FROM　ウェディングプランナーの記事一覧

みなさんは「ありがとう」の反対語ってなんだと思いますか？

私は「ありがとう」の反対語なんて
今まで考えたこともありませんでした…

昨日、こんな記事を読みました。

「ありがとうの反対語は・・・
「あたりまえ」

「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」
「有難（ありがた）し」という意味だ。

あることがむずかしい、まれである。
めったにない事にめぐりあう。

すなわち、奇跡ということだ。

奇跡の反対は、「当然」とか「当たり前」

我々は、毎日起こる出来事を、
当たり前だと思って過ごしている。

生きているのが、あたりまえ。

誰しも、
今日と同じ日が明日も繰り返されると思う。

今日、
誰かと出逢い、話し、笑い、
食事をして、仕事ができる。
こんな当たり前だと思うことが、
本当は奇跡の連続なのだ。

「有ること難し」
生きて、出逢う、という奇跡の連続に、
「ありがとう」を言わずにいられない。


結婚式はたくさんの「奇跡」がつないでくれた先にあるものです

産まれてきたこと
育ててくれたこと
巡り合えたこと
共に歩めること
結婚式という日を迎えることが出来ること

結婚式は大切な人たちに素直な「ありがとう」の想いを届けることができる時間です

「ありがとう」その一言を伝えませんか？

こんにちは！

新郎新婦さまの口から
「男性の衣装、タキシードって少ないんですよね??」
というご質問を頂くことがありますが、それは昔のお話し。

たくさん ございます!!

色や、形、
そしてネクタイなど合わせる小物も様々。

男性もお色直しする方や
小物をチェンジする方が今はとっても多いのです。




個性的な蝶ネクタイや、自分らしいブートニアで
おしゃれを楽しんでいらっしゃる方も増えています！

同じタキシードでも小物を変えるだけで
雰囲気もぐっと変わりますよ。

新郎さんも主役です！

あなたにぴったりの1着
ぜひ見つけてくださいね!!

今日のブログは「音」を残す　です。


「声は1番に忘れる」

なんて言いますが、本当だ・・・・。
思い出せない声がたくさんある・・・・。
そして　声って　説明ができない・・・・。


ついつい「結婚式でDVD撮影はいいかな」と思ってしまいがちです。
「私たちきっと見ないので」「写真が残ればいいかな～」と言われることもあります。

でも
将来、この人こんな声していたんだよって説明できるのは
DVDという「動画の記録」しかないのです。


毎日のことだから　気にも留めない　家族や友人の声


いつか　大事な人の声が聞けなくなった　
そんな日が来たことを少しだけ想像してみてください
（ちょっと悲しいブログでスミマセン・・）

やっぱり　その時になったら
「動画を残しておけばよかった」
そう思うに違いありません。


結婚式のDVDは一生の宝物です。
一番幸せな時の声が残る
大好きな曲が残る
その人の　ちょっとしたクセや笑顔が残る


やっぱり残してみませんか？？？

私たち株式会社ブラスのウェディングプランナーは
出逢った時から打ち合わせ、結婚式当日まで
ずっと近くで寄り添っています。

ふたり仲良く笑い合いながらいる時もあれば
打合せ中に意見が合わず、喧嘩をしてしまう時もあります。

そんなおふたりの一瞬一瞬を見届けてきたからこそ

「絶対に最幸の思い出にしてほしい！」

そんな強い想いがこみ上げてきます。


私もウェディングプランナーとして
たくさんのご夫婦の担当をさせていただきました。

その方たちに教えてもらったことがあります。


―結婚式は本番だけが全てではないこと―


たくさんの想い出を共有し、
たくさんの笑顔、たくさんの涙を見てきて
その日を迎える新郎新婦のおふたり。

そのおふたりが、結婚式当日を思い浮かべながら
どうしたら来てくださる方が喜んでくれるのか。
どうしたら最幸の思い出に残る日になるのか。
共に考え、創っていきます。

こんなにたくさん考えて
ふたりで一つのものをつくりあげることは
お付き合いの中では、あまりないことかもしれません。

しかも、たくさんの方をお招きする大きなパーティです。
来てくださる全員に楽しんでもらうためには・・・
なんてこと普段では考えることではありません。


だからこそ、意見が合わない時はぶつかり合い
だからこそ、共にイメージが出来た時は笑い合う


結婚式本番までのこの準備の時間は
これから同じ屋根の下暮らしていく、夫婦としての第一歩だと思います。


ふたりで一つのものを創り上げてきた夫婦だからこそ
これから先、どんな困難があったとしても
共に支え合っていけるんだと思います。


結婚式を挙げない方もいらっしゃいます。
それがダメというわけではありません。

ですが、
ふたりで一生懸命考えて、
ふたりでたくさん悩んで、たくさん笑って、泣いて・・・
色んな困難や喜びを共に感じながら、
考え抜いて一つのものを創った夫婦の絆はより深いものになると思います。


