚いた

すんなり受け止めてくれるなんて思ってもいなかった

するとまた

───ふわっ

あの風が吹いた

この人となら大丈夫だよ

風がそう言っている気がした

でも実はこのことはまだ
誰にも言っていないんだ
もちろん彼にもね


そんな彼との結婚が決まり
初めての会場見学

ピエトラセレーナの入り口を抜けたとき

───ふわっ


あ、きた

声には出さなかったのに

彼がこっちを見てニヤッと笑った

「今、吹いたんでしょ?」

「うん、吹いた」


さぁ、何か素敵なことが
起こる予感がする

0.JPG

特別なお顔

更新:2017/8/14 08:00




私は時々、受付のお手伝いでゲストの方をお迎えさせて頂きます。

今日はどんなゲストに会えるのだろう・・・

何回しても受付の前には、緊張とワクワクした気持ちがおしよせてきます。



お2人のために集まって頂くゲスト1人1人と今日の日をどのように迎えられたのか。

当日のゲストの方の緊張したお顔、嬉しそうなお顔

みなさまのお顔を見ながら想像を巡らせるだけであたたかい気持ちになります。



ピエトラならではのウェルカムパーティーでは緊張したゲストの顔が

ほころんだり笑顔になる瞬間にたくさん出会えます。


そして・・・

新婦様の入場。

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みなさんのお顔がぱっと明るくなる瞬間

その瞬間がこのお仕事をしていて1番大好きで幸せな瞬間です。

明日はどんな素敵なお式に出会えるか。

ゲストの方とお2人でしか作ることのできない特別なお時間が

今日も楽しみで仕方ありません。




ウェディングロード  

更新:2017/8/7 08:00

礼拝堂.jpg
バージンロード...
ここではウェディングロードとさせていただきます。

その意味はご存知でしょうか。
実はウェディングロードは、 【花嫁の人生】を表しています。
始まり、 つまりチャペルの入口は、花嫁の「誕生」
お母様のお腹の中から花嫁が誕生した という意味を込めて、ウェディングロードを歩く前に
花嫁はお母様にヴェールをかけて頂きます。
そこからは、花嫁の過去を振り返りながら ウェディングロードをお父様と歩いていきます。
初めて立った日、初めて言葉を話した日・・・ このように過去の思い出を振返りながら歩くからこそ、 バージンロードを歩く際に、涙が込み上げてしまう花嫁や お父様がたくさんいらっしゃいます。
そして、バージンロードの一番先に待っているのはご新郎。 バージンロードはここまでしかありません。
ここから先は、二人で新しい未来を築き上げていくため、 バージンロードはそこで途切れているのです。
実はこのような素敵な意味が込められているんです。
皆様 ご存知でしたか??


そんなエピソードを思い出しながらウェディングロードを歩かれてみてはいかがでしょうか。

いつかくるその日も

更新:2017/7/24 08:00

学生時代から付き合っている彼との結婚が
とうとう決まった


何度もお互いの実家に
遊びに行ってはいたけど


彼が改めて私の実家に挨拶に来るとなると
何だか変な緊張をしてしまう



そんな私の気持ちとはうらはらに
昔から仲良しのお父さんと彼は
大好きなお酒を片手に
楽しげに笑っていた


時間はあっという間に流れ
そろそろ帰る時間かなと思っている頃に
ふとお父さんが口を開いた



「あぁー なんだね
一応あれ やっておくかい?」


「あれって…?」


「いや あれだよあれ!
そりゃあ挨拶といえばねぇ…」


「あぁ!あれですね!」


急にかしこまった顔になる彼とお父さん

「お義父さん 僕に娘さんをくださっ」
「君にお義父さんと呼ばれるこの日を待っていたよ!」

くい気味で返事をするお父さんを見て
私とお母さんは大笑い!

つられて彼とお父さんも大笑い!


「よし!今日は泊まっていけ!」
急なお父さんの提案にびっくりしたけど
彼もほっとした顔で楽しそうだから
まぁ よしとしようかな(笑)



いつか来る結婚式の日も
こんな風にみんなで笑って
過ごせますように

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とくべつのりゆう

更新:2017/6/27 08:00

いつもかわいい いとこのお姉ちゃん

今日もかわいいけど 今日はかわいいより
とーってもキレイってのがぴったりだ!

