ピエトラ・セレーナ ●SOWA WEDDINGS
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結婚式に関するエピソードの記事一覧
懐かしい香り
更新:2018/2/8 08:00
とてもいい香りがしてくる
なんだろうこの香りは
とても心地よく
なんだかどこか懐かしく
すーっと体に染み込んでくる
そんな香り
よく記憶と嗅覚は直結してるっていうけれど
どこかで嗅いだ記憶のある香りに似ている
なんて考えていたら
何だかとても楽しくて
幸せな気持ちがこみ上げてきた
あ、わかった
楽しくて幸せな思い出が詰まった
あの場所だ
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ぼくにとって
更新:2017/12/8 08:00
ずっと先のことだと思っていた
もっと一人の時間を過ごしたいと思っていたし
その方が楽だと思っていた
あの日も僕は仕事終わりに
一人ゆっくり食事をしようと思って
馴染みのあの店に行った
最初はゆっくりお酒を飲みながら
一人食事を楽しんでいた
後からどんどんお客さんが増えてきて
カウンターに座っている僕の隣にも
一人の女性が座った
初めて来たのか
なかなか店主に話しかけられない様子の女性が
どうしても気になって 思わず声を掛けた
「何を頼みますか?」
するとその女性は驚いたような顔で
こちらを見た
それもそうだよな
いきなり知らない人に話しかけられたんだもんな
でも彼女はすぐに笑顔になり
優しい声で「ありがとうございます」と言った
彼女の注文も無事に終わり
なんとなく一緒に食事をする感じになった
お互いの仕事のこと
地元の話
他愛もない話だったけど
初対面なのになぜだか
話題が尽きることは無かった
居心地がいい
ふとその言葉が頭に浮かんだ
あんなに一人の時間がいいと思っていたのに
とても不思議な気持ちだった
この日を境にその女性とは
何度かこのお店で顔を合わせるようになった
月日は流れ
ぼくとその女性はお付き合いを始めた
これがぼくとぼくの奥さんとの出会い
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Hey! Ladies&Gentlemen
更新:2017/11/22 08:00
さあ いよいよ今日は待ちに待った アイツの晴れの舞台
愉しんでいこうぜ 思いっきり祝おうぜ
私達だって 負けていられない
あの子の為に精一杯 祝福を贈るんだから
・・・でも ちょっとはしゃぎすぎかしら
ずーっと一緒にいたから わかるんだ
こいつは 必ず 君を幸せにするって ね
ケッコン しても ずっとずっと
この関係は変わらないって わかっているよ
今日のあなたは 妬いちゃうくらいキレイだよ
大きな 大きな 祝福と喝采と
うれし涙と 想い出話と
ありがとう おめでとう に包まれて
今日も ケッコンシキの幕が開く
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正反対のキモチ
更新:2017/11/4 08:00
正反対の気持ちがいったり、きたり
初めて会ったときに一目惚れしたから
目が合うだけで
恥ずかしくてそらしたくて
ずっと見てたくてそらしたくなくて
初めてつないでくれた手も
恥ずかしくて離したくて
あったかくて離してほしくなくて
ケンカした日も
あなただからわかってほしくて近づきたくて
あなただから伝わらなくて離れたくて
結婚式を決めてからだって
いっぱいぶつかったり
当日を迎えたいような迎えたくないような
なのに、いつだって
一緒にやることは全部ヨカッタって最後には思わされる
不安に思ってたことがバカみたいに
あなたでヨカッタって気持ちでいっぱいになる
いつもありがとう
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書ききれない想い
更新:2017/10/31 08:00
私のことを育ててくれて ありがとう
ここまで書いて 私のペンは止まった
どうしよう
何から書けばいいかな
伝えたいことは沢山あるのに
どう書いたらいいかな
そう考えてかれこれ何時間がたったのだろう
まるで 夏休みの宿題の感想文が書けない小学生みたいに
書いては消してを繰り返している
子供の頃のこと
大人になってからのこと
結婚式をすると決まってからのこと
思い返せば きりがないくらい
数枚の便箋には書ききれない思い出が
いくつもいくつも溢れてきた
まだ足りないな
こんなに書いたら言いすぎかな
考えて考えて
やっと形になったその手紙は
今か今かと
読まれる時を待っているような気がする
そういえば
小さいころにも
お父さんとお母さんに伝えたいことがあるのに
なかなかうまく言えなくて
でもお父さんとお母さんは
そんな私に何となく気が付いてくれていて
私が言い出さないものだから
困らせてしまったことがあったな
そんな時にお母さんが教えてくれた
「困ったことがあったら
うまく伝えられないことがあったら
その時はね ぎゅって抱きしめたら伝わるのよ」
そう言われてその時はうまく理解できなかったけど
言われるがままにお母さんとぎゅってしたら
モヤモヤしていたものは
どこかにいなくなっていた
さぁ いよいよあの手紙を読むときがきた
まとまりのない私の手紙
お父さんもお母さんも
うなずきながら しっかり聴いてくれてる
書ききれなかった想いを ぎゅっとこめて
私たちにだけ聞こえるように 伝えるね
