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ピエトラ・セレーナ ●SOWA WEDDINGS

ピエトラ・セレーナ:ひとつとして、同じパーティは創らない。3つの空間でゲストを退屈させない結婚式に
円山公園駅/地下鉄東西線円山公園駅4番出口よりタクシー・車で7分、地下鉄大通駅よりタクシー・車で15分、循環バス地下鉄東西線円山公園駅1番出口付近停車(乗車時間7分)ピエトラ・セレーナ下車  アクセス/TEL

結婚式に関するエピソードの記事一覧

私のクリスマス

更新:2015/12/25 08:00




クリスマスの朝は 毎年かならず枕元にプレゼントがあった。



小さいころはクリスマスイヴに 

サンタさんに手紙を書いて

今年こそサンタさんを見てやる!と意気込んで

結局気付いた時には 枕元にラッピングされたプレゼント。

お母さんが特別な朝にに焼いてくれる フレンチトーストの甘い香りがして

「また寝ちゃった!」と いつも悔しい思いをしていた。



ちょこっと成長して

両親がクリスマスイヴに物音を立てないよう

頑張っているのだと知ってからも

プレゼントを置いてくれる瞬間は一度も見ることが出来なかった。



枕元のプレゼントは私が中学校を卒業する年まで続き

最後の枕元のプレゼントは 

あまり着たことのない 女の子らしい服。




母曰く

「せっかくクリスマスのデートなんだから

可愛い服着て出掛けなさい」  とのこと。


初めて着るブルーのふわふわのセーターと

チェック柄の少し短めのスカート。



彼から言われた

「いつも以上に 可愛いね」

という言葉がすごく嬉しかったのを覚えている。





それから10年経った今

私は初めて「サンタさん」になった。

昔、ブルーのセーターを褒めてくれた彼に 枕元へプレゼント。



起こさないように ばれないように そーっと。



きっと両親もこんな風に

ドキドキし 朝起きて喜ぶ私の顔を考えながら

プレゼントを置いてくれていたんだと思うと

ちょっとだけ泣きそうになりながら 暖かい布団へ戻る・・






朝起きると 隣の彼がいない。

私が置いたプレゼントもない。

部屋に充満する お砂糖の甘い香り。

私の枕元には 小さなBOXと 封筒。




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『昔話してくれた 枕元のプレゼント

 いつか君にしてあげたくって ずっとこの時を待ってた

 今までで 一番のプレゼントになりますように』





蘇る やられた!という感情

彼もあのドキドキを感じながら そろりそろりと動いていたかと思うと

とっても面白くて 嬉しくて

今度こそ泣いてしまって。




小さなBOXの中で光る指輪をはめて

甘い匂いから少し焦げた匂いの元へ向かう。



『甘い匂いで起きちゃうくらいだから

 結婚式はデザートがたくさん食べられるところがいいね』




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ひとつ あなたと結婚式が出来るのなら

決めていることがあるんです

あなたが褒めてくれたセーターに 良く似たブルーのドレスを着て

あなたの隣に立ちたい





願わくば あなたに

「いつも以上に 可愛いね」と言ってもらいたいのです






魔法

更新:2015/10/5 08:00


結婚式という魔法にかけられて

まるで、ふたりっきりのように、お互いの気持ちを近づけて

今日という日の 幸せなときを 確かめ合う。



誓いのキス・・・
「誓いの言葉を封じ込み、永遠のものとする」


今日という日を忘れないように
今日という日の魔法が一生とけないように。

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幸せな瞬間

更新:2015/9/25 08:00

皆さんはどんな時に【幸せ】を感じますか?


大好きな人と一緒にいるとき。

美味しいものを食べてるとき。
人に親切にされたとき。
仲間と一緒にいるとき。

などなど・・


きっと人それぞれに【幸せ】を感じる瞬間は違うとは思いますが、
ピエトラセレーナのウエディングパーティーには【幸せ】を感じるタイミングがたくさんあります。



1組1組のカップルにそれぞれの感動ストーリーがある。


想い 愛情 絆 


すべてを目の当たりにしたとき きっと誰もが【幸せ】な気持ちになれるでしょう。


あなたの時はどんな感動ストーリーで どれだけの人たちの心が【幸せ】を感じるのでしょうか?
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「ケッコンシキ を する意味って
 お二人は どうお考えですか?」


