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\知っておくと安心!/花嫁の手紙「基本と文例」

手紙が苦手な人も、基本の構成を知り、起承転結に沿って書けばまとまりのある文章に。
下の5つのポイントのうち、あなたにしか書けない「親への想い」や「大切な思い出」を、
エピソードに盛り込んでみて。

基本の構成

前置き
お父さん、お母さん
27年間、大切に育ててくれて、本当にありがとうございます。
書き出し
大勢の方々に祝福されて、今日を迎えることができたのは、2人のおかげです。
エピソード
お母さんとは仲良しで、週末はよく買いものや映画を見にいきましたね。陽気なお母さんと一緒にいるのは本当に楽しいです。(中略)
そして、BBQやキャンプなど野外のイベントで、とても頼りになるお父さん。私が進路に迷っていたとき……(中略)
未来への決意
私は今日、お父さんとお母さんの元から旅立ち、○○さんと新たな一歩を踏み出します。これからは2人をお手本に、温かい家庭を築いていきたいと思っています。
結び
そして、私を家族として温かく迎え入れてくださった○○さんのお父さん、お母さん、これからも末永くよろしくお願いします。

各要素を詳しく
Check!

#1前置き

親への呼び掛けの言葉や
ゲストへのあいさつの言葉

起承転結の「起」に当たる部分。「お父さん、お母さん」と呼び掛けの言葉から入ることで、その後の話の流れがスムーズにつくれる。ちなみに、披露宴ではふたりも親もおもてなしする側の立場なので、手紙の出だしをゲストへのあいさつの言葉とするケースも多い。

▼具体的には何を書く?文例を紹介

親に宛てた前置きの文例
お父さん、お母さん、手紙を書くのは子どもの頃以来ですね。ところで今日は私の結婚式ですが、同時に2人の27年間に及ぶ子育ての卒業式でもあります。
ゲストに宛てた前置きの文例
皆さま、本日は私たちの結婚式にお集まりいただき、ありがとうございます。この場をお借りして、育ててくれた親へ感謝の手紙を読むことをお許しください。
家族全員に宛てた前置きの文例
お父さん、お母さん、そしてお姉ちゃん。今日私は○○○さんと一緒に夫婦になります。この場を借りて今までの感謝の気持ちを伝えたいので、聞いてね。
親代わりの人に宛てた前置きの文例
大好きなおばあちゃん。仕事で忙しいお父さんとお母さんと一緒に、私を今まで大切に育ててくれたおばあちゃんに、まず「ありがとう」を言わせてください。

#2書き出し

手紙を書こうと思った理由や
感謝の言葉など、文章の導入部分

一般的な手紙でいえば、季節のあいさつや近況を尋ねる「前文」に当たる部分。本題に入る前に、「どんな気持ちで手紙を書こうと思ったのか」を簡単に伝えて。親への感謝の想いや、これまでの自分を反省する気持ちなど、この後のエピソードにつながる言葉を選ぼう。

▼具体的には何を書く?文例を紹介

感謝を伝える書き出しの文例
私は今までお父さん、お母さん、弟たちに支えられて、26年間にぎやかに暮らしてきました。こうして幸せな日を迎えられたのも、この家族のおかげです。
反省の想いを込めた書き出しの文例
私はきょうだいの中で、一番わがままで手のかかる子どもだったと思います。お姉ちゃんらしいことも全然できず、弟や妹といつもケンカばかりでごめんね。
今の心境を伝える書き出しの文例
お父さん、お母さんのおかげで、やっとこの日を迎えることができました。これまでのことを振り返ると、数え切れないほど、たくさんの思い出があります。
「書く理由」を伝える書き出しの文例
今までずっと2人に甘えっ放しだったのに、家を出るときにきちんとお礼も言えないままだったので、この場を借りて手紙を読みたいと思います。

#3エピソード

自分と親との思い出に
「想い」を交えて伝えよう

テンプレートにはない、一人一人が持つエピソード。「伝えたい想い」につながる大事な部分でもある。思い出がたくさんあり過ぎるという人は、親の人柄がよく分かる話を選ぼう。幼少期から学生時代、現在までを時系列に振り返ると、思い出がよみがえってくるはず。

