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結婚式に関するエピソードの記事一覧
世界にひとつだけのケーキ
更新:2010/9/15 16:11
もう9月も半ば。
夏も終わりが近づいてますね。
夏が大好きな私にとって、
一年の中でもっとも寂しさが増すのがこの9月初めでもあります。
だけど、この前そんな寂しさが吹き飛ぶくらい嬉しいパーティーがありました。
キラキラの夜景に包まれたお部屋。
ゆるやかに流れる水のせせらぎとグランドピアノの音が部屋を満たす中、
運ばれてきたのはお二人だけのウェディングケーキでした。
まっしろでふわりとしたクリームの上に
彩られたたくさんのフルーツ。
その上に飾られていたのはドレスとタキシードに
身を包んだお二人の姿と可愛らしいサーフボード。
サーフィンが大好き!鵠沼海岸でよくサーフデートをしていたという
2人の想い出を映すかのようなケーキ。
実は飾られているサーフボードも実際にお二人が使っているボードに似せ、
クラシカ専属のパティシエが手がけた世界でたったひとつのミニチュアボードなのです。
食べるのがもったいないくらい、
可愛らしいケーキの登場にゲストの方々からは大歓声が起こり、
会場はフラッシュの嵐に。
ゲストの方々の笑顔と可愛らしいケーキにお二人もご満悦の笑顔でした!
宝石のように鮮やかなフルーツがのったケーキ
ふわりとした軽い食感のマカロンのケーキ
まっしろな雪のようなショートケーキ
どれも素敵で迷ってしまうけど、
せっかくの特別な一日なら、
世界でたった一つのウェディングケーキで
幸せのおすそ分けなんていうのはいかがでしょうか?
波乗りが大好きで幸せいっぱいのお二人も
これからは人生の波乗りを楽しんでくださいね!
担当コーディネーター松永より
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結婚式は舞台
更新:2010/8/4 15:04
結婚式は舞台。
そう感じる時があります。
そしてそれを囲む登場人物は幸せとほんの少しの寂しさが入り交じる親御様。
はちきれんばかりの笑顔のご友人。
美味しいお酒に赤ら顔で嬉しそうに語り合う仕事仲間。
・・・・・たくさんの人に囲まれながら、そこに描かれるのは
お二人の人生の「軌跡」です。
そう感じながらいつもパーティーを見つめているのですが、
3日前...まさに華やかなパフォーマンスがオーキッドというパーティールームで行われました。
やわらかな陽射しが降り注ぐ、
ゆったりとしたリゾート空間の中で皆さまがご歓談を楽しんでいると突然音楽が変わりました。
その中でまず映し出されたのは数人の男性がダンスの練習をしている映像。
懐かしい部活動の練習風景を思わせるように体育館で
必死にステップを踏む男性達の映像にゲストの皆さんが
何事かとスクリーンを見つめていると突然スクリーンが動き始めました!
なんと・・・
先ほどまで映像に映っていたダンサー達が突如、映像の中から現れたのです。
彼らはご新郎様が高校時代に所属していたダンス部の仲間達。
実はこれ、[何かサプライズでお祝いをしてあげたい]と相談を受け、
ウェディングプランナーとご友人の皆様で考えたサプライズのパフォーマンス。
突然の出来事にびっくりしていたご新郎様でしたが
懐かしいダンスパフォーマンスに堪えきれず手拍子を打ち始めました。
会場中が揺れんばかりの手拍子に包まれる中、
仲間に先導されダンスパフォーマンスに加わったご新郎様は本当に楽しそうでした
卒業しても、仕事が忙しくなかなか会えなくても皆で集まれば
たちまち楽しげな空気に包まれてしまうご友人との物語。
喧嘩をしてぶるかることはあっても、結局最後には仲直りし
当たり前の日常を過ごせるほど強い絆で結ばれた家族を描いた物語。
小さかった頃も大きくなってからも大好きなおばあちゃんに
やっとウェディングドレス姿を見せられるそんな喜びであふれた物語。
一人ひとりがウェディングパーティーの中で描くたくさんの物語。
精一杯お手伝いさせていただければと思います!!