結婚式の初回の打ち合わせで
プランナーから 投げかけられた一言。






正直 結婚式をする意味は
しっかりと考えたことはなかった。




漠然とした憧れ。

大好きな人との幸せな時間。

大切な人に一斉に会える貴重な機会。

綺麗なドレスを着て 柄じゃないかもしれないけれど

1日をお姫様のように過ごしたい。




なんだか改めて考えると

「夢見る女の子」のようで少し照れくさく感じたけれど。

結婚をしたら 当然のように結婚式はついてくるものだと思っていた。



それに 今までお世話になってきた人に

改めて感謝の気持ちを伝えることが出来る日だ。

昔 何かで読んだことを思い出した。

「自分にとって大切な人たちが集まるのは人生で3回しかない。

自分が生まれた時と 結婚式と 自分が亡くなった時。

自分の記憶に残せるのは 結婚式だけ」










初めて会って 10分と経っていないプランナーに

思ったことを赤裸々に話すことが気恥ずかしくって

少し、簡単に。



「感謝を伝えることが一番で 少しの憧れもありました」






プランナーは こう続けた



「今の質問には 正解はもちろんありません

お二人が思ったことが 答えですから。

今 頭の中で思い浮かんだことは

お式が終わる最後まで ぜひ大切にしてください




それと もう一つ。

これは お式が終わっても 出来れば忘れないでください






・」














結婚式が終わって 何年経っただろうか。




普段は忘れていても

写真や映像で まるで昨日あったことかのように思い出せる。

見る機会が多くなるのは 喧嘩をしそうになった時。

どちらともなく アルバムを取り出してみたり

ひっそりDVDをかけてみたり。



結局二人で見るはめになり

最後には思い出し笑いをしながら 思い出話に花を咲かせるのだ。






笑い疲れて眠りにつく前に プランナーの言葉を思い出す。





「これは お式が終わっても 出来れば忘れないでください・・

これからの準備期間も含め 【未来のお二人のための時間】だと私は思っています。



少し前に 何のために結婚式をするのか

ちょっとだけ悩んだ事がありまして・・・


その時に聞いた 私共の社長の一言で腑に落ちたんです。

【これからのお二人の 原風景となるような結婚式を】



今はわからなくとも これからの長い結婚生活の中で

少なからずぶつかってしまうことも あると思うんです。

そんな時にお二人が 結婚式のことを思い出してくださって

笑い合うことができたら 素敵だと思ったんです。



これからのお二人の人生の 土台といいますか

道標のような意味でも 結婚式を考えていきたいと思っています。




お二人の大切な人たちの為に

今のお二人の為に

そして未来のお二人の為に

素敵な一日を過ごしていただけるよう お手伝いさせてください」














あの頃は あの言葉をあまり理解していなかった。

今 やっと「未来の私達」になって気付いたこと。




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私たちには 新しい 「原風景」 がある。





あの時のまま

更新:2015/9/12 08:00

ケッコンシキ当日。


昨晩からソワソワして軽く寝不足気味・・


今日は2人にとって一生の思い出になる1日と同時に
10数年ぶりに仲間が全員揃う大切な日でもある。

学生の頃 一緒にバンド活動をしていた仲間達がこの日のために遠くから駆けつけてくれる。

そんな仲間と1夜限りのバンド再結成をする事にした。




自分達の出番が近ずくに連れて 手のひらには汗がじわり・・


きっと最近忙しくて今日まであまり練習もできず、上手く出来るかどうか少し不安もあったからかもしれない。

メンバー全員でちゃんとした練習もできずに演奏の時がきた。




『カッ飛ばそーぜ!!』



みんなと気合をいれて 演奏が始まった・・・・



演奏中は無我夢中で周りがよく見えていなかったが
気がついた時には 大勢の人たちの拍手が聞こえてきた。



たくさんの人から『最高だったょ!!』と声をかけてもらった。


今はみんな音楽から離れてしまっているが


バンド時代に体に叩き込んだあのリズムは10数年経った今でもあの時のままだった。
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男と男の約束

更新:2015/8/31 08:00


ちょっと 厳格な新婦父と新郎との熱い男同士のエピソード。


それはそれは、誰もが予想していない展開だった。


きっと 娘の結婚を喜んでいるはず・・・なのに
終始 素直になれない、お父様。


ちょっと怒ってる?

そんな風にも見える、ときどき。


新婦は お父様との思い出になるよう 

当日お父様へのサプライズで
『ラストダンス』を行おうと 決めていた。

打ち合わせのときも、お父様の反応を少し心配していたが
当日はきっとお父様も喜んでくれるだろうと
誰もが信じていた。



そして、迎えた その瞬間。。。



あまりにも お父様が照れてしまったので

ラストダンスは一瞬にして、、、そして

当初 予定ではなかったが

新郎新婦とのファーストダンスを行った。


とっても よいムード。

そんな素敵なダンスシーンの中 新婦お父様は
思い立ったかのように、バーカンターに向かい


『ウイスキーのロックを2つ。』


急いで、サービススタッフがロックグラスにウイスキーを注ぎ

タイミングを見計らって、お父様にお渡しにいくと

ダンスが終わった瞬間に、お父様が新郎にウイスキーを渡した。


そして、ふたりで乾杯。

一気にその2つのグラスは空になった。


男と男の約束。

言葉にはしないお父様だったけれど、きっと、誰よりも娘の結婚を喜び

そして、これからよろしく頼んだぞ。 はい、僕が一生彼女を守ります。

そんな乾杯に見えた。


その模様を見ていた ゲストからの拍手は鳴り止まぬことなく

スタッフもMCも大号泣の中 新婦は中座したのであった。


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こんな素敵なパーティーから1年が経ちますね。

おふたりお元気にしていますか?