―結婚式は本番が全てではない―


これから共に過ごす
夫婦の絆を確かめるため

これから共に過ごす
夫婦の想いを実現するため

これから共に過ごす、家族の原点

それが結婚式です。


そんな夫婦として第一歩を
一番近くで寄り添えることは私達にとっても幸せです。
だからこそ私達も全力で想いをぶつけます。


おふたりが固い絆で結ばれた夫婦になるために。

今日はバレンタインデーですね！

男性はウキウキわくわく
女性はドキドキしながらこの日を迎えます

そんな特別な日


何日も前から
だれかのために
何かを準備する


だれかを思って作る
手作りのプレゼント

コレは好きかな？
と考えながら
いくつものお店を回って探すプレゼント


その準備する時間や相手を想う気持ちが
プレゼントなんだと思います



結婚式も同じだと思います

結婚式という日は
新郎新婦の晴れ舞台で
主役はおふたりですが

おふたりが
これまで大切にされてきた方や
これから先もずっと繋がっていたい方を想って
準備をしています


引出物はこれが良いかな？
席はこの人とこの人が隣のほうが話しやすいかな？
どんな衣装だと家族も喜んでくれるかな？
料理は普段あまり食べない特別な食材だと喜んでもらえるかな？



何度も何度も打ち合わせを重ねています

-結婚式-

という1日そのものが
実は大きな贈り物かもしれません




おふたりが一生懸命準備をしてきたからこそ
その想いを知っているからこそ
私たちマンダリンアリュールのスタッフは
全員全力で結婚式と向き合います！


結婚式を通して伝えたい想いを
一緒にカタチにしていきましょう

今日のブログは、人前式で読まれる「誓いの言葉」についてです。

「誓いの言葉ってどんなことを書けばいいの？？」

よくそんな質問を受けます。

決まりはありません。自由に、ふたりらしく…

ふたりで、これからの人生に向けての誓いをたてる、
お互いに対して、誓いをたてる、
何かふたりで合言葉を決めて、それを「あいうえお作文」風にたてるのも
いいかもしれません。

ただ、大事なのは、その誓いを述べる前です。

人前式で大切なのは、ゲストに、夫婦になるおふたりのことを知ってもらった上で、
「このふたりなら大丈夫だ！」と承認を得ること。

そのためにはふたりのことを、少しでも知ってもらうことが必要なのです。

おふたりが、
どんな風に出会って、
どんなところに惹かれあい、
どんな歩みをしてきて、夫婦になる決意をしたのか・・・




結婚式の準備を進めていると、
招待状や引出物、BGM・・・たくさんのことを決めていく中で、
いそがしさに追われてしまうことも、少なからずあるかもしれません。

でも、こうやって、おふたり自身の「原点」を振り返る時間も必要なのです。

結婚式は、ただのお披露目だけの場ではなく、
もう一度、自分自身の、おふたり自身のこれまでの歩みを振り返り、
ふたりの絆をもっと深めていける時間なのです。

そして、今まで支えてきてくれた大切なゲストに「誓う」のです。

人前式・教会式に関わらず、ぜひ、
おふたり自身が振り返る時間を設けてみてもいいですね。

それが、おふたりにとっても、ゲストにとっても、
「いい結婚式」につながるのです。

今日のブログ担当は、藤井でした☆

つい先日地元の友人から嬉しい連絡が入りました！
それは、「わが子が産まれたー！」との報告でした

本当に嬉しそうな満面の笑みで
愛娘を抱いている友人の写真
その表情は、学生時代共に過ごした時とは違い
父親の表情になっていました


その友人は
「この子は絶対に嫁にやらん！笑」


こんな事も言っていました
まだ早すぎでしょうが！と思いましたが、
父親の気持ちというのはこういうものなんだな
そう教えてもらえた一言でした


生まれてきた時
待ちわびた我が子の誕生に嬉しい気持ちになり

初めて立った時
我が子の成長に喜びを感じ

成人を迎えた時
立派になった我が子の姿をまぶしく感じる


友人はもう一言

「今日、俺っていう父親も生まれたよ」
冗談っぽくこう言っていました


冗談でもなんだか重みがある言葉


その友人にとっては第一子
今までひとりの子を育てた経験がない中で
我が子を育てていくということ
それは、その子と一緒に自分も父親として成長していくということ


結婚式は、我が子が立派になり、
ひとつの家庭を持つ姿を見届けて
嫁いでいく我が子を送り出すと共に
父親として、母親として立派に育て上げたな！
そう実感するときでもあると思います