どうしてだろう?

ぴかぴかのお化粧のせいかな?
きらきらのドレスのせいかな?
それともたくさんのお花が近くにあるから?

どれも正解だけど
きっといちばんは

今日がとてもとても
とくべつな日だから

───ほんとは今日の朝に おかあさんがそう言ってたんだ えへへ

どうしてとくべつなのか
ぼくにはまだよくわからないけど
みんなの顔を見てると
なんとなくわかった気がする!

だってね みーんなみーんな
キラキラの笑顔なんだもん!
つられてぼくも笑顔になっちゃう
今日はおねえちゃんとおにいちゃんに
笑顔でおめでとうを言う日なんだね!
1.jpg

おねえちゃん おにいちゃん
ほんとうに おめでとう!


たくさん笑って
たくさんおいしいものを食べて
たくさん遊んだら
なんだか眠たくなってきちゃった

今日はなんだか
楽しい夢がみられそうだな2.JPG
ピエトラ・セレーナならではの素敵なシーン


それはお父様が用意していた挨拶を変えること、、、

なぜ変えるのか、、、

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何ヶ月も前に皆様に失礼の無いように代表挨拶を考えていらっしゃったお父様が
ピエトラ・セレーナの結婚式を感じ汲み取ってくれたとき
お父様は用意した挨拶文をたたみ
当日感じたまま思ったことを話始めてくれます

ちょうどこんなエピソードがあります。
パーティーの中盤でのお父様のご挨拶のシーンで
お父様はこういいました。

『私は新郎の父です。
結婚が決まり、何ヶ月も前から話すことを考えてました。
ですが、
今日、ここに立ち、今思うことを伝えようと思います。
 
 男三兄弟で、この子は長男です。
長男は健一、健康一番に育ってほしい。
健康は一番の財産だから、そんな想いで名づけました。
彼はもちろん名前の通り健康に育ってくれて、今、最高の伴侶を得て
ここに立っています、、、』

冒頭はここから始まり、二人の兄弟、新しく増える家族の話もしてくれました。
会場全体がお父様の家族の愛の強さに包み込まれ、ご新郎は思わず涙が溢れ出ます。
ご挨拶の後には皆が鳴りやまない大きな拍手を送りました。

そして
ご新郎が兄弟との中座後
三兄弟はゲストがいない、三人の時間の中で固い握手と心からのお祝いを涙目で語ります。

パーティーのエンディングのご新郎のご挨拶では
『元々結婚式をする気もなかった僕等二人が
この結婚式で最高の思い出を作る事が出来ました。ありがとうございます』
と二度目の男泣きを見せてくれました。

お父様が、
ご新郎が、
そんな風に今日感じて話したくなる雰囲気
そして、心からお祝いができる結婚式をこれからも創り続けなければならないと強く感じる
とても素敵なシーンでした

結婚式っていいものだ

更新:2017/5/8 08:00


ケッコンシキって どんなイメージだろう

堅苦しいモノ??

決まっている進行のもとにプログラム通りのモノ??



いいえ

わたしは違うと想うのです

だって私たちの追い続けているケッコンシキは

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自由に踊ったり 歌ったり


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ご家族や ご親族も 自由に楽しんだり


もちろん

BMPS20150810 林様長谷川様_67.JPG

主役の おふたりも ね

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わたし達の 追い続けているケッコンシキは

きっときっと 誰もが幸せを感じられるようなケッコンシキだと

私たちは信じているのです

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つい先日 あるご新婦様のお父様より
頂いた一言が 私たちに 力を与えてくれました