お父様の魔法のウイスキーで、いつまでも、いつまでもお幸せに。

雨の日のおもてなし

更新:2015/6/14 08:00



プランナーに届いた 1通のメール。

『当日の天気予報は残念ながら、雨ですね。
そんな中、ゲストの方にきてもらうのが、申し訳なくって、申し訳なくって・・・
何か雨の日でも、皆様を喜ばせてあげる演出ってないですかね。。。?』

私たちは、考えた。

『雨の日にできること・・・』

いや

『雨の日しかできないこと 』


*一番は、きれいに装った皆様が濡れてしまうのが心配。
 だったら、濡れたドレスをふく ハンカチ があったらいい。


*傘を持ってスタッフが立って、お迎えをしていたらいい。


*笑顔でサービススタッフが『ようこそ。』って言ってくれる。


本当の心から、『雨にしかできない、おもてなし』
それは、きっと、最高の演出になる・・・。

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LIVE

更新:2015/5/30 08:00

結婚後、また、互いの魅力に惹かれ、

互いの気持ちを改めて実感する日が

ピエトラセレーナにはある。

それは、ここで結婚式を挙げられた方だけにおくるパーティー。

パーティーの最後は、
彼から彼女への内緒で書かれたメッセージが
当日のお写真とともに流れました。

その音楽は、生歌で、その場限りのLIVEエンドロール・・・。


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もうすぐ、夏がやってくる。

楽しい夏のパーティーのご案内は、皆様、こうご期待・・・。

初心

更新:2015/5/25 08:00

今年ももう少しで半年・・・。

ウェディング業界に入って数年。
考えることは、半年先のこと、そして、明日、結婚式を迎えるふたりのこと。

いつも先々のことを考え、過ごしているので、
『今』に向ける時間も大切にしなければいけないなと
ここ半年を振りかえり、感じました。

今月から、新しいスタッフも出迎え、
新たな気持ちでスタートするフレッシュマンたち。

そんな、スタッフを見ているときもそうなのですが

『初心』という気持ちを思い出す瞬間が
わたしには毎週あります。



それは、挙式を終えて、ふたりがピエトラセレーナに到着されるとき。
それを待っているとき。

そのわくわく感が、なんともいえないのです。


遠くにいた、好きな人が半年振りに戻ってきて会えるとき。
そんな気持ちに似ているような・・・
運動会で、スタートラインに立って、今にも走り出すとき。
そんな気持ちに似ているような・・・


プランナーとしてのこのスタートをきる瞬間。
そして、ふたりのパーティーがスタートする瞬間。

そんなときに、色々思い巡らされるのです。

いつもこの気持ちを大切にしていきたいと思います。
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家族になる

更新:2015/5/22 08:00

結婚が決まって





私の家族へ結婚のあいさつに行った時





私には忘れられない彼からの言葉がありました






彼には、事情があってお父さんがいなく、お母さんに育てられたから
 




『 僕には父さんがいなくて「父親」 ってどんなものなのかわからないんです。








だからずっと、結婚に対しても良いイメージがなくて
結婚しようなんてこれっぽっちも思ったことなかったんです







でも彼女に出逢って、こんなに楽しい時間を一緒に過ごすことが出来て
今でも父親ってイメージはわからないけれど







彼女と一緒に、父親って何なのか?





母親って何なのか?





家族になるってどういうこと? っていうのを少しずつ






自分たちのペースで見つけていけたら良いなって思えたんです。





彼女とならそんな時間も愛おしくて









そう思った時に 『結婚したい』 って初めて思ったんです。






だから僕と家族になることを許してください 」 って。







プロポーズされたことはもちろん、彼が私と結婚することをこんな風に想っていてくれたことに







ただただ、涙が出るほどうれしかったなぁ。





家族の形はそれぞれで一つも同じ形なんてないけれど






無いからこそ、追求していく楽しみや新しい発見の喜びがあって
また一つ大きく成長出来るんだと思う。







『 家族になってくれますか? 』







あなたと創る未来の形が今から楽しみです
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