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マリッジリングがつなぐ想い
更新:2010/7/7 16:46
今日は七夕ですね!
天の川の降る中、涼やかな夜をお過ごしいただければと思います。
この前素敵な出来事がクラシカでありましたので紹介させて頂きます!
挙式を行った2人がクラシカに初めてご来館されたのは、2ヶ月前。
ご懐妊されたご新婦様、
けれど、ずっと憧れていたウェディングドレスだけはお腹が大きくなる前に
お召しになりたいということで、少し急だがウェディングを今からできないかというご相談でした。
「もちろん大丈夫です!」と打ち合わせが始まり、
つい先日パーティー当日を迎えられたのですが・・・・
教会でのお式がもう数十分後には始まるという直前、
お二人の控え室に突然の訪問者がいらっしゃいました。
それはご新婦様のお母様でした。
とてもやさしげな笑顔でお母様が差し出されたのは
小さな白いリングピローにのった2つの指輪でした。
実はその指輪は25年前、ご新婦様のお母様とお父様が結婚式の誓いで交わされた指輪。
ご新婦様のお父様は既に他界されていたのですが、
生前お父様はまだ小さなご新婦様の結婚式を本当に楽しみにされていたそうです。
お母様に対しても「バージンロードを歩く時緊張しないか・・・」
「一緒に歩けるのはいつになるのかな」と心待ちにされていたそうです。
その願いはとうとう叶わなかったけど・・・
お父様の形見でもある結婚指輪を是非、挙式で身に付けてあげてくれないか?
きっと天国にいるお父様も形は違えど、
一緒にバージンロードを歩くことができて嬉しいと思うから・・・ということでした。
そして、その指輪と共にお母様が差し出したのは指輪をのせるリングピローでした。
ひと縫いひと縫いお母様が手作りされたリングピロー。
実はリングピローにはある特別な意味があります。
生まれたばかりの赤ちゃんが3日間リングピローを枕として使うと、
健やかに元気に育つといわれているのです。
その意味を知ったお母様が結婚式当日まで2人の為にこっそり仕上げをしていたということでした。
お父様の願いが詰まった指輪に、
お母様の想いがこめられたリングピロー。
手に取り、ぽろぽろと涙をこぼすご新婦様をみて思ったことがあります。
2人が初めてクラシカにご来館してから当日を迎えるまでの2ヶ月間。
ドレスやお料理、お二人らしい演出にお花・・・・
ぎゅっと濃縮した楽しい2ヶ月間の後ろには、
お二人だけではない、ご家族の想いがたくさん詰まっていたのだと心から感じました。
生まれたばかりでまだ手の中に収まる可愛らしい娘を本当に嬉しい気持ちで抱き上げて、
少しづつ少しづつ大きくなっていく姿に愛しさが芽生える。
お二人のお母様とお父様が綴った軌跡を
これから新しく生まれる家族がなぞらえていく。
たくさんの方の愛情を一身に受けたお2人の赤ちゃんが
元気に生まれる日を心から願うばかりです。
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虹を見ると・・・・・
更新:2010/6/13 17:08
もうすぐ梅雨の季節がやってきますね。
日本ではしとしと雨が降り注ぎ、
少しわずらわしい季節と感じる人も多いのではないでしょうか?
けれど、ヨーロッパでは6月になると気候も落ち着きお天気が続くことから
「6月に式をあげると幸せになれる」June Brideの季節でもあります。
私も初めは じめじめしてあまり好きな季節ではなかったのですが、
そんな想いを変えるくらい素敵な6月のウェディングがあったのです。
6月のある日、行われたパーティーは雨の中スタートしました。
窓からみえる景色はぼんやりとかすんでいたのですが、
久々に会う友人と過ごす時間に、
小さな頃から仲の良かった友達のウェディングドレス姿で
天気なんて忘れるくらいに楽しい時間を過ごしていました。
だけどそんな中、
まるで結婚をする二人を祝福するかのように嬉しいサプライズが起きたのです!