「 大事な娘が 嫁ぐのは正直寂しいが ここに集まってくれた人たちの喜ぶ顔を見ていると
親としての責任を果たせたと思うんだよ 」


最後に


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「 ケッコンシキって いいものだな 」 と


時を越えた想い

更新:2017/2/24 08:00

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両親が引越すことになった


三人姉妹のわたしが この度 結婚が決まり実家を出ることになり

子育てを卒業した両親は 夫婦水入らずで暮らすのだという


引越しの手伝いをしていると
驚くことに 両親の結婚式の案内状が出てきたのだ

年数がたって少し茶色くなってしまった案内状には
若き日の父親の名前と 旧姓の母親の名前
そして日付には 昭和47年 5月9日 とあった


わたしが すぐに両親のもとへ持って行くと
二人とも照れくさそうに でも 嬉しそうに
その当時のエピソードを 嫁ぐわたしに教えてくれた


普段 おしゃべりな父親が緊張のあまり寡黙になってしまった事 
母親が感謝の言葉を両親に伝えようとしたが 号泣してしまい
しまいには 皆で抱き合って一緒になって泣いてしまった事


引越しの荷造りの手はすっかり止まり
目を細めながら当時の話をしている二人を見ているうちに
記念写真で見た まだ若い両親の姿にフラッシュバックして見えた


RG2016'09'17_日野様 大村様_0033.jpg

ケッコンシキは一生記憶に残るもの
そして これから先の長い長い未来に向かって進んでいく 二人の羅針盤になる
父親が照れくさそうに教えてくれた


RG2016'07'30_乾様 中村様_0004.jpg


わたしたちが 今の両親と同じくらいの年代になっても

きっと こんな風に 当時の事を語りあえたら

どんなに素敵な事だろう


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そう思うと  
母親に似て泣き虫なわたしの目から涙が溢れてしまった



そして素直に ありがとう の気持ちを皆に伝えたくてたまらなくなった


ケッコンシキ って そういう不思議な力があるんだ




人懐っこい笑顔の彼と 泣き虫のわたし
お互いの精一杯の気持ちを伝えよう

20160807 藤原勝則様 野口奈那様-0011.jpg


ありがとう

皆さんはバレンタインの歴史を知っておりますか?
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バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代にさかのぼります

当時、ローマでは、2月14日は女神・ユノの祝日でした
ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神でもある。翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日

当時若い男性たちと女性たちは生活が別々で生活しており
祭りの前日に女性たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていたそうです

翌日、男性たちは桶から札を1枚ひき
ひいた男性と札の名の女性は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められておりました
そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚しました


当時のローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したと言われております
キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っておりましたが
やがてその噂が皇帝の耳に入り、怒った皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令しました
しかし、ウァレンティヌスは毅然として皇帝の命令に屈しなかったため、最終的に彼は処刑となってしまいました。
彼の処刑の日は、ユノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれました
このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論です

日本では某チョコレートメーカーが火付け役になり、この文化を融合させ
日本では好きな男性にチョコを渡す文化が根付いたといわれております

チョコレートを送るなら
是非、ピエトラ・セレーナのデザートを手がけている奏春楼のチョコをお勧めいたします!

奏春楼  http://soushunro.co.jp

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もしくは、オシャレにワインのプレゼントでも良いかも知れません

ワイン好きの方には有名なお話ですが
『カロン・セギュール』というワイン

ボルドーのメドック・サンテステフ地区3級に格付けされているこのシャトーの歴史は、ローマ時代にまで遡ります
サンテステフのコミューンは当時「カロネス」という名で知られていました。

セギュール候は5大シャトーの
「シャトー・ラトゥール」や
「シャトー・ラフィット・ロートシルト」を始めとする、数多くの一流シャトーを所有していた人物で、その所有する畑の広さから“ブドウ畑の貴公子”との異名がつくほどでした。

しかし、侯爵は、どの一流シャトーよりも夫人が所有していた「シャトー・カロン・セギュール」をこよなく愛しており、
「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」という有名な言葉を残し、友人を驚かせました。

この逸話にちなんで、セギュール候の名前と有名なハートマークのラベルがつけられることとなります。
このラベルが直接的な愛の告白も意味も持ち、
更には、世間がどんなに他の誰かに惹かれようとも
『私の心はあなたにあります』という意味もこめられているようです

男性ならばホワイトデーの贈り物にしても喜ばれると思います

是非、良いバレンタインをお過ごしください

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