自分たちの成長と共に成長してきてくれた我が子へ

―これからもがんばれよ―の想いを込めて
「おめでとう」のエールを

―あなたが我が子でよかったよ―
産まれてきてくれた感謝を込めての「ありがとう」を







結婚式とは新郎新婦様のためだけのものではありません
おふたりの成長に関わってきた全ての人にとってのものです


そのひとりひとりの想いを大切に表現すること
それが私たちにとっての大切な使命だと思います


これは大切な友人から改めて教えてもらったことです
そんな友人に私も感謝です

みなさん”サプライズ”って
されたことや
したことってありますか？？



きっと、お誕生日や記念日
誰かのために一生懸命考えて
計画したこと　
一度は経験された方が多いかと思います。


中には照れくさかったり、
何をしてあげたらいいかわからなくて
サプライズをしてみたいけど
できなかった方もいるかもしれません。


先日私が担当させていただいた
結婚式でこんなことがありました。

———————————————

新郎新婦様と結婚式のことでお打ち合わせを
させていただいていたときに
ふと新婦様からある言葉がでてきました。

「わたしたち幼なじみで、ずーっと一緒に居たので
　改めてプロポーズなんてなかったんですよね～
お花なんてもらったこともないですよー！似合わないし！」

冗談交じりにおっしゃたその言葉が
ずっと私の中に残っていました。


結婚式も近づいてきたある日、お打ち合わせの中で
たまたま新郎様とふたりでお話しする機会があり
今だ！と思い新郎様にご提案させていただきました。
「結婚式の日にサプライズで花束をプレゼントされたら絶対喜ばれますよ！！」

恥ずかしいな～なんて言いながら
改めてプロポーズを決心してくださいました。



結婚式当日の朝


おふたりともお支度が整って
チャペルで対面をされました。

恥ずかしいねと笑う新婦様に、
新郎様からサプライズで大きな花束をお渡しいただきました。

とってもびっくりされてる新婦様に
改めて新郎様から想いを伝えます


　－　遅くなってごめんね。　
　　　改めて言わせてください。
　　「　　僕と結婚してください。　」


ぽろぽろと涙をながして
すっごく嬉しいと喜んでくださった
新婦様と

その様子を笑顔でながめる新郎様をみて


わたしまで幸せをいただきました。




伝えたい想いがあるけど伝えられない
方法が見つからない　新郎新婦様の
背中をおすのもプランナーの役目だと思っています。


結婚式だから

一生の思い出のこる
特別な一日だからこそ

伝えられる想いがあります。


ぜひプランナーに相談してください。
一緒に素敵なサプライズを考えましょう！

――――　新年。

新しい年を迎えるときに、毎年必ず行うこと。
皆様には、そんなこだわりはありますか？

2016年初ブログ。
今日は木根の「こだわり」をお伝えしようと思います。


新年を新たな気持ちで迎えたい！
そう思った時、皆様なら何をするでしょう？

部屋の模様替えをする
服をクリーニングに出す
美容院に行く…

何気なくやっていることが、きっと皆様にもあると思います。

そんなわたしは…
毎年必ず「新しい靴」で出勤します！

1年間走り続けてきた相棒とお別れをするのです。
苦しくてつまづいたこと
嬉しくて飛び跳ねたこと
全力で駆け抜けたこと
時には立ち止まってしまったこと

1年の終わりには、いろんなことを思い出します。

どんなときも私を支え続けてきてくれた相棒。
そんな大切な相棒に精一杯の「ありがとう」を伝えます。

そして、今年もまた元気に走り続けられますように！
そんな想いを込めて、新たな相棒と出会うのです。

今年は少し奮発をし、ちょっと大人な相棒を手に入れました！



後輩たちの良きお姉さんでいられますように…
そんな想いを込めて。

2016年も、新たな相棒と共にたくさんの出来事を乗り越えていきます。
そして、今年の終わりには少しでも成長した姿を見せられるよう、全力で駆け抜けていきます！

どうぞよろしくお願い致します！


マンダリンアリュール
木根愛美