しとしと降り注ぐ雨が徐々にやみ、
重たい雲の隙間から光が差し込みお天気が回復すると、
大きな虹がかかったのです。
窓の向こうに広がる虹にみんなから歓声が起こる中、
ぽつんと新婦がいった言葉がとても印象的でした。
「知ってる?大好きな人と一緒に虹をみると一生想い合えるんだって・・・」
ささやくように、だけどやわらかな言葉に、
旦那様も本当に幸せそうに微笑んでいて、
普段は恋の話をあまり語らなかった友達の自然で、とてもほほえましい姿に
なんだか私まで幸せな気持ちでいっぱいになったのです。
この先も2人がずっと幸せでいてほしい、そう心から願う瞬間でした。
これから迎える6月の季節。
雨なんて吹き飛んでしまうくらい、
ハッピーオーラに包まれたウェディングがたくさん待っています。
今年はどんなウェディングに出会えるのか今から楽しみで仕方ありません!
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突然の訪問客
更新:2010/5/22 16:26
「何かサプライズをしてあげたい!」
ワクワクした表情でそうお話になったのは
主役となるお二人ではなく、ご新郎様のご友人Y様でした。
2人の結婚式があと1ヶ月と迫ったある日。
クラシカへお客様がいらっしゃいました。
結婚を考えてのご見学かなと思い、
よくよく話を聞いてみると・・
1ヵ月後に挙式を控えたご新郎様のご友人だそう。
中高の時、バスケ部で一緒だった二人は違う大学に進学してからも
ずっと続くお友達だったそう。
ほんとうに仲のいい大親友だからこそ、
2人には内緒でお祝いをしてあげたいとの事でした。
嬉しそうに昔のご新郎様の思い出を語るY様を見ていたら、
何とか力になれないかと思い、
一緒にサプライズを企画することにしたのです。
「普段は自分から進んでこういうことはしないんです・・」と
おっしゃるY様は具体的に何をしてあげればいいのか思い悩んでるご様子。
けれど、よくよく話を聞いてみると
中学・高校の時の写真ならたくさん残っているということだったので
それではサプライズの映像を作ってみては?
とご提案したところ喜んでくださいました。
迎えた当日。
ご披露宴も半ばに差し掛かった頃、
突然、照明が徐々に暗くなり始めました。
お料理を食べていたゲストの方たちはびっくりした表情になり、
メインのお席に座っているお二人も事前に打ち合わせした進行とは
違う事態に不安そうな表情を見せる中、
流れ出したのはY様が一生懸命作った映像でした。
「HAPPY WEDDING」
嬉しそうに弾む文字の祝福の後、流れ出したのは
バスケ部時代の仲間と練習後に撮った楽しそうなお写真。
引退試合、涙をながしながらも満面の笑顔のお二人の写真。
たくさんの写真に合わせ読まれたのはY様からのメッセージでした。
T、Iさんご結婚おめでとうございます。
Tは目立つことはあまりしないけど、
影ながらの頑張りがすごいやつです。
バスケ部時代、怪我をして引退試合に出れなかった時、
ベンチでスコアを取って、誰よりも先にドリンクを用意して
部員を支えてくれたのがTでした。
同じ年なのに、兄貴のようなあったかいやつです。
感情表現はあまりしないけど、
そのくせ、誰よりも人を大切にするやつなんです。
プロポーズの前日も、Tから電話がかかってきて
実はプロポーズの練習を俺と二人でしてました。
伝えたいことはたくさんあるのに言葉が浮かばない「俺、文才ないのかも・・・」
と本気でTのやつ悩んでたんですよ
Tは言葉足らずだし、
感情表現もあまりしないけど、
誰よりもIさんを大切にしてます
Tと久々に会うときは、
必ずIさんののろけ話が出るくらい、
IさんはTにとって今までの誰とも違う特別な存在なんです。
それはTと仲がいい俺が一番知っています。
だから、2人で幸せになってください。
Yより
映像が終わる頃には普段、無口なご新郎様も涙でぼろぼろになっていました。
その隣で涙ながらにだけど嬉しそうに
ご新郎様を見つめるご新婦様の表情は本当に嬉しそうで、
