結婚式に関するエピソードの記事一覧

ご結婚式のご準備の中で、ご新婦様が最も楽しみなお時間のひとつが

ドレス選びのお時間かと思います。

ある日、ご案内させて頂いたお客様は、

「小さい頃からこのドレスを着るんだ！と決めていたドレスがあるんです」と、

初めてお会いしたときに満面の笑顔でお話してくださいました。

「小さい頃から、ディズニーの『美女と野獣』が大好きで、

ずっとベルの黄色いドレスに憧れていたんです！

だから、ウェディング当日は絶対に黄色いドレスにお色直しをしたいんです！」

ご新婦様の小さい頃からの夢を、当日より素敵に叶えて頂けるよう

プランナーからあるご提案をさせて頂きました。

ウェディング当日。

お二人のお色直しのご入場のシーンになると

会場の照明がグッと落ち、ゲストの皆様のテーブルに置かれたキャンドルが

幻想的な雰囲気を作り出します。

そんな素敵な雰囲気の中、会場中に聞こえてきたのは

『Beauty and the Beast』

そう、ご新婦様の大好きな『美女と野獣』のメインソングです。

扉が開くとそこには、黄色いドレスを着たご新婦様が。

そのあまりにも素敵な光景に、会場中が歓声に包まれる中、

真っ赤なバラの花びらをキャンドルの周りに散りばめながら、

お二人がゲストのお席を回っていきます。

そして、お二人がメインテーブルに着くと

グッと上がっていく音楽のボリュームと共に、会場のカーテンが開きます。

窓の外にもキャンドルがあるかのような幻想的な夜景の広がる

まるでおとぎ話のようなシーンは、ご新婦様の夢が叶った

ゲストの皆様の記憶にも強く残る、とても素敵なお時間になりました。


ザクラシカベイリゾートでは、上記のエピソードのように、
お二人のご希望に合わせて、さまざまなご提案をさせていただいております。
ぜひ、一度クラシカベイリゾートのブライダルフェアにお越しください。
⇒http://zexy.net/wedding/c_7770004486/fair/

「九州から来てくれるおじいちゃん、おばあちゃんに
しっかりと感謝を伝えられるようなウェディングにしたいんです」

初めてクラシカにお越し頂いた際、ご新婦様はこんな話をしてくださいました。

小さいころから、おじいちゃん、おばあちゃん子だったご新婦様。

いつも、おじい様、おばあ様の所に遊びに行くと、

地元でも有名なレストランへお食事に連れて行ってくれたそうです。

「ただ、おじいちゃんが体調を崩してからは、

なかなか外食に行ける機会もなくなったっておばあちゃんが言ってたから、

ウェディング当日はおじいちゃんとおばあちゃんが食べさせてくれたような

おいしいお料理で、二人に「ありがとう」の気持ちを伝えたいんです。」

そんな、ご新婦様の素敵なご要望をお伺いし、

プランナーからあるご提案をさせていただきました。

ウェディング当日。

おじい様、おばあ様にも楽しんでもらえるようにと

お箸でお召し上がり頂ける、和のテイストを取り入れたコース料理が進む中、

いよいよメインディッシュ「お肉料理」のお時間。

会場の照明がぐっと落ち、司会のアナウンスと共に登場したのは、

クラシカのこだわりのお料理を手がけるグランシェフ。

大きなお肉をお乗せしたワゴンを手に、シェフが向かったのは

ご新婦様のおじい様、おばあ様のお席です。

「本日は誠におめでとうございます。

本日はご新婦様から、お二人への感謝の気持ちを込めて、
こちらのお料理をお二人の目の前でお仕上げしたいと思います。」

ふわっと立ちのぼるフランベの炎に、会場中が歓声に包まれる中、

満面の笑顔のおじい様と、思わず目頭を押さえるおばあ様。

そんなお二人を見つめるご新婦様の目からも
思わず涙がこぼれたその瞬間は、改めてご家族の絆を感じて頂けた、
とても素敵なお時間でした。

ザクラシカベイリゾートでは、上記のエピソードのように、

お二人のご希望に合わせて、さまざまなご提案をさせていただいております。
ぜひ、一度クラシカベイリゾートのブラダルフェアにお越しください。
⇒http://zexy.net/wedding/c_7770004486/fair/

「うちの両親が理想の夫婦なんです！」

初めて、クラシカにご来館いただいた際、

ご新婦様が笑顔でこう話してくれました。

「無口だけど、いつも温かく見守ってくれる父と、

　いつも笑顔の優しい母に本当に感謝を伝えたいんです！」

そんなご新婦様の想いを、ぜひ親御様に感じていただきたいと思い、

プランナーからお二人に、あるご提案をさせていただきました。

ウェディング当日。

それは、ケーキカットのシーンでのできごとでした。

会場に響き渡るケーキカットのアナウンスを合図に

お二人は手を取り合って親御様のお席に近づいていきます。

そして、親御様のお席の後ろにある扉をお二人がご一緒に開くと･･･

そこには、ウェディングケーキが3つ。

「何でだろう」と、会場中がざわめく中、
お二人はそれぞれの親御様を迎えに行きます。

ご新郎ご新婦様、そしてご両家の親御様

三組のカップルでのケーキカットです。

少し照れくさそうに笑顔を浮かべるお父様。

目を潤ませながら「ありがとう」と微笑むお母様。

ご新婦様にお母様の面影を見つけながら、
家族の歴史を感じ思わず胸が熱くなるおばあさま･･･

お二人の感謝の気持ちと共に、ご家族の絆を改めて感じていただけた

 