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一緒
更新:2017/10/14 08:00
嬉しいことがあったとき一緒によろこんでくれた
悲しいことがあったとき一緒に泣いてくれた
私のために怒ってくれたこともあったね
今日までの中でどれくらい感謝の気持ちを返せたかな
いつも一緒にいてくれたから
悲しい出来事も成長に変えて歩いて来られた
今日の報告をしたときも
ホントは何かが少し変わっちゃいそうで不安だった
それなのに笑い泣きしちゃうくらい
いつもどおり受け入れてくれたね
私は今日からこの人と歩いていきます
わからないことに不安になったり
きっとこれからもたくさん甘えちゃうと思うけど
ずっとずっと一緒に泣き笑いしてね
今日の特別な一日に一緒にいてくれてありがとう
出会ってくれて、
いつもいつも本当にありがとう
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ずっとずっと先の話
更新:2017/9/22 08:00
カフェの窓辺でまったりタイムを楽しんでいたら
ふと、かわいらしいおじいちゃんおばあちゃんが
歩いているのが目に入ってきた
手をつないで、ゆっくりと道路を渡っている姿が
とても素敵だと感じた
おばあちゃんが少し体制を崩した時
隣にいるおじいちゃんが、優しく手を引いてあげていた
何だか目が離せなくて、その二人が道路を渡りきるまで
ずっとずっと 目で追って眺めていた
視線を目の前の彼に戻すと
彼もそのおじいちゃんおばあちゃんを
ずっと眺めていたのか
窓の方をじっと見つめていた
「どうしたの?」
私がそう聞くまで全然動かなくて
「あぁゆうの、いいよね」
ポツリと口に出して、再び視線を窓の外に向ける
だから私も
「うん、いいよね」
そう言って同じく視線を窓の外に向けた
それ以上の会話は無かったけど
なんだかその場の空気はあったかくて
とっても安心したの覚えてる
そして同時に
あぁゆう風に、私たちもなれたらいいなって
心の中でそっと思っていた
ずっとずっと先の話なのかもしれないけれど
これから先も二人で手をつないで
歩いていけたらいいね
お互いを支えながら過ごしていこうね
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小さい頃の夢
更新:2017/9/17 08:00
私たちはあまり隠し事がないんじゃないかって思ってる
でも、そんなあなたにもまだ隠してることが1つあって
私の小さい頃の夢
まだ知らないでしょう?
おとぎ話にでてくるお姫様に憧れてた
ひらひらのドレス
豪華なお城
たくさんのお花で彩られて
とってもHAPPYな気持ちで
大切な人にかこまれて笑いながら過ごすの
似合わないって笑うんでしょ?
でも、あなたのおかげで夢が叶ったよ
しかもさりげなく私の好きなものわかっててくれて
式の1コマ、1コマにちりばめてくれてる
からかいながらも
私を1番の笑顔にしてくれる
夢が叶う瞬間
隣にいてくれるのがあなたで良かった
なんとなく悔しいから
絶対教えてあげないけどね
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僕と君の出会い
更新:2017/9/7 08:00
いつも思い出すのは
君と初めて出会った日のこと
初めて会った君は
ぼくの友達の友達
たまたま飲みに行ったお店に
君と僕の友達がいた
よく覚えてないけど
何故か同じ席に座ることになって
一緒にごはんを食べた
君の第一印象は
「たくさんごはんを食べる子なんだなぁ」
別に変な意味じゃなく
本当によく食べるし
すごくキレイに食べるなって
きちんと店員さんに
「ごちそうさま」っていう君を見て
純粋にいい子だなって思ったんだ
最後のデザートを頼むとき
今日のおすすめは「モンブラン」って書いていたから
ぼくはモンブランにした
もう栗の季節かぁって考えてるたら
不意に口から
「「栗ごはんたべたいなぁ」」
って出てきていた
あれ、今の僕の声だけじゃない?
ふと前を見ると
君がにこにこと笑っていた
「秋と言えば栗ごはんですよね」
たったこれだけの共通点が
こんなにも嬉しく感じたのは
この日が一番だった
これが僕と君の出会い
ごはんを食べることが好きな僕たちは
結婚式もたっくさん食べるぞって
会場を決める前から話し合うほどだった
だから今日は誰よりも
たくさんおいしいものを食べようね
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あなたの好きなところ
更新:2017/9/4 08:00
いつだったか、ドライブしながら
「どこが好き?」って話をしたの覚えてる?
私はそのときに思いついたあなたの好きなところを答えたけど
あなたの良さを伝えるには全然足りなくて、納得できなくて…
優しいところ?楽しいところ?かっこいいところ?
全部好きだけど、でもそれだけじゃ足りなくて…
あなたの好きなところを表せる一言をまだ見つけられないけれど。
今朝、歯磨きをしながら寝ぼけてるあなたの
今、目の前で緊張しながらみんなに挨拶をするあなたの
父と話した日に涙ぐんでいたあなたの
そんなあなたの隣にいられることが
何より幸せだと
それだけは自信をもって言える。
だから私があの質問の答えを見つけられるまで
これからもずーっとずっと一緒にいてね。
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