心の中で嬉しい言葉をかけてきっかけを作ってくださったYさんに向かって
ガッツポーズをしてしまいました。
結婚式は2人のモノのように思えますが、
その後ろにはずっとこの日を待ち望んでいた親御様の思いや
大好きな人が結婚を迎えてなんだか誇らしいくらいの
嬉しさを感じるゲストの方々・・・
お二人を支えてきたたくさんの方がいらっしゃいます。
だからこそ、これからあげられる結婚式が
そんな方との絆を感じられる一日でありますように
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時を越えたうた声
更新:2010/4/27 14:16
乾杯!今 君は人生の大きな 大きな舞台に立ち
遥か長い道のりを歩き始めた
君に幸せあれ
君に幸せあれ
―「乾杯」長渕剛
だれもが知るこの歌に想いを込めた
素敵なウェディングがあったのでお話しさせてください。
少し曇った冬空の下、
あたたかな笑い声に包まれたパーティーがクラシカの会場で行われていました。
みなさまが運ばれてくるお料理に舌鼓をうち、
久しぶりに会うご友人の方と笑顔でお写真を撮るお二人。
そんな楽しげなパーティーにもおひらきが近付いた頃・・・
ご新郎様の叔父様が突然、席を立ち
お二人にサプライズで歌を贈りたいとおっしゃったのです。
普段は物静かな叔父様の突然のサプライズにお二人だけではなく、
叔父様をよく知るご親族の方々も驚いていらっしゃいました。
実はご新郎様のお父様はすでに他界されていらっしゃいました。
そんなお父様とも仲が良く、
ご新郎様も本当のお父様のように慕っていた叔父様が
夫婦となる2人に贈った歌が「乾杯」でした。
===========
堅いきずなに 思いを寄せて
語りつくせぬ 青春の日々
時には傷つき 時には喜び
肩をたたきあった あの日
あれからどの位 経ったのだろう
沈む夕陽を いくつ数えただろう
ふるさとの友は 今でも君の
心の中にいますか?
============
実は叔父様にとってこの歌を歌うのは2度目のこと。
叔父様がはじめてこの歌を贈ったのがご新郎様のお父様の結婚式だったのです。
少し年の離れたご新郎様のお父様は叔父様にとって頼りになる兄でもあり、
どんなことでも分かち合える友達のような存在でもあったそうです。
そんなお兄様の結婚式で贈った思い出の歌を、
何十年という時を超えて実の息子のようなご新郎様に贈ってくださったのです。
=============
キャンドルライトの 中の二人を
今こうして 眼を細めてる
大きな喜びと 少しの寂しさを
涙の言葉で 歌いたい
============
子どもがいなかった叔父様にとって
ご新郎様は本当の息子のような存在だったそうです。
お二人がパーティー会場に飾ったたくさんのお写真。
小さな頃から2人がお付き合いを始めた頃まで・・・・
たくさん並ぶ写真の中でも、子どもの頃の写真そのほとんどには
まだ元気なお父様と叔父様の姿が写っていました。
家族ぐるみでお付き合いがあったという叔父夫妻。
叔父様は赤ちゃんの頃からご新郎さまを近くで見守って、
いつかくるこの日をさみしさ反面楽しみな気持ちでお父様と語らっていたそうです。
きっとほんとうは、
男2人でお酒でも酌み交わしながら
「ついにこの日がきたな・・」なんて
誰にも見せられないさみしさを分かち合いたかったはず。
きっとほんとうは、
それでもやっぱり嬉しくて
小さな頃から楽しみにしていたご新郎様の大きくなった姿に
「おめでとう」と言葉を交わし、
2人で肩を組んで「乾杯」の歌を贈りたかったはず。
お父様のお姿はその場にはありません。
だけど、叔父様の歌声が会場を包みこむ中、
その時確かにお父様の気配を確かに感じたのです。
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教会での出来事
更新:2010/4/4 10:27
先ほど、クラシカ挙式の見学をしてきました!
その中にとても素敵なシーンがあったので、
今日はクラシカで執り行われている教会式のご紹介をさせていただこうと思います!