「子どもが生まれたので、思い出の披露宴会場で
三人一緒に写真が撮りたいんです」

ある日、以前クラシカでお式を挙げて頂いたお客様から

こんな嬉しいご連絡を頂きました。

お二人のご夫婦としてのスタートの瞬間だけでなく、

お二人の親としてのスタートの瞬間も、
クラシカでお手伝いさせて頂ける。

この喜びと感謝の気持ちをお二人にお伝えするため、

クラシカスタッフ全員で、あるサプライズを考えました。

当日。

「懐かしいね」と少しはしゃぎながらご来館されたお二人と、
お二人の新しいご家族。

三人をお二人の思い出のパーティールームの扉の前にご案内すると、

「なんだか、当日の緊張感が戻ってくる気がする」
と思わず深呼吸をするご新郎様。

そんなご新郎様を温かい笑顔で見つめるご新婦様。

その時･･･

「あっ、この曲！」

ウェディング当日に流れた、お二人のご入場曲が会場に響き渡り、

パーティールームの扉が開くと、
そこにはたくさんのキャンドルとスタッフの拍手で

当日のように彩られた空間広がっていました。

驚きのあまり、思わず立ち止まるお二人を、

プランナーがメインテーブルまでご案内します。

「あれ？これって･･･」

テーブルの上には、見覚えのあるデザインのバースデーケーキが。

お二人の出会いのきっかけとなった吹奏楽をイメージした音符いっぱいの

「オリジナルウェディングケーキ」

お二人の一番のこだわりでもあった、そのケーキを再現したものでした。

今度は、お二人だけではなくお子様もご一緒に三人での
ケーキカットのセレモニー

少し照れくさそうなご新郎様と、
目に涙を浮かべたご新婦様の満面の笑顔に、

思わずお子様にも笑顔が溢れました。

「今度は、この子が結婚するときに、
親としてクラシカに参列しに来ますね！」

お二人から頂いたこのお言葉に、未来へと繋がる幸せのバトンを

これからもこの場所でお手伝いさせて頂きたい。

そう強く感じました。

そう仰るお二人は昨年ハワイで挙式をされたばかり。

二人だけのハワイ挙式、そしてその帰国後のご披露宴の場所として、

ザクラシカベイリゾートをお選びいただきました。

ザクラシカベイリゾートは「リゾート」をテーマにしたお洒落な会場がたくさんあるため、

海外挙式後のご披露宴会場として多くのお客様にお選び頂いております。


そして、今回のお二人がお選びになった会場は「オーキッド」

～南のリゾートウェディング～をコンセプトとしている開放感溢れる会場です。


上質なウッド調とアースグリーンの色調が癒しを感じさせ、

皆様にリラックスをしながらお寛ぎ頂ける雰囲気。

さて、ここからがお二人らしさの見せ所。

このオーキッドもっとお二人らしく、ハワイらしさを存分に。

実はそのご希望の裏にはお二人のこんな想いがありました。


「両親がもう歳なので、ハワイまで飛行機で行くのが厳しいんです・・
それで、二人だけのハワイ挙式にしました。でも本当は両親も行きたいって話してたから、、
少しでもその様子を両親に届けたくて。」

そして二人と考えたハワイらしさ。


まずは会場のお花を南国風にアレンジ！

ビタミンカラーで元気良く。ゲストの皆様のお席は南国テイストにアレンジを。

そして、オーキッド最大の魅力であるインナーテラスはお二人のハワイ挙式のフォトギャラリー！！

ハワイらしくアロハシャツを展示し当日は皆様にメッセージを頂きます！！


迎えた当日。

早くいらっしゃった親御様がオーキッドの会場へ。

肩を並べたお父様とお母様・・・


「ハワイ挙式の二人、本当に輝いていますね。
行ってあげたかったけど、これからはあの子たち二人三脚で歩いていかなきゃいけませんものね。

こんなにいい笑顔をしている。」

「そうだね。
私たちはこれだけで十分だ。まるでハワイに訪れたような雰囲気。
なかなかにくい演出をしてくれるな。」

お二人の想いが親御様に届いたとても温かいお時間でした。

「さくら」その名前を聞くと、思い出す一つのウェディングがあります。

家族の絆と、二人の想いを実現されたオーキッドでの素敵な
ウェディングエピソードです。

ご新婦様の「さくら」という名前にはお父様の特別な想いがありました。

お父様とお母様が出会われた春、
お付き合いの告白は大きな桜の木の下だったそうです。

そして月日は流れ、10年の交際を経てプロポーズされたお父様、
やっぱりその場所は、思い出の桜の木の下。

お父様とお母様にとって特別な時間を過ごしてきた大切な場所。

誕生されたご新婦様が、誰かの特別な場所になりますように・・
という想いを込めて「さくら」というお名前になったそうです。

「結婚式で両親に「ありがとう」を伝えたいんです。
実は当日・・父の誕生日なんです。」

ご相談してくださったご新婦様と一緒に考えぬいて
たくさん練ったプランの数々。

そして当日･･･

二人のご入場の時間。

二人の入場口に映し出されたのはあの大きな桜の木の映像でした！

ゆらゆらと風に揺られる桜吹雪。
淡い花びらが舞い散る美しい光景にゲストの皆様からは歓声が。
そして開かれた扉の向こうには、淡い桜色のブーケを持ったご新婦様の姿！！

一歩、そして一歩お父様の下へ歩かれるご新婦様。

「お父さん、お誕生日おめでとう。私は誰かの特別な場所になれました。
今日のウェディングケーキは、甘いものが大好きなお父さんへの誕生日プレゼントです。