▼具体的には何を書く?文例を紹介

感謝につながるエピソード文例
お母さんは、いつも私や家族の体調を気にかけてくれていたよね。陽気なお母さんらしく、いつも鼻歌を歌いながら毎日温かいご飯を作ってくれてありがとう。
「ごめんね」につながるエピソード文例
高校生の頃、お父さんと話さなくなってしまった時期がありました。夜遅く帰ったとき、寝ないで待っていてくれたのに反抗的な態度を取ってごめんなさい。
「大好き」につながるエピソード文例
「お父さんが世界で一番好き!」と胸を張って言い切るお母さんが大好きです。家族がいつも仲良く笑顔で過ごせてきたのは、そんな2人のおかげです。
親への尊敬につながるエピソード文例
「感謝の気持ちを持つこと、人とのつながりを大事にすること」。口に出して言われたことはないけれど、働くお父さんの背中から、大切なことを教わりました。

#4未来への決意

「幸せになる」という決意を伝え
親を安心させよう

エピソードに絡めて親への気持ちを伝えた後は、「きっと幸せになります」という、未来に向けた言葉で安心させて。娘が巣立って寂しがっている親に対しては、「結婚してもずっとよろしく」という思いやりのひと言を。あまりしんみりせず、ポジティブにまとめたい

▼具体的には何を書く?文例を紹介

「幸せになる!」決意の文例
○○さんは、お父さんと同じくらい頼りがいのある素敵な人です。ふたりで力を合わせて必ず幸せになるから、心配しないで見守っていてください。
「安心してね」という決意の文例
結婚して遠くへ引っ越してしまうけど、2人から受け継いだ好奇心とバイタリティーがあるから大丈夫! 新しい場所で頑張る姿を、近いうちに見に来てね。
「ずっとよろしく」という決意の文例
私は今日○○さんと結婚しますが、いつまでもお父さん、お母さんの娘であることに変わりはありません。これからも、ずっと心の支えでいてください。
両家の絆に触れた決意の文例
2人の元を離れてしまうのではなく、家族が2つに増えたと思うと寂しくないよね。これからはときどき両家で集まってみんなでご飯でも食べましょう。

#5結び

最後にもう一度想いを込めて
手紙を締めくくろう

前置きの呼び掛けと同様、親や家族、ゲストに向けた締めくくりの言葉。感謝の言葉と共に、「これからもよろしくお願いします」「ずっと見守っていてください」というようなフレーズでまとめよう。新しく家族になる新郎の親に向けたあいさつを盛り込んでも。

▼具体的には何を書く?文例を紹介

親に宛てた結びの文例
お父さん、お母さんが教えてくれたことを胸に、これからふたりで温かい家庭を築いていきます。28年間、ありがとう。これからもよろしくお願いします。
ゲストに宛てた結びの文例
今日の日を無事に迎えられたのも、皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。これからも、私たちふたりをどうぞ温かく見守ってください。
家族全員に宛てた結びの文例
お父さん、お母さん、大事に育ててくれてありがとう。お姉ちゃん、今まで頼ってばかりだったけど、これからは私のことも頼ってね。お世話になりました。
新郎の親に宛てた結びの文例
最後に○○さんのお父さん、お母さん、私を温かく迎えてくださってありがとうございます。まだ未熟者の私ですが、これからどうぞよろしくお願いします。

#check!NGワード集

結婚式というお祝いの場で、避けた方が良いとされる「重ね言葉」と「忌み言葉」。ふたりらしい言葉で語ることが大事なものの、手紙などを準備する際は念のため確認しておこう。

不幸・不吉な言葉

不吉な言葉や、不幸を連想させる「忌み言葉」も結婚式ではタブーとされる。エピソードを語る上で、どうしても避けられない場合は、ソフトな言葉に言い換えを

例)苦しい、悲しい、忘れる、負ける、衰える、色あせる、病気、亡くなる、涙、泣く、滅びる、しめやかに、悪い

別れを連想する言葉

夫婦の別れを連想させる言葉も控えたい。刃物や割れ物を引出物として使わないのも、同じ理由から。手紙を書いたら必ず見直そう。

例)別れる、離れる、終わる、切れる、割れる、破れる、壊れる、捨てる、去る、消える、なくす、流れる、ほどける

重ね言葉・繰り返し

結婚式では、繰り返しを連想させるような言葉を避けるのが一般的。例えば「重ね重ねありがとう」なら、「本当にありがとう」など、差し障りのない言い回しに変えてみて。

例)【重ね言葉】重ね重ね/重々/次々/たびたび/しばしば/くれぐれも
【繰り返し】繰り返し/再び/戻る

文/南 慈子 イラスト/itabamoe

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