わたしたちの式場名でもある「CLASSICA」という言葉には
「伝統的な」という意味があります。
伝統的かつ本物の挙式を、ということで
バチカン市国、ローマ法王の下より司祭をお招きして式を行っていただいているのです。
英国のプリンセス達が古くから親しんできた挙式スタイルでもあるので
はじめは敷居が高く感じるのだけれども、
実際に見た挙式は厳かながらもほんとうにあたたかなものでした。
挙式の中でおふたりの幸せを祝してゲストの方々が握手を交わす場面があります。
おふたりがまだ小さかった頃からいつもこの日を楽しみにしていたであろうおばあちゃま。
2人の結婚のご報告に嬉しさを隠せず、
お仕事の時にはみせないような笑顔で祝福してくださったご上司の方。
2人の恋の歴史をぜーんぶ知っていて、
どんな時でも一番近くで応援し、誰よりも喜んでくれたご友人のみなさま。
みなさんが笑顔で「おめでとう」の気持ちと握手を交わすと
2人だけではなくゲストの方、みなさまの間につながりを生まれていくのです。
きっと普通の日常を過ごしていたら一生出会わなかったであろう方々。
もしかしたら生涯、他人のままで終わってしまっていたかもしれないみなさまが
お二人を通して出会い、家族としての絆をもつ。
人と人とのつながりを愛しくおもい、大切にする・・
元来、結婚式がもつ意味にクラシカのチャペルで出会った気がしました。
「司祭」そう聞くとなんだかとても厳粛で少し近寄りがたい気がするかもしれません。
だけど、わたしたちの司祭は
挙式当日・・・緊張した面持ちの2人や目に涙をためた親御様の所まで歩み寄り、
心からの笑顔で祝福をしてくださるほんとうにやさしくて素敵な方です。
ぜひ、わたしたち自慢の司祭に会いにいらっしゃってください!
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余命1ヶ月の花嫁
更新:2010/3/28 20:34
たくさんの結婚式をみているけれど、
幸せそうな2人を目にするたび、思い出す言葉があるんです。
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。
それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れています。」
―余命1カ月の花嫁 より
私の大好きな長嶋千恵さんの言葉です。
千恵さんは世界中のだれよりも大切な人に出会って、
大好きな人の隣にいながらも乳がんに苦しみ、
24年という短い生涯を終えました。
闘病生活に苦しみながらも、
最愛の人である赤須太郎さんに
言葉にならないくらいの「ありがとう」の気持ちと
流れゆく当たり前の日常にこれ以上ないくらいの幸せを感じていた
千恵さんが残した言葉は何よりも印象的で、
・・・・・・そして何よりも私の心に残ったのです。
当たり前の日常を迎えられることもそうだけど、
結婚式も奇跡だと思うんです。
この世に生れてから色んな人たちに出会ったはず。
初恋の人
学生時代に付き合った人
部活の後輩に会社の先輩
同じクラスだった男の子・・・・
これまでの人生、あなたの周りにはきっといろんな出会いがあったはず。
それでも、あなたは彼を選んだのです。
ドキドキしながら迎えた初デート。
うんざりするくらい言い合いをして
ケンカをしてもうダメかもと思った瞬間。
それでも気づけば、いつのまにか空気のように当たり前になっていた。
穏やかな日々の中で突然舞い降りた・・・
涙が出るほどびっくりして、
だけど笑顔が止まらなかったプロポーズの言葉。
自分の親と過ごしてきた年月よりも
長い時を共にする最愛の彼に出会えたことは、
何にも負けない奇跡だと思いませんか?
生きていることは奇跡です。
そして積み重ねてきた人生の中で出会った
おばあちゃん
大親友に学生時代のトモダチ
憧れでいっぱいの会社の先輩
どんな時もあなたの味方でいつもそばにいてくれた両親。
そんなかけがえのない人に囲まれながら、
大好きなだいすきな人と結ばれる結婚式。
それ以上に奇跡に近いことなんてこの世界にはない、そう思いませんか?
みなさんの結婚式もたくさんの感謝の気持ちと
幸せに溢れた一日でありますように。
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幸せの重み
更新:2010/1/30 09:10
ゼクシィをはじめて手に取った日のことを覚えていますか?
なんとなく、「結婚することになったら買う雑誌なのかな」、
「いつかあれを買うときに自分はどんな風になっているだろう」なんて私も高校時代から漠然と思っていました
TVのCMもいつもとってもかわいいので、その印象が強い方もいらっしゃるかもしれませんね
本屋さんではじめてゼクシィを手に取った日、その分厚さと重さに驚いた方も多いかと思います
私もその一人です
ブライダルの仕事に興味を持ったあの頃、とってもワクワクとドキドキが混ざった気持ちでレジに並んだのを覚えています
駅ビルに入っている大きな本屋さんで買ってしまったので、帰り道だんだんと手が震えてきて両手で抱えないとお家に持って帰れず、「最寄り駅の小さな本屋さんで買えばよかった・・・」とちょっと後悔したぐらいです
あのゼクシィの重さは「幸せの重さ」と言われています
大好きなカレからプロポーズをされて結婚することが決まり、
「あぁ私本当に結婚するんだな」なんてまだ実感できないのがホンネだったりするかもしれませんが、ゆっくりと少しずつでもそのお気持ちを高めていただく最初の一歩かもしれませんね
それが、ゼクシィの重みを腕に抱えるときかな・・・なんて思います
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あなたのしたい演出はなんですか?
更新:2009/12/24 13:37
結婚式をお考えの幸せいっぱいなおふたりへ
結婚式はおふたりにとってかけがえのない方々が集まって、皆様との絆を感じられる特別な日ですよね。
そんなおふたりとゲストのみなさんにとって大切な1日をお手伝いするからこそ、
クラシカでは私たちプランナーをはじめ、たくさんのスタッフが一丸となって、おもてなしをさせて頂いています。
12月とは思えないほど暖かく、空が高く澄み渡ったウェディングには最高の日のできごとです。
クラシカのある横浜の空に、たくさんのバルーンが放たれました
空にすいこまれてゆくバルーンは、とてもかわいらしくて
結婚式を迎えたおふたりの未来を明るく彩っているようでした
その時の仕掛け人は私たちプランナーをはじめ、クラシカのスタッフたちです
クラシカの7Fで始まったパーティー
ドラマチックなおふたりの入場からはじまり、大切なゲストのスピーチを終え、
いよいよ乾杯~!のご発声とともに
カーテンが一斉に開きました
足元から天井まで広がる大きな窓からそそぐたくさんの光
まぶしいくらいに降りそそぐその光に
ゲストの方も一瞬、目をつむり・・・
その目を開いた瞬間に
バルーンが窓いっぱいにふわふわと浮かび上がり
高い空に向かって、風にそよぎながら舞い上がってきました
すると
パーティールームはゲストの皆様の拍手と歓声と笑顔に包まれました
こんなできごとの裏には実はちょっとしたストーリが・・・
時を同じくして
2フロアー下の5階では、
クラシカのプランナーやフラワーコーディネーターが集まり
両手いっぱいに風船を握り
トランシーバーから流れる
乾杯のその瞬間を
今か今かと待っていました
おふたりの専任プランナーの
「今だ!」
の声に合わせて
スタッフ一同、高く高くおふたりに思いが届くよう
バルーンを放ちました
そんなバルーンは
光の反射でキラキラ光る海とベイブリッジをバックに
揺らめきながら空高く飛んでいきました
会場の窓に張り付いて
最高の笑顔で空を見上げるゲストのみなさん
大成功のバルーンリリースに
5Fから手をふるプランナー
気づけばゲストの皆様と笑いあいながら手を振り合っていました
今回のできごとは、
「やりたい演出がたくさんあって迷ってしまう!」というおふたりのご要望を
なんとかかなえられないか・・・
とのことで、会場内でのバルーンスパークの演出(皆様のテーブルに飾られた風船を割る演出)の代わりにプランナーがご提案させて頂き実現したものです
みなさんは「こんな演出がしたいな~」なんて何かイメージはお持ちですか?
ドラマチックにキャンドルサービスがしたい!
ブルーに光輝くルミファンタジアがしたい!
それぞれのおふたりにそれぞれの思いがあると思います
たくさんお話をお聞かせください。
私たちプランナーはそんなおふたりの思いをかたちにさせて頂ければ幸いです。
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